【2026年最新】大和市の蓄電池おすすめ業者6選|補助金はいくら?費用・口コミ比較と失敗しない選び方

でん子
「電気代の高騰が止まらない……」
「蓄電池を検討しているけど、補助金申請や業者選びが複雑で進まない」

そんな悩みを抱える大和市民の方は多いはず。

実は2026年現在、大和市には目的別に2つの補助制度があり、売電したいなら①FIT型(太陽光1万円/kW・上限4万円+蓄電池3万円)、自家消費したいなら②自家消費型(太陽光7万円/kW・上限なし+蓄電池は経費の1/3)を選べます。金額の差は歴然で、5kWの太陽光なら①が4万円、②が35万円です。

ただし②は国の補助金と併用できず、自家消費率30%を12か月以上維持する報告義務があります。また①は9月1日時点で太陽光60件程度の枠に33件、蓄電池30件程度の枠に22件の申請が入っており、蓄電池の枠は残りわずかです。

本記事では、大和市で蓄電池の施工実績があり、2つの制度を正しく使い分けられる業者を厳選紹介。「FIT型と自家消費型、どちらがお得?」「結局どこが一番安いの?」といった疑問を、一次情報をもとに解決します。

博士

当サイトおすすめの蓄電池の設置業者
補助金申請のサポートも

エコ発電本舗

目次

【2026年最新】大和市の補助金はいくらもらえる?

大和市の補助金制度を正確に理解することが、太陽光発電・蓄電池導入を成功させる最大のカギです。大和市には目的別に2つの補助制度があり、どちらを選ぶかで受け取れる額が10倍近く変わることもあります。

太陽光発電・蓄電池の補助金額(2026年度・大和市)

制度名太陽光補助金蓄電池補助金申請期間
FIT売電型
(住宅用太陽光発電システム等設置費補助金)
1kWあたり1万円
(上限4万円)
上限3万円
(太陽光と同時申請のみ)
2026年4月1日〜
令和9年2月15日
自家消費型
(地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金)
1kWあたり7万円
(上限なし)
補助対象経費の1/3
(上限は1kWhあたり15.5万円の1/3)
2026年4月10日〜
令和9年1月29日

⚠️ ①FIT売電型は、固定価格買取制度の事業計画認定(FIT認定)を受けて売電したい方向けの補助金です。実績報告の提出期限までにFIT認定の取得が必須で、蓄電池は太陽光との同時申請のみ対象。既に太陽光を設置済みの住宅に蓄電池を後付けする場合は対象外です。リース品も対象外となります。

⚠️ ②自家消費型はFIT・FIPの認定を取らない方向けの制度です。令和8年度から蓄電池(5kWh以上20kWh以下)の同時設置が必須となり、契約日が令和8年4月1日以降のもののみが対象になりました。V2H充放電設備を蓄電池の代わりに設置することも認められていますが、V2H自体は補助対象外です。

①と②は併用できません。どちらか一方を選ぶことになります。金額だけを見れば②が圧倒的に有利ですが、②は売電収入を諦めることが前提です。

蓄電池の補助金額(2026年度・大和市②自家消費型)

設備補助元条件補助金額
家庭用蓄電池
(5kWh以上20kWh以下)
大和市
(環境省交付金活用)
太陽光との同時設置必須
自家消費率30%以上
令和8年4月1日以降の契約
「蓄電池容量(SII登録値)kWh×15万5千円」と「設置に要する経費」のいずれか少ない方の3分の1(千円未満切り捨て)

⚠️ 令和8年度から計算方法が変わりました。補助対象経費そのもののkWhあたり上限はなくなり、「容量×15.5万円」と「実際の経費」を比べて少ない方の1/3が補助額になります。つまり実質的な上限は1kWhあたり約5万1千円です。

⚠️ 大和市は要件のなかで「複数者からの見積りを取得するなどして、1kWhあたりの経費が12.5万円以下となるよう努めること」と明記しています。市が公式に相見積もりを求めているのは珍しく、価格の妥当性を重視している姿勢のあらわれです。

⚠️ ②自家消費型は設置後12か月以上の発電量・自家消費率の報告が必要で、市は「自家消費率が30%未満の場合は、補助金を返還していただくことがあります」と明記しています。日中ほとんど家にいない世帯は、この30%を安定して満たせるか慎重に検討してください。

近隣市の補助金(参考)

令和8年度は、6月から8月にかけて受付を終了した自治体が相次ぎました。2026年9月2日時点の状況は次のとおりです(神奈川県のみ9月7日の締切を反映)。

自治体太陽光補助金(目安)蓄電池補助金(目安)受付状況
大和市(①FIT型)1万円/kW(上限4万円)上限3万円受付中(9/1現在 太陽光33件/60件程度、蓄電池22件/30件程度)
大和市(②自家消費型)7万円/kW(上限なし)補助対象経費の1/3受付中(〜令和9年1/29・先着)
神奈川県7万円/kW15万円/台受付終了(第2期は9/7に予算額に達し締切)
相模原市一律8万円一律20万円第1期 9/1〜9/30(事後申請・予定件数を超えた場合は抽選)
厚木市1万円/kW(上限6万円)+自家消費加算7万円/kW(上限42万円)5万円+自家消費加算(蓄電池価格の1/3)受付中(事後申請)
座間市1万円/kW(上限4万円)一律4万円受付中(先着順)
海老名市2万円/kW(上限20万円)7万円8/25で終了
藤沢市(自家消費型)7万円/kW補助対象経費の1/38/18で募集終了
平塚市5万円/kW(税抜1/2以内・上限20万円)同時設置で一律5万円受付中(8/27時点で予算全体の47.9%)

※補助金情報は年度ごとに変更され、予算到達で年度途中に終了します。最新情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
※綾瀬市の制度については、市の公式サイトで直接ご確認ください。

補助金申請で絶対に守るべき3つのルール

ルール① 「売電するか、自家消費するか」を契約前に確定させる
大和市の①と②は併用できません。①はFIT認定が必須、②はFIT・FIPの認定を取得しないことが条件という、正反対の制度です。しかも②は「発電した電力の30%以上を自家消費」「太陽光17年・蓄電池6年使い続ける」といった継続要件つき。契約してから制度を選び直すことはできないため、業者と両方の試算を出したうえで先に決めてください。

ルール② どちらの制度も「工事着手の2週間前まで」に事前申請
①も②も、設備設置工事の着工予定日(建売住宅は引渡予定日)の2週間前までに、不備のない申請書を提出する必要があります(必着)。交付決定通知の受理前に着工すると補助を受けられません。②は交付決定の審査に1か月程度かかる場合があると市が案内しているため、さらに余裕を持った日程が必要です。なお②は契約締結日・工事着手日ともに令和8年4月1日以降であることが要件です。

