【2026年最新】小田原市の蓄電池おすすめ業者6選|補助金はいくら?費用・口コミ比較と失敗しない選び方

でん子
「電気代の高騰が止まらない……」
「蓄電池を検討しているけど、補助金申請や業者選びが複雑で進まない」

そんな悩みを抱える小田原市民の方は多いはず。

実は2026年現在、小田原市には太陽光1kWあたり7万円、蓄電池は補助対象経費の1/3(上限5.16万円/kWh)という手厚い補助制度があります。市は公式に「神奈川県の補助金と併用できる場合がある」と案内していますが、県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しました。それでも5kWの太陽光+10kWhの蓄電池なら、市の補助だけで最大86.6万円の水準になります。

ただし小田原市の制度には、「市の登録事業者に施工を依頼すること」「FIT認定を受けず、余剰電力を市が登録した地産再エネ集約事業者に売電すること」という他市にはない独自条件があります。受付は令和8年5月12日から12月18日までです。

本記事では、小田原市で蓄電池の施工実績があり、市の登録事業者制度に対応できる業者を厳選紹介。「市の補助金と県の補助金、両方使える?」「結局どこが一番安いの?」といった疑問を、一次情報をもとに解決します。

博士

当サイトおすすめの蓄電池の設置業者
補助金申請のサポートも

エコ発電本舗

目次

【2026年最新】小田原市の補助金はいくらもらえる?

小田原市の補助金制度を正確に理解することが、太陽光発電・蓄電池導入を成功させる最大のカギです。小田原市の家庭向けには2つの補助制度があり、条件も金額も大きく異なります。

太陽光発電の補助金額(2026年度・小田原市)

制度名太陽光補助金主な条件
①地球温暖化対策推進事業費補助金太陽光への補助はなし
(蓄電池・EV・V2H・エネファーム・ZEHが対象)
重点対策加速化事業費補助金発電出力1kWあたり7万円市の登録事業者による施工
FIT認定を受けない
自家消費率30%超

⚠️ ②の発電出力は、太陽電池モジュールの合計値(kW)とパワーコンディショナの定格出力(kW)のいずれか低い値で、小数点以下は切り捨てです。4.9kWのシステムでも「4kW」として計算されるため、割付の詰め方で7万円動くことになります。

⚠️ ②は環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用した制度です。FIT制度の認定を受けないことが条件で、売電収入を前提とした導入には使えません。余剰電力は市が登録する地産再エネ集約事業者へ売電することになります。

蓄電池の補助金額(2026年度・小田原市)

設備補助元条件補助金額
蓄電池(定置型)小田原市①
地球温暖化対策推進事業費補助金
太陽光発電設備が既に設置されている、または新たに設置される住宅に導入すること5万円/件
(令和8年度は受付終了)
蓄電池小田原市②
重点対策加速化事業費補助金
②で導入する太陽光の付帯設備として同時導入
容量20kWh以下
補助対象経費の1/3または定格出力(kWh)×5.16万円のどちらか低い金額
蓄電システム神奈川県太陽光発電設備との同時設置が必須1台あたり15万円(令和8年度は受付終了)

⚠️ ①の蓄電池補助(5万円/件)は、既に太陽光が設置されている住宅への後付けでも対象になる点が特徴です。神奈川県の補助金も②の重点対策加速化事業費補助金も同時設置が必須なので、「太陽光は既にあるが蓄電池を追加したい」という方にとって、小田原市の①は数少ない選択肢でしたが、令和8年度は予算枠に達したため受付を終了しています(①で受付中なのはV2Hのみ)。

⚠️ ②の蓄電池は容量20kWh以下という制限があり、②で導入する太陽光の付帯設備として同時に導入するものに限られます。10kWhの蓄電池なら、上限は10kWh×5.16万円=51.6万円。ただし補助対象経費の1/3のほうが低ければそちらが適用されます。

重要なのは、小田原市が公式に県との併用に触れている点です。市は「他の国補助金との併用はできません。ただし、神奈川県の実施する『令和8年度住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金』や『太陽光パネル・蓄電池の共同購入事業』は併用ができる場合がございます」と案内しています。国とは併用不可、県とは併用の可能性ありという整理です。ただし県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しています。

近隣市の補助金(参考)

令和8年度は、6月から8月にかけて受付を終了した自治体が相次ぎました。2026年9月2日時点の状況は次のとおりです(神奈川県のみ9月7日の受付終了を反映)。

自治体太陽光補助金(目安)蓄電池補助金(目安)受付状況
小田原市①5万円/件受付終了(予算枠到達。V2Hのみ受付中)
小田原市②7万円/kW補助対象経費の1/3(上限5.16万円/kWh)令和8年5/12〜12/18(登録事業者必須)
神奈川県7万円/kW15万円/台9/7で受付終了(第2期は電子申請のみ・先着500件程度、受付初日に予算額に到達)
平塚市5万円/kW(税抜1/2以内・上限20万円)同時設置で一律5万円受付中(8/27時点で予算全体の47.9%)
秦野市1.5万円/kW(上限7.5万円)1万円/kWh(上限5万円)蓄電池6/12・太陽光6/15で終了
伊勢原市3万円/kW(上限15万円)一律5万円6/9で終了
茅ヶ崎市市独自補助なし市独自補助なし
厚木市1万円/kW(上限6万円)+自家消費加算7万円/kW(上限42万円)5万円+自家消費加算(蓄電池価格の1/3)受付中(事後申請)

※補助金情報は年度ごとに変更され、予算到達で年度途中に終了します。最新情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
※南足柄市・箱根町・真鶴町・湯河原町・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町の制度については、各市町の公式サイトで直接ご確認ください。

補助金申請で絶対に守るべき3つのルール

ルール① 必ず市の「太陽光発電設備販売・施工登録事業者」に依頼する
②重点対策加速化事業費補助金は、市の登録を受けている太陽光発電設備販売・施工登録事業者に請け負わせる事業であることが条件です。市は「当該登録事業者に請け負わせる事業でない場合、補助対象外となります」と明記しています。登録事業者はメーカーからの施工技術の認定を受けているなど、市が定めた基準を満たす事業者で、市の公式サイトで一覧を確認できます。見積もりを依頼する前に、その業者が登録事業者かどうかを必ず確認してください。

ルール② 交付決定を受ける前に、発注・契約・工事をしない
②は「契約前申請」の制度です。市は「補助金交付決定を受ける前に補助対象設備に係る発注・契約・工事を行わないこと」と明記しています。神奈川県も交付決定前の着工は不可(契約は可)ですが、小田原市は契約そのものが交付決定後という、より厳しい条件です。申請の提出期間は令和8年5月12日から12月18日まで、事業の完了期限は1月末日です。

ルール③ FIT認定を受けず、余剰電力の売電先を市の登録事業者にする
②の交付条件として、余剰電力を市で登録を受けている地産再エネ集約事業者へ売電する(FIT制度の認定を受けない)ことが求められます。小田原市は電力の地産地消を推進しており、この条件は他市に例のない小田原市独自のルールです。実績報告時には、地産再エネ集約事業者に売電を申し込んだことを確認できる書類の添付が必要です。売電先と買取条件を、契約前に必ず確認してください。

補助金活用シミュレーション(小田原市)

パターン設置費用(目安)小田原市の補助金神奈川県の補助金実質負担
5kW太陽光+10kWh蓄電池
(②重点対策加速化)
約330万円最大86.6万円
(太陽光35万円+蓄電池51.6万円)
受付終了(0円)
(令和8年度は9月7日に締切)
約243万円
4kW太陽光+7kWh蓄電池
(②重点対策加速化)
約280万円最大64.1万円
(太陽光28万円+蓄電池36.1万円)
受付終了(0円)
(令和8年度は9月7日に締切)
約216万円
蓄電池のみ(既設太陽光あり)約150万円受付終了(0円)
(①地球温暖化対策推進事業費補助金は令和8年度の受付終了)
0円
(同時設置が必須のため対象外)
約150万円

②の蓄電池分は「容量×5.16万円」で計算しています。実際には補助対象経費の1/3のほうが低ければそちらが適用されるため、蓄電池の税抜価格が上限額の3倍(10kWhなら154.8万円)を下回る場合は補助額も下がります。

県の補助金は令和8年度の受付を終了したため、上の表の実質負担は小田原市の補助金のみで計算しています。なお県との併用については、市が「併用ができる場合がございます」という表現を使っています。県の補助金と組み合わせる場合は、申請前にゼロカーボン推進課(0465-33-1426)で自分のケースが併用可能か確認しておくことをおすすめします。

なお、既に太陽光をお持ちで蓄電池だけを追加したい方は、県も②も同時設置が条件のため対象外ですが、①の5万円は「太陽光発電設備が既に設置されている住宅」も対象とする制度です。ただし①の蓄電池分は予算枠に達したため、令和8年度は受付を終了しています。来年度の募集は市の発表を確認してください。

【小田原市】おすすめ蓄電池業者6選

エコ発電本舗

エコ発電本舗のおすすめポイント
  • 創業から50年以上の老舗業者
  • 施工保証が業界最長クラスの15年間
  • 蓄電池と太陽光の15メーカーを取り扱い

エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。

昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。

蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。

蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。

エコ発電本舗の基本情報

運営会社名株式会社ゼロホーム
本社所在地東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F
事業内容太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般
対応エリア東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外)
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間
主要取引先・提携メーカーテスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気
許認可・登録情報太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか
支払い方法記載なし

ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズのおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 累計利用者数は17万人以上
  • 独自の審査基準をクリアした業者のみ

ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。

蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。

提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。

独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず蓄電池設置をしてもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。

ソーラーパートナーズの基本情報

運営会社名株式会社ソーラーパートナーズ
本社所在地東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F
事業内容太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業
対応エリア東京都他、全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証)
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号
支払い方法業者によって異なる

タイナビ蓄電池

タイナビ蓄電池のおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 最大5社の見積もりが比較できる
  • メーカー希望小売価格の半額以下で導入可

タイナビ蓄電池は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、蓄電池業者一括見積もり業者です。

一括見積もりでは、これまでに京セラやニチコン、オムロンなどのメーカーの設置実績があり、相場は80~200万円程度となっています。最大5社の見積もりが一度に比較できるので、蓄電池設置費用がもっとも安い業者を見つけることが可能です。

太陽光パネルとセットで見積もり依頼を行うこともできます。

タイナビ蓄電池の基本情報

運営会社名株式会社グッドフェローズ
本社所在地東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階
事業内容エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営)
対応エリア東京都全域・全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社
許認可・登録情報記載なし
支払い方法業者によって異なる

グリエネ

グリエネのおすすめポイント
  • 最大5社の見積もりが一括で比較できる
  • 40社以上の業者と提携
  • 累計利用者数は10万人以上

グリエネは、蓄電池設置や太陽光システム設置業者の無料一括見積もりサービスを提供する業者です。

登録している業者は全国に450社あり、その中から最適な業者を紹介してもらえます。工事保険に加入している・過去2年間法的処置なし・財務状況健全という3つの基準をクリアした業者のみなので不安要素は最小限です。

通常の一括見積もりサービスとは異なり、事前にカスタマーサポートが個別にヒアリングを行うため、業者からの営業電話に悩む心配がありません。

グリエネの基本情報

運営会社名株式会社じげん
本社所在地東京都港区虎ノ門3-4-8
事業内容ライフサービスプラットフォーム事業
対応エリア東京都全域・東海・関西
補助金サポートサポートありの業者紹介可
保証・アフターサポート業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報東京証券取引所・プライム市場(証券コード:3679) 
支払い方法業者によって異なる