ルール③ 国とは併用不可、県とは併用可
②自家消費型は「国の他の負担金または補助金の交付を受けている場合、本補助金を交付できません」と明記されています。一方で神奈川県の補助金との併用は可能と市が公式に案内しています。①FIT型は県の補助金・国の補助金の両方と併用可能です(神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了)。この違いを取り違えると、あとから片方を返還することになりかねません。

補助金活用シミュレーション(大和市)

パターン設置費用(目安)大和市の補助金神奈川県の補助金実質負担
5kW太陽光+7kWh蓄電池
(①FIT売電型)
約280万円7万円
(太陽光4万円+蓄電池3万円)
受付終了(0円)約273万円
5kW太陽光+7kWh蓄電池
(②自家消費型)
約280万円約71万円
(太陽光35万円+蓄電池約36万円)
受付終了(0円)約209万円
蓄電池のみ約150万円0円
(①②とも太陽光との同時設置が必須)
0円
(同時設置が必須のため対象外)
約150万円

②の蓄電池分は「7kWh×15.5万円=108.5万円」と実際の設置経費を比べ、少ない方の1/3で計算しています。①と②では、市から受け取れる額に10倍の差が出ます。神奈川県の補助金は令和8年度の受付を終了したため、実質負担は大和市の補助金のみで計算しています。

ただし②は売電収入がゼロになります。FIT売電と自家消費のどちらが最終的に得かは、日中の電気の使い方によって変わります。大和市は申請書とあわせて「蓄電池シミュレーション」の確認を求めており、市のサイトからExcelファイルをダウンロードできます。業者任せにせず、一度ご自身で数字を動かしてみることをおすすめします。

なお、既に太陽光をお持ちで蓄電池だけを追加したい方は、2026年9月時点で使える補助金がありません。大和市の①②とも太陽光との同時設置が条件で、神奈川県も同様(令和8年度は受付終了)。蓄電池単体で申請できた国のDR補助金は2026年5月29日に公募を終了しています。

【大和市】おすすめ蓄電池業者6選

エコ発電本舗

エコ発電本舗のおすすめポイント
  • 創業から50年以上の老舗業者
  • 施工保証が業界最長クラスの15年間
  • 蓄電池と太陽光の15メーカーを取り扱い

エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。

昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。

蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。

蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。

エコ発電本舗の基本情報

運営会社名株式会社ゼロホーム
本社所在地東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F
事業内容太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般
対応エリア東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外)
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間
主要取引先・提携メーカーテスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気
許認可・登録情報太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか
支払い方法記載なし

ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズのおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 累計利用者数は17万人以上
  • 独自の審査基準をクリアした業者のみ

ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。

蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。

提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。

独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず蓄電池設置をしてもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。

ソーラーパートナーズの基本情報

運営会社名株式会社ソーラーパートナーズ
本社所在地東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F
事業内容太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業
対応エリア東京都他、全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証)
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号
支払い方法業者によって異なる

タイナビ蓄電池

タイナビ蓄電池のおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 最大5社の見積もりが比較できる
  • メーカー希望小売価格の半額以下で導入可

タイナビ蓄電池は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、蓄電池業者一括見積もり業者です。

一括見積もりでは、これまでに京セラやニチコン、オムロンなどのメーカーの設置実績があり、相場は80~200万円程度となっています。最大5社の見積もりが一度に比較できるので、蓄電池設置費用がもっとも安い業者を見つけることが可能です。

太陽光パネルとセットで見積もり依頼を行うこともできます。

タイナビ蓄電池の基本情報

運営会社名株式会社グッドフェローズ
本社所在地東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階
事業内容エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営)
対応エリア東京都全域・全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社
許認可・登録情報記載なし
支払い方法業者によって異なる

グリエネ

グリエネのおすすめポイント
  • 最大5社の見積もりが一括で比較できる
  • 40社以上の業者と提携
  • 累計利用者数は10万人以上

グリエネは、蓄電池設置や太陽光システム設置業者の無料一括見積もりサービスを提供する業者です。

登録している業者は全国に450社あり、その中から最適な業者を紹介してもらえます。工事保険に加入している・過去2年間法的処置なし・財務状況健全という3つの基準をクリアした業者のみなので不安要素は最小限です。

通常の一括見積もりサービスとは異なり、事前にカスタマーサポートが個別にヒアリングを行うため、業者からの営業電話に悩む心配がありません。

グリエネの基本情報

運営会社名株式会社じげん
本社所在地東京都港区虎ノ門3-4-8
事業内容ライフサービスプラットフォーム事業
対応エリア東京都全域・東海・関西
補助金サポートサポートありの業者紹介可
保証・アフターサポート業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報東京証券取引所・プライム市場(証券コード:3679) 
支払い方法業者によって異なる

株式会社エコビルド

所在地神奈川県大和市代官3-12-27
電話番号046-268-2633
代表者中村 圭史

ELXS合同会社

所在地神奈川県大和市西鶴間7-8-5
電話番号046-282-5739
代表者菅原 薫

蓄電池業者を見抜く3つのチェックポイント

蓄電池は高額な設備であり、その後の安心感は業者選びにかかっています。特に初心者が後悔しないために、以下の3点を最優先で確認しましょう。

1.2つの制度を比較して提案できるか
大和市の①FIT型と②自家消費型は、正反対の設計思想の制度です。両方を理解し、ご家庭に合うほうを提案できるかが最重要項目になります。
両制度の試算を出せるか: 「FIT売電型と自家消費型、両方の見積もりをください」と依頼して、素早く出せるかを見ましょう。片方しか説明しない業者は要注意です。
自家消費率30%の根拠を示せるか: ②は30%未満だと補助金を返還する可能性があります。ご家庭の電気の使い方から達成できるかを説明してくれる業者を選びましょう。

2.見積もりの透明性と長期保証の充実度
高額な設備だからこそ、費用と保証内容の「明確さ」が、導入後の安心感を左右します。
1kWhあたりの単価: 大和市は「1kWhあたりの経費が12.5万円以下となるよう努めること」を要件に掲げています。市が相見積もりを求めている以上、複数社の単価比較は必須です。
保証の手厚さ: メーカー保証+施工保証の両方があるかをチェック。②は太陽光17年・蓄電池6年使い続けることが要件なので、その期間を支えられる保証かを確認しましょう。

3.担当者の誠実さと説明力があるか
最終的にあなたの相談に乗ってくれる担当者が、信頼できる人物であるかを見極めましょう。
誠実な対応: 専門用語をわかりやすく説明し、メリットだけでなくデメリットも正直に伝える姿勢が重要。②の返還リスクや報告義務まで説明してくれる業者なら信頼できます。
手続代行の説明: 大和市は「手続代行者」の報酬について、改正行政書士法に触れる可能性を公式に注意喚起しています。この点を正しく説明できるかも判断材料になります。