株式会社古川

所在地神奈川県小田原市寿町1-1-6
電話番号0465-34-9101
代表者古川 剛士

ソーラーオンディライト株式会社

所在地神奈川県小田原市寿町1-2-32
代表者室井 勝

※小田原市の重点対策加速化事業費補助金を利用する場合は、市の「太陽光発電設備販売・施工登録事業者」であることが必須です。上記の業者を含め、依頼先が登録事業者かどうかは小田原市の登録事業者一覧で必ずご確認ください。

蓄電池業者を見抜く3つのチェックポイント

蓄電池は高額な設備であり、その後の安心感は業者選びにかかっています。特に初心者が後悔しないために、以下の3点を最優先で確認しましょう。

1.市の登録事業者かどうか
小田原市では、これが第一の関門です。登録事業者でなければ、金額の大きい②重点対策加速化事業費補助金を一切使えません。
登録の有無を市の一覧で確認: 業者の自己申告ではなく、市が公開している登録事業者一覧で名前を確認しましょう。市は「地域密着型登録事業者」という区分も設けています。
地産再エネ集約事業者への売電を説明できるか: FIT認定を受けず、市の登録事業者へ売電するという条件を正しく説明できる業者を選びましょう。

2.見積もりの透明性と長期保証の充実度
高額な設備だからこそ、費用と保証内容の「明確さ」が、導入後の安心感を左右します。
見積内容の明確さ: ②の蓄電池補助は「補助対象経費の1/3」との比較で決まるため、蓄電池分の経費が明確に分かれている必要があります。市は「対象事業費振り分け確認シート」も配布しています。
保証の手厚さ: メーカー保証+施工保証の両方があるかをチェック。②は太陽光17年・蓄電池6年使い続けることが条件なので、その期間を支えられる保証かを確認しましょう。

3.担当者の誠実さと説明力があるか
最終的にあなたの相談に乗ってくれる担当者が、信頼できる人物であるかを見極めましょう。
誠実な対応: 専門用語をわかりやすく説明し、メリットだけでなくデメリットも正直に伝える姿勢が重要。「FIT売電ができなくなる」というトレードオフをきちんと説明してくれるかが分かれ目です。
市の姿勢を踏まえた対応: 小田原市は登録事業者の紹介ページで「市は利用者と事業者間のトラブルに責任を負いかねます」「優位であることを保証し、又は推奨するものではありません」と明記しています。登録されているから安心、とは考えず、ご自身で比較してください。

補助対象となる人・住宅の条件は?チェックポイント

「うちも補助金をもらえるのかな?」と気になりますよね。ここでは、小田原市②重点対策加速化事業費補助金と神奈川県の主な条件をチェックリスト形式でご紹介します(神奈川県の補助金は令和8年度の受付を終了していますが、制度の条件として参考にしてください)。ご自身の状況と照らし合わせてみてください。

小田原市②:市の登録を受けている太陽光発電設備販売・施工登録事業者に請け負わせること
 登録事業者以外による施工は、金額に関わらず補助対象外になります。
小田原市②:自家消費率が30%を超えること/FIT認定を受けないこと
 余剰電力は市で登録を受けている地産再エネ集約事業者へ売電します。実績報告時に売電を申し込んだことを確認できる書類が必要です。
小田原市②:蓄電池は容量20kWh以下で、太陽光と同時導入すること
 ②で導入する太陽光発電設備の付帯設備として設置するものに限られます。
小田原市②:市税に滞納がないこと(納税証明書の提出が必要)
 市外に在住の方も納税証明書(完納)の提出が必要です。取得には手数料がかかり、納付情報が納税証明書に反映されるまで3週間程度かかります。急ぐ場合は交付窓口に領収証書の原本を持参してください。
神奈川県:太陽光(1kW以上10kW未満)と蓄電システムの同時設置が必須
 蓄電システムはSIIに令和7年度以降に登録された製品であること、停電時に操作をしなくても自動で電気が使えることが条件です。県はFIT活用も可能ですが、小田原市②を使う場合はFIT認定を取らない構成になります。

これらの条件は主なもので、詳細な要件は他にもあります。小田原市の制度は独自条件が多いため、迷ったらゼロカーボン推進課(0465-33-1426)に確認しておくと確実です。

まずは市の登録事業者に相談し、ご自宅で何kW載るのか、市の補助でいくらもらえるのかを試算してもらうのが最も確実です。市は「小田原市×Suncle」という太陽光発電シミュレーションも公開しているので、相談前に一度触れておくと話が早く進みます。

神奈川県特有の住宅事情と蓄電池選びの注意点

海・平野・丘陵が揃う小田原、エリアで条件が変わる

小田原市は相模湾に面した海岸線から、酒匂川が流れる足柄平野、そして箱根外輪山へ続く西部の丘陵地まで、住宅の条件が大きく異なる市です。

海に近い南部(早川・板橋・国府津周辺など)では、塩害への配慮が必要です。蓄電池やパワーコンディショナは、メーカーごとに「重塩害地域」「塩害地域」での設置可否と、海岸からの距離の目安が定められています。基準を外れた場所に設置すると保証の対象外になったり、そもそも設置できなかったりします。屋内設置型や耐塩害仕様のモデルを選ぶ、といった対応が必要です。

一方、西部・北部の丘陵地では「傾斜地に置けるか」「屋根の向きと影」が論点になります。近年は奥行き15cm程度のスリムな壁掛けタイプも普及しており、屋内の廊下脇や外壁への設置が可能です。

また、小田原市②の補助額は「1kWあたり7万円」で、kWの小数点以下が切り捨てになります。4.9kWと5.0kWのどちらに収まるかで補助額が7万円変わるため、割付図の段階で業者と詰めておく価値があります。加えて自家消費率30%超という要件があるため、屋根が広くて大容量を載せられる家ほど、自家消費率のハードルは上がります。市が配布している「自家消費割合算定シート」で事前に確認しておきましょう。

なお神奈川県警察からは、太陽光発電設備の送電ケーブルの窃盗について注意喚起が出ています。小田原市も公式サイトで案内しているので、設置後の防犯対策についても業者に相談しておくと安心です。

マンション居住者の注意点

分譲マンションに住んでいる場合、個人で蓄電池を設置できるのは「専有部分(室内)」のみです。共用廊下や機械室への設置は管理組合の決議が必要になります。現状では戸建て住宅と比べて導入の自由度が低いため、まず管理組合に相談し、対応可能な業者を探すことが先決です。

ただし令和8年度から、神奈川県の補助金は共同住宅も対象になりました。分譲マンションであれば管理組合、賃貸であれば所有者(個人・法人)が申請者となり、管理組合の場合は集会の決議によることを明らかにする議事録等の提出が必要です。マンション全体での導入を検討する余地が生まれた点は、令和8年度の大きな変更点です(なお県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しています)。

📋 参照元:小田原市「令和8年度 再エネ・省エネ設備等の導入支援一覧」https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/saiene/consideration/p41393.html / 小田原市「【家庭用】自家消費型太陽光発電設備(自己所有)・蓄電池」https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/saiene/co20-subsidy/r6-3pv.html / 神奈川県「令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/solar_home/taiyoukouchikudenchi.html / SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」https://dr-battery.sii.or.jp/r7h/

最適な蓄電池の選び方【メーカー・機種比較】

初心者の方でも安心して選べるように、難しい言葉を使わずに、ご家庭に合った蓄電池を選ぶ3つの重要ポイントと、主要メーカーの特徴を分かりやすく解説します。

ポイント1:容量(kWh)|家族の人数とライフスタイルで選ぶ

蓄電池選びの基本は「容量(kWh)」です。スマホのバッテリーのように、容量が大きいほど多くの電気を蓄えられますが、価格も高くなります。最適な容量は家庭の状況によって異なります。

  • 選び方の目安:
    • 日中不在が多い家庭
      4~6kWh程度の比較的小さな容量でも、夜間に使う電気を十分にまかなえることが多いです。
    • 日中も在宅者がいるご家庭
      7~10kWh程度の中容量クラスがおすすめです。日中のエアコン使用なども考慮すると安心です。
    • 二世帯住宅や電気使用量が多いご家庭
      10kWh以上の大容量タイプを選ぶと、電気代削減効果や停電時の安心感がより高まります。

小田原市②では、蓄電池の容量が補助額に直結します。「定格出力(kWh)×5.16万円」と「補助対象経費の1/3」の低い方なので、容量が大きいほど上限額も上がる構造です。ただし20kWh以下という制限があります。一方、神奈川県の補助は容量に関係なく1台15万円で固定(令和8年度は受付終了)、小田原市①も一律5万円です(令和8年度は受付終了)。

ポイント2:機能性|停電時に使える電気の範囲を確認

停電時にどの範囲の電気が使えるかという機能性の違いです。これには大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 蓄電池の停電対応タイプ:
    • 特定負荷型
      冷蔵庫や照明など、あらかじめ指定した一部の部屋・コンセントだけが使えるタイプ。最低限の電力を確保でき、価格も比較的安価です。
    • 全負荷型
      停電時でも家中の電気がほぼ通常通り使えるタイプ。200VのエアコンやIHも対応可能で、快適さと安心感が高い分、価格はやや高めです。

神奈川県の補助金では、特定負荷型・全負荷型のどちらでも対象になります。ただし「停電時のみ使用可能なコンセントを設置するタイプ」は対象外で、停電時に操作をしなくても自動で切り替わることが条件です。手動切替式を検討している場合は、補助の対象外になる点にご注意ください。

主要メーカーの特徴比較表

メーカー名特徴こんな方におすすめ
パナソニック HEMS連携・高信頼性スマートホーム化を考えている方
シャープ自動最適化・太陽光と相性◎シャープ製太陽光パネルを設置済みの方
ニチコンV2H対応・高コスパEV所有・価格重視の方
長州産業コンパクト・保証充実設置場所が限られる方

蓄電池の導入には、初期費用だけでなく長期的な維持も考慮が必要

  • 寿命は約10〜15年
    多くのメーカーが10年以上の長期保証を提供しており、期間内の故障は無償対応されることが一般的です。
  • 日常メンテナンスは基本不要
    ただし、数年に一度の専門点検が推奨される場合もあります。
  • パワーコンディショナの寿命も要注意
    蓄電池と同様に寿命があり、将来的な交換費用も見込んでおくと安心です。
  • 法定耐用年数の縛りがある
    小田原市②では太陽光17年・蓄電池6年を経過するまで、原則として処分や譲渡を行わないことが条件です。

>>おすすめの蓄電池業者はこちら

家庭用蓄電池の価格は容量でどう変わる?

家庭用蓄電池の1kWhあたりの価格相場は、おおよそ10万円~20万円程度とされています。ただし、容量が小さいほど1kWhあたりの単価が高くなる傾向があります。

【容量別】家庭用蓄電池の料金目安

容量導入目的の目安本体価格の目安工事費込みの総額目安
4~5 少人数世帯・非常時対策向け約60万~90万約80万~150万
5~102~4人家族、電気代削減・災害対策約70万~130万約100万~200万
10~オール電化、長期停電対策向け約130万~300万以上約160万~400万以上
容量単位:kWh

価格に影響する主な要因

  • 蓄電容量
    容量が大きいほど価格は高くなりますが、1kWhあたりの単価は安くなる傾向があります。
  • メーカー・ブランド
    国内大手メーカーや老舗メーカーの製品は、信頼性やサポート体制が手厚い分、価格が高めになる傾向があります。
  • 機能
    • ハイブリッド型: 太陽光発電と連携するため、単機能型よりも高価です。
    • 全負荷対応: 停電時に家全体に給電できるタイプは、特定負荷型よりも高価です。
    • V2H連携: 電気自動車と連携できるV2Hシステムは、さらに高価になります。
  • 工事費用
    設置場所の状況(屋内・屋外、配線の長さ、基礎工事の有無など)によって変動します。一般的に20万円~30万円程度が目安ですが、複雑な工事が必要な場合はさらに高くなることがあります。