補助対象となる人・住宅の条件は?チェックポイント

「うちも補助金をもらえるのかな?」と気になりますよね。ここでは、大和市と神奈川県(令和8年度は受付終了)それぞれの主な条件をチェックリスト形式でご紹介します。ご自身の状況と照らし合わせてみてください。

大和市:太陽光と蓄電池を同時に設置すること
 ①②とも同時設置が条件です。既に太陽光を設置済みの住宅への蓄電池の後付けは対象外。②では蓄電池の容量が5kWh以上20kWh以下である必要があります。
大和市:市税等に滞納がないこと・電力会社と電灯契約を締結していること
 ①では自らが居住する(または実績報告までに居住予定の)市内の住宅に設置する個人が対象です。実績報告時には設置場所住所の住民票が必要で、用意できない場合は補助対象外になります。
大和市②:FIT・FIPの認定を取得しないこと/自家消費率30%以上
 あわせて太陽光17年・蓄電池6年使い続けること、中古設備でないこと発電量等の計測機能を備えることが必要です。設置後12か月以上の稼働状況の報告義務があります。
大和市①:リース品は対象外/②:0円ソーラー(リース・PPA)も対象
 制度によって扱いが逆になります。②で0円ソーラーを使う場合は設置事業者が申請者となり、利用料から補助金相当額が控除される仕組みです。
神奈川県(令和8年度は受付終了):太陽光(1kW以上10kW未満)と蓄電システムの同時設置が必須
 蓄電システムはSIIに令和7年度以降に登録された製品であること、停電時に操作をしなくても自動で電気が使えることが条件です。県はFIT活用も可能なので、①②どちらを選んでも県との併用は可能な制度です(令和8年度は9月7日に受付終了)。

これらの条件は主なもので、詳細な要件は他にもあります。大和市の2制度は要件が細かく分かれているため、迷ったら環境総務課(046-260-5493)に確認しておくと確実です。

まずは専門の設置業者に相談し、①FIT型と②自家消費型の両方で試算を出してもらうのが最も確実です。

神奈川県特有の住宅事情と蓄電池選びの注意点

南北に細長い大和市、住宅の条件はどう違う?

大和市は南北に細長く、境川と引地川に挟まれた台地に市街地が広がっています。海に面していないため塩害の制約は基本的にかからず、屋外設置型を含めて機種の選択肢が広いのは大和市の利点です。急峻な傾斜地も少なく、太陽光を載せやすい住宅が多いエリアといえます。

一方で、大和市は市域の面積に対して人口密度が高く、戸建て住宅が密集しているエリアが多いという特徴があります。隣家との距離が近いと、蓄電池の運転音への配慮が必要になります。屋外設置の場合は、隣家の寝室窓の向かいを避けるなど、設置位置の相談を丁寧にしてくれる業者を選びましょう。

また、②自家消費型を選ぶ場合は「発電した電力の30%以上を自家消費できるか」が住宅の条件以上に重要になります。屋根が広くて大容量を載せられる家ほど発電量が増え、逆に自家消費率のハードルは上がります。大和市は申請書とあわせて「蓄電池シミュレーション」の確認を求めており、市サイトからExcelファイルを配布しています。設置容量を決める前に一度触れておくと、業者との会話が具体的になります。

マンション居住者の注意点

分譲マンションに住んでいる場合、個人で蓄電池を設置できるのは「専有部分(室内)」のみです。共用廊下や機械室への設置は管理組合の決議が必要になります。現状では戸建て住宅と比べて導入の自由度が低いため、まず管理組合に相談し、対応可能な業者を探すことが先決です。

ただし令和8年度から、神奈川県の補助金は共同住宅も対象になりました。分譲マンションであれば管理組合、賃貸であれば所有者(個人・法人)が申請者となり、管理組合の場合は集会の決議によることを明らかにする議事録等の提出が必要です。マンション全体での導入を検討する余地が生まれた点は、令和8年度の大きな変更点です。ただし令和8年度の県の補助金は9月7日に受付を終了しています。

📋 参照元:大和市「住宅用太陽光発電システム等設置費補助金のご案内」https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/24/sumai/hojo_josei/11916.html / 大和市「『自家消費』をしたい方へ!太陽光発電設備・蓄電池への補助」https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/24/sumai/hojo_josei/20402.html / 神奈川県「令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/solar_home/taiyoukouchikudenchi.html / SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」https://dr-battery.sii.or.jp/r7h/

最適な蓄電池の選び方【メーカー・機種比較】

初心者の方でも安心して選べるように、難しい言葉を使わずに、ご家庭に合った蓄電池を選ぶ3つの重要ポイントと、主要メーカーの特徴を分かりやすく解説します。

ポイント1:容量(kWh)|家族の人数とライフスタイルで選ぶ

蓄電池選びの基本は「容量(kWh)」です。スマホのバッテリーのように、容量が大きいほど多くの電気を蓄えられますが、価格も高くなります。最適な容量は家庭の状況によって異なります。

  • 選び方の目安:
    • 日中不在が多い家庭
      4~6kWh程度の比較的小さな容量でも、夜間に使う電気を十分にまかなえることが多いです。
    • 日中も在宅者がいるご家庭
      7~10kWh程度の中容量クラスがおすすめです。日中のエアコン使用なども考慮すると安心です。
    • 二世帯住宅や電気使用量が多いご家庭
      10kWh以上の大容量タイプを選ぶと、電気代削減効果や停電時の安心感がより高まります。

大和市②自家消費型では、蓄電池の容量が5kWh以上20kWh以下でなければ補助対象になりません。4kWhクラスを選ぶと、太陽光の補助(7万円/kW)ごと受けられなくなる点にご注意ください。また補助額は「容量×15.5万円」と実際の経費の少ない方の1/3なので、容量が大きいほど補助も増える構造です。一方、神奈川県の補助は容量に関係なく1台15万円で固定です(令和8年度は受付終了)。

ポイント2:機能性|停電時に使える電気の範囲を確認

停電時にどの範囲の電気が使えるかという機能性の違いです。これには大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 蓄電池の停電対応タイプ:
    • 特定負荷型
      冷蔵庫や照明など、あらかじめ指定した一部の部屋・コンセントだけが使えるタイプ。最低限の電力を確保でき、価格も比較的安価です。
    • 全負荷型
      停電時でも家中の電気がほぼ通常通り使えるタイプ。200VのエアコンやIHも対応可能で、快適さと安心感が高い分、価格はやや高めです。

神奈川県の補助金(令和8年度は受付終了)では、特定負荷型・全負荷型のどちらでも対象になります。ただし「停電時のみ使用可能なコンセントを設置するタイプ」は対象外で、停電時に操作をしなくても自動で切り替わることが条件です。なお大和市②では「平時において充放電を繰り返すことを前提とした設備であること」が要件で、非常用予備電源としてのみ使う設計は想定されていません。

主要メーカーの特徴比較表

メーカー名特徴こんな方におすすめ
パナソニック HEMS連携・高信頼性スマートホーム化を考えている方
シャープ自動最適化・太陽光と相性◎シャープ製太陽光パネルを設置済みの方
ニチコンV2H対応・高コスパEV所有・価格重視の方
長州産業コンパクト・保証充実設置場所が限られる方

蓄電池の導入には、初期費用だけでなく長期的な維持も考慮が必要

  • 寿命は約10〜15年
    多くのメーカーが10年以上の長期保証を提供しており、期間内の故障は無償対応されることが一般的です。
  • 日常メンテナンスは基本不要
    ただし、数年に一度の専門点検が推奨される場合もあります。
  • パワーコンディショナの寿命も要注意
    蓄電池と同様に寿命があり、将来的な交換費用も見込んでおくと安心です。
  • 法定耐用年数の縛りがある
    大和市②では太陽光17年・蓄電池6年使い続けることが要件です。期間内の処分には市長の承認が必要で、返還を求められる場合があります。

>>おすすめの蓄電池業者はこちら

家庭用蓄電池の価格は容量でどう変わる?

家庭用蓄電池の1kWhあたりの価格相場は、おおよそ10万円~20万円程度とされています。ただし、容量が小さいほど1kWhあたりの単価が高くなる傾向があります。

【容量別】家庭用蓄電池の料金目安

容量導入目的の目安本体価格の目安工事費込みの総額目安
4~5 少人数世帯・非常時対策向け約60万~90万約80万~150万
5~102~4人家族、電気代削減・災害対策約70万~130万約100万~200万
10~オール電化、長期停電対策向け約130万~300万以上約160万~400万以上
容量単位:kWh

価格に影響する主な要因

  • 蓄電容量
    容量が大きいほど価格は高くなりますが、1kWhあたりの単価は安くなる傾向があります。
  • メーカー・ブランド
    国内大手メーカーや老舗メーカーの製品は、信頼性やサポート体制が手厚い分、価格が高めになる傾向があります。
  • 機能
    • ハイブリッド型: 太陽光発電と連携するため、単機能型よりも高価です。
    • 全負荷対応: 停電時に家全体に給電できるタイプは、特定負荷型よりも高価です。
    • V2H連携: 電気自動車と連携できるV2Hシステムは、さらに高価になります。
  • 工事費用
    設置場所の状況(屋内・屋外、配線の長さ、基礎工事の有無など)によって変動します。一般的に20万円~30万円程度が目安ですが、複雑な工事が必要な場合はさらに高くなることがあります。

蓄電池を設置するメリットとデメリット

メリット

電気料金の削減

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、日中に発電した余剰電力を蓄えて夜間に使用したり、深夜の安価な電力を蓄電池に充電して昼間に活用することが可能になります。これにより、電力会社から購入する電気の量を大幅に減らすことができ、毎月の電気代の節約につながります。

災害時の安心感

停電時でも蓄電池に蓄えた電力を使えば、照明・冷蔵庫・通信機器などの生活必需品を稼働できます。太陽光発電があれば、日中に充電できるため、長期の停電にも対応可能です。

環境への貢献

太陽光発電で生み出した再生可能エネルギーを自家消費することで、電力会社からの購入量を減らし、CO₂排出の削減につながります。家庭単位でも、持続可能な社会づくりに貢献できます。

デメリット

初期費用が高額になりやすい

本体価格と設置工事費を含めると、一般的に100万円以上かかるケースが多く、容量や機能によってさらに高額になることも。補助金制度の活用で負担を軽減できます。

寿命があるため買い替えの可能性も

蓄電池は「サイクル数」と「使用年数」で寿命が決まり、通常10〜20年ほどで容量が低下します。長期使用を前提に、保証期間や耐久性も確認しておくことが重要です。

設置スペースの確保が必要

屋内外に一定のスペースが必要で、設置場所は騒音・温度・湿度などの環境条件も考慮する必要があります。

太陽光発電と蓄電池はセット導入すべき?メリット・デメリット

太陽光発電と蓄電池は、必ずしも同時に導入しなければならないわけではありませんが、セットで導入することで得られるメリットは非常に大きく、近年ではその組み合わせが強く推奨されるケースが増えています。

特に、FIT制度(固定価格買取制度)の終了に伴い、売電単価が大幅に下がった家庭では、「発電した電気を売る」よりも「蓄えて自家消費する」方が、経済的に有利な選択となっています。こうした背景から、蓄電池の導入は、太陽光発電の価値を最大限に活かすための不可欠な設備として注目されており、電力の自給自足を目指す家庭にとっては、非常に理にかなった選択肢と言えるでしょう。

太陽光+蓄電池をセット導入するメリット

  1. 自家消費の最大化と電気代の削減
    日中に太陽光で発電した電力を家庭内で優先的に使用し、余剰分は蓄電池に貯めることで、電力会社からの購入量を減らし、電気代の大幅な削減が可能になります。
  2. 災害時の備えとしての安心感
    停電が発生しても、蓄電池に蓄えた電力を活用することで、照明・冷蔵庫・通信機器など、生活に必要な家電を継続して使用でき、非常時の安心感が得られます。
  3. 経済的な効率向上
    • 卒FIT後の対策: 売電単価が下がった現在では、発電した電気を「売る」よりも「貯めて使う」方が経済的に有利です。
    • 電気料金プランの活用: 深夜の安価な電力を蓄電池に充電し、日中の高単価時間帯に使用する「ピークシフト」によって、さらなる電気代削減が期待できます。
  4. 工事費用・設置スペースの効率化
    太陽光発電と蓄電池を同時に導入することで、工事を一括で行えるため、個別設置よりも費用を抑えられるケースがあります。さらに、ハイブリッド型蓄電池を選べば、太陽光と蓄電池のパワーコンディショナーを一体化でき、設置スペースの節約にもつながります。

太陽光+蓄電池をセット導入する際のデメリット

  • 初期費用の増加
    太陽光発電のみの導入に比べて、蓄電池の分だけ初期投資が高くなります。
  • 設置スペースの確保
    蓄電池本体の設置場所を屋内外に確保する必要があり、住宅の構造や敷地条件によっては制約が生じることもあります。
  • 投資回収までに時間がかかる可能性
    費用対効果を厳密に試算すると、蓄電池の導入費用を回収するまでに長期間を要するケースもあります。ただし、災害時の電力確保や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備えといった「金銭以外の価値」も重要な判断材料となります。

耐用年数・寿命はどれくらいあるの?