蓄電池を設置するメリットとデメリット

メリット

電気料金の削減

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、日中に発電した余剰電力を蓄えて夜間に使用したり、深夜の安価な電力を蓄電池に充電して昼間に活用することが可能になります。これにより、電力会社から購入する電気の量を大幅に減らすことができ、毎月の電気代の節約につながります。

災害時の安心感

停電時でも蓄電池に蓄えた電力を使えば、照明・冷蔵庫・通信機器などの生活必需品を稼働できます。太陽光発電があれば、日中に充電できるため、長期の停電にも対応可能です。

環境への貢献

太陽光発電で生み出した再生可能エネルギーを自家消費することで、電力会社からの購入量を減らし、CO₂排出の削減につながります。家庭単位でも、持続可能な社会づくりに貢献できます。

デメリット

初期費用が高額になりやすい

本体価格と設置工事費を含めると、一般的に100万円以上かかるケースが多く、容量や機能によってさらに高額になることも。補助金制度の活用で負担を軽減できます。

寿命があるため買い替えの可能性も

蓄電池は「サイクル数」と「使用年数」で寿命が決まり、通常10〜20年ほどで容量が低下します。長期使用を前提に、保証期間や耐久性も確認しておくことが重要です。

設置スペースの確保が必要

屋内外に一定のスペースが必要で、設置場所は騒音・温度・湿度などの環境条件も考慮する必要があります。

太陽光発電と蓄電池はセット導入すべき?メリット・デメリット

太陽光発電と蓄電池は、必ずしも同時に導入しなければならないわけではありませんが、セットで導入することで得られるメリットは非常に大きく、近年ではその組み合わせが強く推奨されるケースが増えています。

特に、FIT制度(固定価格買取制度)の終了に伴い、売電単価が大幅に下がった家庭では、「発電した電気を売る」よりも「蓄えて自家消費する」方が、経済的に有利な選択となっています。こうした背景から、蓄電池の導入は、太陽光発電の価値を最大限に活かすための不可欠な設備として注目されており、電力の自給自足を目指す家庭にとっては、非常に理にかなった選択肢と言えるでしょう。

太陽光+蓄電池をセット導入するメリット

  1. 自家消費の最大化と電気代の削減
    日中に太陽光で発電した電力を家庭内で優先的に使用し、余剰分は蓄電池に貯めることで、電力会社からの購入量を減らし、電気代の大幅な削減が可能になります。
  2. 災害時の備えとしての安心感
    停電が発生しても、蓄電池に蓄えた電力を活用することで、照明・冷蔵庫・通信機器など、生活に必要な家電を継続して使用でき、非常時の安心感が得られます。
  3. 経済的な効率向上
    • 卒FIT後の対策: 売電単価が下がった現在では、発電した電気を「売る」よりも「貯めて使う」方が経済的に有利です。
    • 電気料金プランの活用: 深夜の安価な電力を蓄電池に充電し、日中の高単価時間帯に使用する「ピークシフト」によって、さらなる電気代削減が期待できます。
  4. 工事費用・設置スペースの効率化
    太陽光発電と蓄電池を同時に導入することで、工事を一括で行えるため、個別設置よりも費用を抑えられるケースがあります。さらに、ハイブリッド型蓄電池を選べば、太陽光と蓄電池のパワーコンディショナーを一体化でき、設置スペースの節約にもつながります。

太陽光+蓄電池をセット導入する際のデメリット

  • 初期費用の増加
    太陽光発電のみの導入に比べて、蓄電池の分だけ初期投資が高くなります。
  • 設置スペースの確保
    蓄電池本体の設置場所を屋内外に確保する必要があり、住宅の構造や敷地条件によっては制約が生じることもあります。
  • 投資回収までに時間がかかる可能性
    費用対効果を厳密に試算すると、蓄電池の導入費用を回収するまでに長期間を要するケースもあります。ただし、災害時の電力確保や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備えといった「金銭以外の価値」も重要な判断材料となります。

耐用年数・寿命はどれくらいあるの?

蓄電池の寿命は「サイクル数」の他に、物理的な「期間」でも考えられます。メーカーが保証する期間を目安にするのが一般的です。

【種類別】家庭用蓄電池の耐用年数

種類サイクル数の目安使用期間の目安
リチウムイオン
電池
6,000~12,000回15年~20年程度
鉛蓄電池500~3,000回3年~15年程度
ニッケル水素電池2,000回5年~7年程度

現在、家庭用蓄電池の主流はリチウムイオン電池(使用期間の目安: 15年~20年程度)であり、その中でも「リン酸鉄リチウムイオン電池」は、高い安全性と長い寿命が特徴です。

補助金申請から蓄電池設置までの全流れ

「補助金をもらうまでの手続きって、なんだか大変そう…」と感じていませんか?小田原市②は「契約前申請」で、交付決定を受ける前に発注・契約・工事をしてはいけないという点だけ押さえておけば、流れ自体は明快です。

ここでは、あなたがどのような流れで進めていくのか、全体像を5つの簡単なステップに分けて解説します。これを知っておけば、安心して最初の一歩を踏み出せるはずです。

STEP
登録事業者への相談・見積もり依頼(※契約はまだしない)

蓄電池設置は、まず市の登録事業者への相談から始まります。登録事業者以外に依頼すると②の補助金は受けられません。

ご自宅の状況(屋根の形、電気使用量、海岸からの距離など)を伝え、最適な機種、費用、市の補助金活用後の自己負担額など、具体的な見積もりを出してもらいましょう。②の蓄電池補助は「補助対象経費の1/3」との比較で決まるため、太陽光と蓄電池それぞれの経費が分かれた見積書が必要です。