蓄電池の寿命は「サイクル数」の他に、物理的な「期間」でも考えられます。メーカーが保証する期間を目安にするのが一般的です。

【種類別】家庭用蓄電池の耐用年数

種類サイクル数の目安使用期間の目安
リチウムイオン
電池
6,000~12,000回15年~20年程度
鉛蓄電池500~3,000回3年~15年程度
ニッケル水素電池2,000回5年~7年程度

現在、家庭用蓄電池の主流はリチウムイオン電池(使用期間の目安: 15年~20年程度)であり、その中でも「リン酸鉄リチウムイオン電池」は、高い安全性と長い寿命が特徴です。

補助金申請から蓄電池設置までの全流れ

「補助金をもらうまでの手続きって、なんだか大変そう…」と感じていませんか?大和市の制度はどちらも「工事の2週間前までに事前申請」という点が共通しています。神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しているため、今年度の申請先は大和市が中心です。

ここでは、あなたがどのような流れで進めていくのか、全体像を5つの簡単なステップに分けて解説します。これを知っておけば、安心して最初の一歩を踏み出せるはずです。

STEP
専門業者への相談・制度の選択

蓄電池設置は、まず専門の業者への相談から始まります。

ご自宅の状況(屋根の形、電気使用量、日中の在宅状況など)を伝え、①FIT売電型と②自家消費型の両方で試算を出してもらいましょう。大和市ではこの選択で市から受け取れる額が10倍近く変わります。あわせて蓄電池の1kWhあたりの経費が12.5万円以下に収まっているかも確認してください。

市が配布している「蓄電池シミュレーション」のExcelファイルを使って、ご自身でも自家消費率の見込みを確かめておくと安心です。②は令和8年4月1日以降の契約であることが要件なので、契約日にも注意しましょう。

STEP
補助金の交付申請(※工事着手の2週間前まで)

大和市:①②とも、設備設置工事の着工予定日(建売住宅は引渡予定日)の2週間前までに、不備のない申請書と添付書類を郵送または持参で提出します(必着・土日祝日の場合はその前の平日)。市は郵送での提出を推奨しています。提出先は「〒242-8601 大和市下鶴間1-1-1 大和市役所 環境総務課」です。

神奈川県の補助金は、令和8年度の受付を終了しています。第2期は令和8年9月7日から電子申請システムのみ・先着順(500件程度)で受け付けましたが、同日に申請額が予算額に達し締め切られました。県の制度は住宅の所有者ご本人が申請する仕組みで、施工業者による代行申請は不受理とされています。今後の募集は県の公式サイトで確認してください。

なお大和市は「手続代行者選任届」を用意していますが、令和8年1月1日施行の改正行政書士法により、行政書士でない者が報酬を得て業として補助金書類の作成を代行することは違反になると公式に注意喚起しています。報酬が生じない場合に限り、販売店や施工業者を手続代行者として選任できます。

STEP
交付決定通知の受理・設置工事

大和市から『交付決定通知書』が届いたら、正式に工事日程を決定します。①は不備のない申請書の提出から2週間程度、②は審査に1か月程度かかる場合があると市が案内しています。

交付決定通知書は「転送不要郵便」で申請書の現住所へ送付されます。郵便局へ転送届を出していても転送されないため、住所の記入には特に注意してください。実績報告に必要な「交付決定番号」が記載されているので、紛失にも気をつけましょう。県の補助金に申請済みの場合は、県の交付決定も待ってから着工します。

STEP
実績報告(工事完了の報告)

大和市①:設置「完了日」の翌日から起算して30日以内、または令和9年3月15日のいずれか早い日までに提出(必着)。設置場所住所の住民票が必要で、実績報告までに用意できない場合は補助対象外になります。またFIT認定の取得も必須です。

大和市②:設備等設置「完了日」の翌日から起算して60日以内、または令和9年2月19日のいずれか早い日までに提出(必着)。

神奈川県(申請済みの場合):事業完了から2か月以内、または令和9年4月30日のいずれか早い期日まで。県は令和7年度から写真の撮影方法が変わり、撮影日と申請者名を記載した紙またはボードを掲げ、撮影者自身が手に持って撮影する必要があります(電子黒板アプリ不可)。市と県で期限も必要書類も違うため、工程表にまとめておくと安全です。

STEP
交付額確定通知の受理・補助金の交付(振込)

実績報告の審査後、「交付額確定通知書」が転送不要郵便で届きます。その後、請求書を提出すると指定口座に振り込まれます。

大和市は「振込完了のお知らせはしていません。交付額確定通知書の受理後、4〜5週間後をメドに口座をご確認ください」と案内しています。連絡が来ないのが正常なので、ご自身で通帳を確認してください。

なお②自家消費型は、設置後12か月以上の発電量・自家消費率の報告が必要です。補助金を受け取ったら終わりではない点にご注意ください。

【容量別】蓄電池設置した体験談

※以下は、公表されている制度内容をもとに編集部が作成した想定ケースです。特定の実在世帯の事例ではありません。

【想定ケース/4.2kWh】5kWh未満だと、②自家消費型は使えない

「まずは小さく始めたい」と4.2kWhクラスを検討する場合、大和市では注意が必要です。②自家消費型の対象は5kWh以上20kWh以下。4.2kWhでは蓄電池の補助が出ないだけでなく、「蓄電池の同時設置」という要件を満たさないため、太陽光側の7万円/kWごと受けられません。

この場合の選択肢は①FIT売電型です。太陽光4万円+蓄電池3万円で計7万円。神奈川県の補助(太陽光7万円/kW+蓄電池15万円)は4.2kWhでも対象になる制度ですが、令和8年度は9月7日に受付を終了しています。「5kWhに上げれば②が使える」という分岐点があることは、容量を決める前に知っておく価値があります。

【想定ケース/9.5kWh】自家消費率30%を12か月維持できるか

9.5kWhは②自家消費型の対象範囲にきれいに収まる容量です。補助額は「9.5kWh×15.5万円=147.25万円」と実際の経費を比べ、少ない方の1/3。工事費込み税抜で147万円以下に収まれば、その1/3が補助されます。

ただし②で見落とされがちなのが、補助金を受け取った後の義務です。設置後12か月以上の発電量と自家消費率を市に報告する必要があり、自家消費率が30%未満だと返還を求められることがあります。共働きで日中の在宅時間が短い世帯ほど、蓄電池の運用モードやエコキュートの沸き上げ時間まで含めた設計が必要になります。契約前に「うちの使い方で30%を超えられますか」と業者に確認しておきましょう。

【想定ケース/16.4kWh】V2Hを組み合わせるときの落とし穴

16.4kWhは②の上限20kWhに収まる容量で、補助額は「16.4kWh×15.5万円=254.2万円」と実際の経費の少ない方の1/3。太陽光6kWと組み合わせれば、太陽光42万円+蓄電池分で市だけで大きな額になります。

EVをお持ちの方が気をつけたいのは、V2H充放電設備は「蓄電池の代わりに設置する設備」として認められているものの、V2H自体は補助対象外という点です。V2Hを選ぶと太陽光の補助は受けられますが、蓄電池分の補助はゼロになります。蓄電池とV2Hの両方を入れる場合も、補助が出るのは蓄電池側だけ。「EVがあるからV2Hだけで十分」という判断が、補助額の面では損になることがあります。

よくある質問

Q1. 蓄電池の仕組みとは?