あわせて、納税証明書(完納)の準備も始めておきましょう。納付情報の反映に3週間程度かかるため、市税の支払いに心当たりがある方は早めの着手が安全です。

STEP
補助金の交付申請(※発注・契約・工事の前)

小田原市②:提出期間は令和8年5月12日から12月18日まで原則、電子申請システムから提出します(難しい場合は郵送・窓口持参も可)。交付申請書、役員等氏名一覧表、納税証明書(完納)などを揃えて申請してください。

神奈川県の補助金は、令和8年度の第2期(電子申請システムのみ・先着500件程度)が9月7日に予算額に達し、受付を終了しました。県の補助金は申請者ご本人が行う制度で、施工業者による代行申請は不受理です。また県は「契約は交付決定前でも可」としていますが、小田原市②は契約自体が交付決定後なので、市の補助金を使う場合は交付決定を受けてから契約します。

STEP
交付決定の受理・契約・設置工事

小田原市から交付決定を受けてから、正式に登録事業者と契約し、工事日程を決定します。ここで初めて発注・契約ができる点が、小田原市の大きな特徴です。

県の補助金(令和8年度は受付終了)も併用する場合は、県の交付決定も待つ必要があります。県は審査に2〜3か月程度かかることがあり、パネルの設置工事・配線工事に加えて足場の組立も「着手」に当たります事業の完了期限は1月末日なので、逆算して余裕のある日程を組んでください。

なお、交付決定を受けた内容(申請者の情報、事業内容等)を変更する場合は、必ず事前にゼロカーボン推進課へ連絡が必要です。

STEP
実績報告(工事完了の報告)

小田原市②事業完了日から2か月以内、または交付決定通知書で指定された日のいずれか早い日までに提出します。事業完了日は「補助対象設備の引渡日または工事費用の支払日のいずれか遅い日」です。提出は原則、電子申請システムから行います。

実績報告には、自家消費割合算定シート、施工前後の写真、そして地産再エネ集約事業者に売電を申し込んだことを確認できる書類が必要です。この売電申込書類は小田原市固有の要件なので、忘れずに準備してください。

神奈川県:事業完了から2か月以内、または令和9年4月30日のいずれか早い期日まで。県は令和7年度から写真の撮影方法が変わり、撮影日と申請者名を記載した紙またはボードを掲げ、撮影者自身が手に持って撮影する必要があります(電子黒板アプリ不可)。市と県で必要な写真が違うため、工事当日にまとめて撮っておくと後戻りがありません。

STEP
補助金の交付(振込)

小田原市の補助金はゼロカーボン推進課から、神奈川県の補助金は県から、それぞれ指定した口座に振り込まれます。県の場合は申請者ご本人名義の口座に限られます。

申請から振込完了までは数ヶ月かかることが一般的です。市と県で入金時期がずれるのが通常なので、片方が振り込まれても、もう片方の手続きが残っていないか確認しましょう。これで全ての手続きが完了です。

【容量別】蓄電池設置した体験談

※以下は、公表されている制度内容をもとに編集部が作成した想定ケースです。特定の実在世帯の事例ではありません。

【想定ケース/4.2kWh】既に太陽光がある家の①の5万円は、令和8年度は受付終了

「10年前に太陽光を載せたが、蓄電池を追加したい」というケースです。神奈川県も小田原市②も太陽光との同時設置が条件のため対象外になりますが、小田原市①の地球温暖化対策推進事業費補助金は「太陽光発電設備が既に設置されている住宅」も対象としています。

ただし①の蓄電池5万円は、予算枠に達したため令和8年度の受付を終了しています。国のDR補助金も終了しており、近隣市の多くが同時設置を条件にしているため、今年度は補助金なしでの判断になります。来年度の募集は市の発表を確認してください。

【想定ケース/9.5kWh】売電を諦める代わりに、市の大きな補助を狙う

5kWの太陽光と9.5kWhの蓄電池を新規に導入するケース。小田原市②なら太陽光35万円+蓄電池は上限49万円程度(9.5kWh×5.16万円)で、市だけで80万円台。県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了したため、今年度は市の補助を中心に考えることになります。

ただし②はFIT認定を受けられないのが最大のトレードオフです。売電収入をあきらめ、余剰電力は市が登録する地産再エネ集約事業者に売る形になります。「補助金で初期費用を大きく下げる代わりに、売電単価は市の枠組みに委ねる」という選択です。買取条件は市のサイトで公開されているので、契約前に必ず目を通しておきましょう。

【想定ケース/16.4kWh】20kWh以下の枠内で、経費の1/3との比較を確かめる

16.4kWhは小田原市②の上限20kWhに収まる容量です。「16.4kWh×5.16万円=約84.6万円」が上限額の目安になります。

ここで見落とされがちなのが、「補助対象経費の1/3」との比較で低い方が採用されるという点です。84.6万円を受け取るには蓄電池の補助対象経費が254万円程度必要な計算になり、実際の見積もりがそれを下回れば補助額も下がります。大容量を選んでも上限額どおりに出るとは限らないので、業者に「この見積もりだと補助額はいくらになりますか」と具体的に確認してください。市が配布している「対象事業費振り分け確認シート」を使えば、ご自身でも検算できます。

よくある質問

Q1. 蓄電池の仕組みとは?

A. 蓄電池とは、電気を貯めて必要なときに使えるようにする装置であり、充電と放電を繰り返すことで電力を一時的に保管することができます。

太陽光発電によって生み出された電気や、電力会社の安価な深夜電力を蓄えておくことで、電気料金が高くなる昼間や停電時に活用することが可能となり、電気代の削減や非常時の備えとして大きな効果を発揮します。

Q2. 蓄電池は元が取れないの?