A. 蓄電池とは、電気を貯めて必要なときに使えるようにする装置であり、充電と放電を繰り返すことで電力を一時的に保管することができます。

太陽光発電によって生み出された電気や、電力会社の安価な深夜電力を蓄えておくことで、電気料金が高くなる昼間や停電時に活用することが可能となり、電気代の削減や非常時の備えとして大きな効果を発揮します。

Q2. 蓄電池は元が取れないの?

A. 蓄電池は、導入にかかる費用を電気代の削減額だけで回収するのが難しいケースもあります。特に使用状況や電気料金プランによっては、投資回収までに長い時間を要することもあります。

しかしながら、災害時の電力確保による安心感や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備え、さらには再生可能エネルギーの活用による環境貢献など、金銭的価値に換算しにくいメリットも多く存在します。

近年では、蓄電池の価格が徐々に下がり、性能も向上していることから、費用対効果は以前よりも高まっており、導入のハードルも下がりつつあります。大和市②自家消費型のように補助が手厚い制度を使えれば、回収年数は大きく短縮できます。

Q3. 災害時や停電時は蓄電池をどう使うの?

A. 停電が発生した際には、蓄電池が自動的に非常用電源へと切り替わり、事前に蓄えておいた電力を使用することができます。

「特定負荷型」の蓄電池であれば、冷蔵庫や照明など、最低限の生活に必要な機器に限定して給電されます。一方、「全負荷型」の蓄電池を導入している場合は、家全体に電力を供給できるため、200VのエアコンやIH調理器なども使用可能です。

災害時には、スマートフォンや情報機器の充電、照明、暖房・冷房、調理など、状況に応じて電力を計画的に使うことが重要となります。大和市は「蓄電池の災害時利用例」というExcelファイルも配布しているので、あわせて確認しておくとイメージがつかめます。

Q4. 設置に必要なスペースや条件は何ですか?

A. 蓄電池を設置する際には、一般的にエアコンの室外機程度のスペースが必要となります。製品によって屋内設置型と屋外設置型があり、屋外に設置する場合には、直射日光が当たらないことや、積雪などの自然環境に耐えられるかどうかといった条件を事前に確認しておく必要があります。大和市は内陸のため塩害の制約が小さく、屋外設置型を選びやすいエリアです。

また、蓄電池は作動時に一定の音が発生するため、寝室の近くや静かな空間のそばへの設置は避けるのが一般的です。戸建てが密集しているエリアでは、隣家への配慮も重要になります。設置場所の選定にあたっては、住宅の構造や生活動線も踏まえたうえで、専門業者と相談しながら進めることが望ましいでしょう。

Q5. どれくらいで電気代を節約できますか?

A. 蓄電池によって節約できる金額は、ご家庭の電気使用量や蓄電池の容量、契約している電力会社の料金プランなどによって大きく異なります。

特に太陽光発電と組み合わせて日中の自家消費を増やすことで、月に数千円から1万円以上の電気代を削減できる可能性があります。大和市②自家消費型は、そもそも自家消費率30%以上が要件なので、自家消費を増やす方向の設計になります。

なお、より正確な削減額を把握したい場合は、専門業者に依頼してシミュレーションを行うのが確実です。市が配布している「蓄電池シミュレーション」のExcelファイルも参考になります。

Q6. 太陽光発電と蓄電池は一緒に設置した方がいいですか?後から追加することはできますか?

A. 太陽光発電と蓄電池は、できる限りセットで同時に設置することをおすすめします。大和市の①②とも、蓄電池への補助は太陽光との同時設置が条件であり、神奈川県の補助金(令和8年度は受付終了)も同様だからです。

大和市は公式に「既に太陽光発電システムを設置済みの住宅に、新たに蓄電池を設置する場合は補助対象外となります」と明記しています。②でも「太陽光発電設備の増設を伴わない蓄電池の設置は補助対象外」とされています。

初期段階で一括導入することで、システム全体の効率性や経済性を高めることができ、長期的な安心と満足につながります。

Q7. 蓄電池の設置場所は屋内と屋外どちらがいいですか?

A. 多くの蓄電池は屋外設置に対応しており、屋外設置の方が事例としては多く見られます。屋外なら室内スペースを圧迫せずに済むのが利点ですが、温度変化や積雪などの影響を受けるため、設置場所の選定には注意が必要です。

屋内設置は気温の変化が少なくバッテリーに優しい反面、十分な設置スペースの確保が必要となります。海に面していない大和市では、塩害仕様を気にせず屋外設置型を選べるケースがほとんどです。

Q8. 蓄電池はリース・レンタル・購入のどれがお得なの?

A.

蓄電池のリース、レンタル、購入のどれがお得かは、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて選ぶことが重要です。

蓄電池の契約形態ごとの比較

購入リース・レンタル
初期費用高額(本体価格+工事費)不要、または低額
トータル費用長期間使用するほど安くなる傾向がある契約期間によっては購入より総額が高くなる場合がある
補助金大和市①②・神奈川県ともに対象(県は令和8年度の受付終了)①は対象外。②は0円ソーラーとして対象(申請者は事業者)
契約期間特になし(自由に買い替え可能)10年など、固定されていることがほとんど途中解約には違約金が発生
機種の
選択肢
自由に選べるメーカーや容量が指定されることが多い
メンテ
ナンス
自己負担月々の料金に含まれていることが多い

大和市では制度によって扱いが逆になります。①FIT型は「リース品は補助対象外」、②自家消費型は「自己所有又は0円ソーラー(リース・PPA方式)による設置」がどちらも対象です。②で0円ソーラーを使う場合は設置事業者が申請者となり、利用料から補助金相当額が控除される仕組みなので、契約書で控除額を必ず確認してください。神奈川県の住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金は購入・自己所有が前提で、0円ソーラーは県の別制度(併用不可)となります。

Q9. エアコンは何時間使える?

A. エアコンの消費電力と蓄電池の容量によって変動します。例えば、一般的な家庭用エアコン(500W)を、9.5kWhの蓄電池で動かす場合、理論上は「9.5kWh ÷ 0.5kW = 19時間」使用できます

ただし、実際は変換ロスや他の家電の使用で変動するため、あくまで目安として考えましょう。

Q10. 経済モードと安心モードとグリーンモードの違い

A.

  • 経済モード
    電気代が安い深夜に充電し、高い昼間に放電して電気代を節約するモードです。
  • 安心モード(災害モード)
    災害時に備え、常に一定量の電気を貯めておくモードです。
  • グリーンモード
    太陽光発電で生み出した電気を優先的に使い、再生可能エネルギーの自家消費率を高めるモードです。

製品によって呼び方や機能は異なりますが、ご自身の目的に合わせて使い分けるのが一般的です。大和市②自家消費型では自家消費率30%以上の維持が要件になるため、グリーンモードが基本の運用になります。

Q11. 2台設置するメリットは?

A. 蓄電池を2台設置することで、容量を増やし、より多くの電気を貯められますオール電化や電気自動車を使っている家庭、停電時にも家全体を賄いたい場合に有効です。

ただし大和市②自家消費型では、対象となる蓄電池の容量が5kWh以上20kWh以下と定められています。2台の合計が20kWhを超える構成は要件を外れる可能性があるため、事前に環境総務課に確認してください。神奈川県の補助金はSII登録のパッケージ型番の数で「台数」を数えるため、2台分の登録製品なら15万円×2台となります(令和8年度は受付終了)。

Q12. 蓄電池とエコキュート・エネファームの連携は?

A.

  • エコキュート
    夜間に安い電力で湯を沸かすエコキュートと組み合わせることで、さらに電気代を節約できます。日中の余剰電力で沸き上げる設定にすれば、大和市②の自家消費率30%を満たしやすくなります。
  • エネファーム
    エネファームは発電もできるため、蓄電池と組み合わせることで、より効率的なエネルギーの自家消費が可能になります。

各機器のメーカーやモデルによって連携できるかどうかが決まるため、事前に確認が必要です。

Q13. 蓄電池を設置して後悔することはある?

A. 「蓄電池の後悔」としてよく挙げられるのは、「思ったより電気代が減らなかった」「予想外の出費があった」といったケースです。大和市では「②を選んだが自家消費率30%を下回り、補助金の返還を求められた」「4kWhを選んだために②が使えなかった」といった後悔が起こりえます。

後悔しないためには、導入目的を明確にし、複数の業者から見積もりを取り、制度の要件と継続義務まで確認してから契約することが大切です。

Q14.蓄電池のおすすめメーカーの特徴と価格は?

A. 蓄電池のおすすめメーカーについて、特徴、主力商品、価格の目安をまとめてみました。

【蓄電池】メーカー別の特徴と価格目安

スクロールできます
メーカー主力商品価格の目安特徴
シャープクラウド蓄電池システム(6.5kWh〜)170万円〜
270万円台
AIoT技術で賢く自動制御。容量の増設も可能。太陽光発電との連携に強み。
ニチコンESS-T3X1(14.9kWh)、ESS-U4X1(16.6kWh)170万円〜
250万円台
V2H連携に強く、豊富なラインナップが魅力。国内販売台数トップクラス。
長府工産CPO-150Nなど(5kWh、9.8kWh、15kWh)150万円〜300万円台住宅設備メーカーならではのノウハウ。太陽光発電とのセット提案に強み。
オムロンKP-BU98B-S(9.8kWh)、KP-BU127-B(12.7kWh)150万円〜270万円台コンパクトで設置場所に困らない製品が豊富。高い技術力と信頼性。
長州産業スマートPVマルチ(9.8kWh、16.4kWh)160万円〜300万円台太陽光発電とのセット導入に強み。長期保証が充実。
京セラEnerezza Plus(5.5kWh、11.0kWh、16.5kWh)150万円〜270万円台独自の「クレイ型蓄電池」で高い安全性を実現。太陽光発電との連携もスムーズ。
住友電工POWER DEPO H(12.8kWh)、POWER DEPO V(3.3kWh)200万円〜450万円台電力インフラの技術を応用した高信頼性モデル。大容量・高出力タイプ。
カナディアンソーラーEP Cube(6.6kWh、9.9kWh、13.2kWh)150万円〜250万円台太陽光発電メーカーとして有名。蓄電池と組み合わせてエネルギー管理を最適化。
パナソニック創蓄連携システムS+140万円〜200万円台家電や住宅設備との連携に強み。効率的な創蓄連携システム。
ダイヤゼブラ電機パワースマイル(4.0kWh)、パワーデポV2H(7.2kWh)など120万円〜250万円台産業用から家庭用まで、幅広い蓄電システムを提供。
HUAWEI(ファーウェイ)LUNA2000シリーズ(5kWh、10kWh、15kWh)130万円〜250万円台太陽光発電設備で高い実績。AI技術による効率的なエネルギー管理。
伊藤忠商事複数メーカー製品(例:SMART STAR L)180万円〜300万円台メーカーではなく販売元。業界の主要メーカー製品を幅広く取り扱う。
DMM複数メーカー製品150万円〜300万円台メーカーではなくサービス提供元。「DMMエナジー」として蓄電池の販売・設置・メンテナンスを手掛ける。
ネクストエナジーCIC Sシリーズ(9.8kWh、16.4kWh)など150万円〜280万円台太陽光発電システムの販売施工で実績。蓄電池と合わせたエネルギーソリューションを提供。
テスラPowerwall(13.5kWh)180万円〜200万円デザイン性に優れ、大容量ながら比較的安価。全負荷対応。
※価格は参考価格であり、メーカーや販売店、工事内容によって変動します。詳細な金額は見積もりが必要です。大和市②自家消費型・神奈川県の補助金を利用する場合は、SIIに登録された蓄電システムである必要があります(県は令和7年度以降の登録)。

各メーカーの選び方

  • V2H連携を考えている方ニチコン
    • V2Hに強みがあり、電気自動車を蓄電池として活用したい場合に最適です。ただし大和市②ではV2H自体は補助対象外です。
  • デザイン性や大容量を重視する方テスラ
    • スタイリッシュなデザインと大容量で、比較的安価な製品を探している方におすすめです。
  • 安全性や長期保証を重視する方京セラ、長州産業
    • 京セラの独自のクレイ型蓄電池は高い安全性が特徴。長州産業は15年の長期保証が魅力です。
  • 住宅設備との連携を重視する方パナソニック
    • 住宅設備メーカーならではの、家全体のエネルギーを最適化するシステムに強みがあります。
  • AIによる自動制御を希望する方シャープ
    • 天気予報と連動して充放電を自動で制御してくれるため、自家消費率を高めやすい運用が可能です。
Q15.住宅メーカー・家電量販店・専門業者、どこで蓄電池を購入するのが一番良いですか?