A. 蓄電池は、導入にかかる費用を電気代の削減額だけで回収するのが難しいケースもあります。特に使用状況や電気料金プランによっては、投資回収までに長い時間を要することもあります。

しかしながら、災害時の電力確保による安心感や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備え、さらには再生可能エネルギーの活用による環境貢献など、金銭的価値に換算しにくいメリットも多く存在します。

近年では、蓄電池の価格が徐々に下がり、性能も向上していることから、費用対効果は以前よりも高まっており、導入のハードルも下がりつつあります。小田原市②のように補助が手厚い制度を使えれば、回収年数は大きく短縮できます。

Q3. 災害時や停電時は蓄電池をどう使うの?

A. 停電が発生した際には、蓄電池が自動的に非常用電源へと切り替わり、事前に蓄えておいた電力を使用することができます。

「特定負荷型」の蓄電池であれば、冷蔵庫や照明など、最低限の生活に必要な機器に限定して給電されます。一方、「全負荷型」の蓄電池を導入している場合は、家全体に電力を供給できるため、200VのエアコンやIH調理器なども使用可能です。

災害時には、スマートフォンや情報機器の充電、照明、暖房・冷房、調理など、状況に応じて電力を計画的に使うことが重要となります。限られた電力を有効に活用するためにも、事前の設定と使い方の把握が欠かせません。

Q4. 設置に必要なスペースや条件は何ですか?

A. 蓄電池を設置する際には、一般的にエアコンの室外機程度のスペースが必要となります。製品によって屋内設置型と屋外設置型があり、屋外に設置する場合には、直射日光が当たらないことや、塩害・積雪などの自然環境に耐えられるかどうかといった条件を事前に確認しておく必要があります。小田原市南部の海沿いエリアでは、この塩害の基準が機種選定を左右します。

また、蓄電池は作動時に一定の音が発生するため、寝室の近くや静かな空間のそばへの設置は避けるのが一般的です。設置場所の選定にあたっては、住宅の構造や生活動線も踏まえたうえで、専門業者と相談しながら進めることが望ましいでしょう。

Q5. どれくらいで電気代を節約できますか?

A. 蓄電池によって節約できる金額は、ご家庭の電気使用量や蓄電池の容量、契約している電力会社の料金プランなどによって大きく異なります。

特に太陽光発電と組み合わせて日中の自家消費を増やすことで、月に数千円から1万円以上の電気代を削減できる可能性があります。小田原市②は「自家消費率30%超」が条件なので、そもそも自家消費を増やす方向の設計になります。

なお、より正確な削減額を把握したい場合は、専門業者に依頼してシミュレーションを行うのが確実です。市が公開している「小田原市×Suncle」の太陽光発電シミュレーションも参考になります。

Q6. 太陽光発電と蓄電池は一緒に設置した方がいいですか?後から追加することはできますか?

A. 補助金の面では、同時設置のほうが有利です。小田原市②も神奈川県も、蓄電池への補助は太陽光との同時設置が条件だからです。

ただし小田原市には例外があります。①地球温暖化対策推進事業費補助金の蓄電池5万円は、「太陽光発電設備が既に設置されている住宅」も対象です。もっとも、令和8年度は予算枠に達したため受付を終了しています。

とはいえ、後から蓄電池を追加すると工事が二度手間となるほか、既存の太陽光発電システムとの互換性に問題が生じる可能性もあり、結果として費用や手間が増えるケースがあります。これから両方を導入するなら、初期段階での一括導入がおすすめです。

Q7. 蓄電池の設置場所は屋内と屋外どちらがいいですか?

A. 多くの蓄電池は屋外設置に対応しており、屋外設置の方が事例としては多く見られます。屋外なら室内スペースを圧迫せずに済むのが利点ですが、温度変化や塩害・積雪などの影響を受けるため、設置場所の選定には注意が必要です。

屋内設置は気温の変化が少なくバッテリーに優しい反面、十分な設置スペースの確保が必要となります。海岸に近い小田原市南部では、屋内設置型が選択肢に入りやすいといえます。

Q8. 蓄電池はリース・レンタル・購入のどれがお得なの?

A.

蓄電池のリース、レンタル、購入のどれがお得かは、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて選ぶことが重要です。

蓄電池の契約形態ごとの比較

購入リース・レンタル
初期費用高額(本体価格+工事費)不要、または低額
トータル費用長期間使用するほど安くなる傾向がある契約期間によっては購入より総額が高くなる場合がある
補助金小田原市②(自己所有)が対象(神奈川県は令和8年度受付終了)小田原市はPPA・リース用の別メニューあり(事業者へ交付)。県は0円ソーラー向けの別制度
契約期間特になし(自由に買い替え可能)10年など、固定されていることがほとんど途中解約には違約金が発生
機種の
選択肢
自由に選べるメーカーや容量が指定されることが多い
メンテ
ナンス
自己負担月々の料金に含まれていることが多い

小田原市②には、自己所有向けとPPA・リース向けの2つのメニューがあります。PPA・リースの場合は事業者に補助金が交付される仕組みで、補助額は自己所有と同じ(太陽光7万円/kW、蓄電池は経費の1/3または5.16万円/kWhの低い方)です。その分がリース料金に反映されているかを契約書で確認してください。神奈川県の住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金は購入・自己所有が前提で、0円ソーラーは県の別制度(併用不可)となります。

Q9. エアコンは何時間使える?

A. エアコンの消費電力と蓄電池の容量によって変動します。例えば、一般的な家庭用エアコン(500W)を、9.5kWhの蓄電池で動かす場合、理論上は「9.5kWh ÷ 0.5kW = 19時間」使用できます

ただし、実際は変換ロスや他の家電の使用で変動するため、あくまで目安として考えましょう。

Q10. 経済モードと安心モードとグリーンモードの違い

A.