A. それぞれに特徴や費用面でのメリットがあります。

【蓄電池】住宅・家電量販店・専門業者

スクロールできます
専門業者住宅メーカー家電量販店エネルギー供給会社
太陽光発電・蓄電池専門業者一条工務店などヤマダ電機など東京ガスなど
費用比較的安価割高になる場合があるポイント還元などを利用できる割高になる場合がある
専門性高い
(製品知識・施工経験)
住宅との連携に強い販売スタッフの専門性に差があるエネルギー全体に詳しい
機種の
選択肢
豊富比較的少ない
(提携機種のみ)
比較的豊富比較的少ない
(提携機種のみ)
保証
サポート
長期保証・自社サポートが充実住宅設備として一貫した保証メーカー保証+独自の長期保証大手企業ならではの安心サポート

それぞれの導入先にはメリットがありますが、蓄電池の導入を総合的に検討し、費用対効果や専門性を重視するのであれば、専門業者への相談が最もおすすめです 専門業者は、蓄電池に特化した豊富な知識と施工経験を持ち、多種多様なメーカーの製品から最適なプランを提案してくれます。

また、大和市が要件として掲げる「1kWhあたり12.5万円以下」に近づけるうえでも、複数の専門業者からの相見積もりが有効です。

Q16.太陽光発電がなくても、蓄電池だけで補助金をもらえますか?

A. 2026年9月時点では、蓄電池単体で使える補助金はありません。大和市は①②とも太陽光との同時設置が条件で、「既に太陽光発電システムを設置済みの住宅に、新たに蓄電池を設置する場合は補助対象外」と明記しています。神奈川県も同時設置が必須(令和8年度は受付終了)、国のDR補助金は2026年5月29日で公募が終了しています。

なお②では、既に太陽光がある住宅でも「太陽光発電設備の増設を伴う」場合は検討の余地があります。詳細は環境総務課(046-260-5493)にご確認ください。

Q17.補助金の申請は自分でできますか?業者に任せた方がいい?

A. 大和市には「手続代行者選任届」があり、申請者以外の方が手続きを行うことができます。ただし市は次のように明確な注意喚起をしています。

「令和8年1月1日施行の改正行政書士法により、行政書士または行政書士法人でない者が、報酬を得て業として補助金書類の作成を代行することは行政書士法違反となります」「『手続代行者』としての報酬(書類の作成や申請手続きに対する手数料等)が生じない場合であれば、販売店や施工業者などを『手続代行者』として選任することができます」。市は契約金額に手数料等が含まれているか確認するよう求めています。

一方、神奈川県の補助金は申請者ご本人が電子申請する必要があり、施工業者による代行申請は不受理とされています(令和8年度は9月7日に受付終了)。県は令和8年8月28日にこの点を公式に注意喚起しています。「補助金の申請はすべてお任せください」と案内する業者には注意してください。

Q18.補助金の申請から入金まで何ヶ月かかりますか?

A. 大和市①は不備のない申請書の提出から交付決定通知の発送まで2週間程度、②は交付決定の審査に1か月程度かかる場合があります。その後、工事・実績報告・交付額確定通知を経て請求書を提出する流れです。

市は「振込完了のお知らせはしていません。交付額確定通知書の受理後、4〜5週間後をメドに口座をご確認ください」と案内しています。神奈川県は交付申請から交付決定まで2〜3か月程度かかることがあります(令和8年度第2期で受け付けた申請が交付の対象になるかは、後日県のホームページで案内されます)。大和市の状況は環境総務課(046-260-5493)へ。ただし市は「申請済件数のお問い合わせはご遠慮ください」としています。

Q19.PPA(電力購入契約)やリース契約でも補助金は対象ですか?

A. 大和市では制度によって扱いが異なります。①FIT型は「リース品は補助対象外」。②自家消費型は自己所有と0円ソーラー(リース・FIT認定を取らないPPA方式)の両方が対象です。

②で0円ソーラーを利用する場合、申請者は設置事業者となり、住宅に居住する個人は事業者が受けた補助金を除いた額の利用料を支払う形になります。市は要件として「利用料から補助金相当額が控除されること」を挙げているので、契約書で控除の有無と金額を必ず確認してください。

神奈川県の「住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」は購入・自己所有が前提です。0円ソーラーは県の「太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金」という別制度で、両者は併用できません。

Q20.大和市の補助金(FIT型・自家消費型)と国・県の補助金は併用できますか?

A. 制度によって答えが変わります。なお神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しています。

  • ①FIT売電型 × 神奈川県
    併用可。市は「県の補助金・国の補助金との併用が可能です」と明記しています。
  • ②自家消費型 × 神奈川県
    併用可。市は「神奈川県の補助金との併用は可能です」と明記しています。
  • ②自家消費型 × 国の補助金
    併用不可。「申請する設備等が、国の他の負担金または補助金の交付を受けている場合、本補助金を交付できません」と明記されています。
  • ①FIT売電型 × ②自家消費型
    併用不可。FIT認定を受けるか受けないかで、そもそも両立しません。

最新情報は大和市公式サイトおよび神奈川県公式サイトでご確認ください。

Q21.補助金をもらった後すぐに引越し・売却した場合はどうなりますか?

A. 大和市②自家消費型の法定耐用年数は、太陽光発電設備17年・家庭用蓄電池6年です。この期間内に対象設備を売却・譲渡・交換・貸与・廃棄・担保に供するなどの財産処分を行うときは、あらかじめ市長の承認を受ける必要があります。内容によっては補助金の一部または全部を返還することになります。

神奈川県の場合、財産処分の制限期間は太陽光発電設備10年、蓄電システム6年です。引越しや売却を予定している場合は、大和市環境総務課(046-260-5493)および県の補助金審査事務局に事前に相談することをおすすめします。

まとめ

大和市で蓄電池業者を選ぶ際は、複数社に見積もりを依頼する「相見積もり」が重要です。これは営業トークではなく、大和市が②自家消費型の要件として「複数者からの見積りを取得するなどして、1kWhあたりの経費が12.5万円以下となるよう努めること」と明記しているためです。

また、大和市の①FIT売電型と②自家消費型は併用できません。市から受け取れる額は5kWの太陽光で4万円と35万円という差になりますが、②は売電収入を諦め、自家消費率30%を12か月以上維持する義務が伴います。どちらの制度で進めるかを契約前に確定させ、着工の2週間前までに申請する。この2点を守れる業者を選びましょう。

今回のポイントを参考に、あなたのライフスタイルや目的に合った最適な業者を見つけましょう。

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