  • 経済モード
    電気代が安い深夜に充電し、高い昼間に放電して電気代を節約するモードです。
  • 安心モード(災害モード)
    災害時に備え、常に一定量の電気を貯めておくモードです。
  • グリーンモード
    太陽光発電で生み出した電気を優先的に使い、再生可能エネルギーの自家消費率を高めるモードです。

製品によって呼び方や機能は異なりますが、ご自身の目的に合わせて使い分けるのが一般的です。小田原市②では自家消費率30%超が条件になるため、グリーンモードが基本の運用になります。

Q11. 2台設置するメリットは?

A. 蓄電池を2台設置することで、容量を増やし、より多くの電気を貯められますオール電化や電気自動車を使っている家庭、停電時にも家全体を賄いたい場合に有効です。

ただし小田原市②では、蓄電池の容量が20kWh以下と定められています。2台の合計が20kWhを超える構成は要件を外れる可能性があるため、事前にゼロカーボン推進課に確認してください。神奈川県の補助金はSII登録のパッケージ型番の数で「台数」を数えるため、2台分の登録製品なら15万円×2台となります(令和8年度は受付終了)。

Q12. 蓄電池とエコキュート・エネファームの連携は?

A.

  • エコキュート
    夜間に安い電力で湯を沸かすエコキュートと組み合わせることで、さらに電気代を節約できます。日中の余剰電力で沸き上げる設定にすれば、小田原市②の自家消費率30%超を満たしやすくなります。
  • エネファーム
    エネファームは発電もできるため、蓄電池と組み合わせることで、より効率的なエネルギーの自家消費が可能になります。小田原市①ではエネファームも補助対象(3万円/件)ですが、令和8年度は受付を終了しています。

各機器のメーカーやモデルによって連携できるかどうかが決まるため、事前に確認が必要です。

Q13. 蓄電池を設置して後悔することはある?

A. 「蓄電池の後悔」としてよく挙げられるのは、「思ったより電気代が減らなかった」「予想外の出費があった」といったケースです。小田原市では「登録事業者ではない業者と契約してしまい、補助金が受けられなかった」「交付決定前に契約してしまった」という後悔が起こりえます。

後悔しないためには、導入目的を明確にし、市の登録事業者から複数の見積もりを取り、交付決定を待ってから契約することが大切です。

Q14.蓄電池のおすすめメーカーの特徴と価格は?

A. 蓄電池のおすすめメーカーについて、特徴、主力商品、価格の目安をまとめてみました。

【蓄電池】メーカー別の特徴と価格目安

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メーカー主力商品価格の目安特徴
シャープクラウド蓄電池システム(6.5kWh〜)170万円〜
270万円台
AIoT技術で賢く自動制御。容量の増設も可能。太陽光発電との連携に強み。
ニチコンESS-T3X1(14.9kWh)、ESS-U4X1(16.6kWh)170万円〜
250万円台
V2H連携に強く、豊富なラインナップが魅力。国内販売台数トップクラス。
長府工産CPO-150Nなど(5kWh、9.8kWh、15kWh)150万円〜300万円台住宅設備メーカーならではのノウハウ。太陽光発電とのセット提案に強み。
オムロンKP-BU98B-S(9.8kWh)、KP-BU127-B(12.7kWh)150万円〜270万円台コンパクトで設置場所に困らない製品が豊富。高い技術力と信頼性。
長州産業スマートPVマルチ(9.8kWh、16.4kWh)160万円〜300万円台太陽光発電とのセット導入に強み。長期保証が充実。
京セラEnerezza Plus(5.5kWh、11.0kWh、16.5kWh)150万円〜270万円台独自の「クレイ型蓄電池」で高い安全性を実現。太陽光発電との連携もスムーズ。
住友電工POWER DEPO H(12.8kWh)、POWER DEPO V(3.3kWh)200万円〜450万円台電力インフラの技術を応用した高信頼性モデル。大容量・高出力タイプ。
カナディアンソーラーEP Cube(6.6kWh、9.9kWh、13.2kWh)150万円〜250万円台太陽光発電メーカーとして有名。蓄電池と組み合わせてエネルギー管理を最適化。
パナソニック創蓄連携システムS+140万円〜200万円台家電や住宅設備との連携に強み。効率的な創蓄連携システム。
ダイヤゼブラ電機パワースマイル(4.0kWh)、パワーデポV2H(7.2kWh)など120万円〜250万円台産業用から家庭用まで、幅広い蓄電システムを提供。
HUAWEI(ファーウェイ)LUNA2000シリーズ(5kWh、10kWh、15kWh)130万円〜250万円台太陽光発電設備で高い実績。AI技術による効率的なエネルギー管理。
伊藤忠商事複数メーカー製品(例:SMART STAR L)180万円〜300万円台メーカーではなく販売元。業界の主要メーカー製品を幅広く取り扱う。
DMM複数メーカー製品150万円〜300万円台メーカーではなくサービス提供元。「DMMエナジー」として蓄電池の販売・設置・メンテナンスを手掛ける。
ネクストエナジーCIC Sシリーズ(9.8kWh、16.4kWh)など150万円〜280万円台太陽光発電システムの販売施工で実績。蓄電池と合わせたエネルギーソリューションを提供。
テスラPowerwall(13.5kWh)180万円〜200万円デザイン性に優れ、大容量ながら比較的安価。全負荷対応。
※価格は参考価格であり、メーカーや販売店、工事内容によって変動します。詳細な金額は見積もりが必要です。小田原市②では蓄電池の容量が20kWh以下、神奈川県の補助金を利用する場合はSIIに令和7年度以降に登録された製品である必要があります。

各メーカーの選び方

  • V2H連携を考えている方ニチコン
    • V2Hに強みがあり、電気自動車を蓄電池として活用したい場合に最適です。小田原市①ではV2Hも5万円の補助対象です。
  • デザイン性や大容量を重視する方テスラ
    • スタイリッシュなデザインと大容量で、比較的安価な製品を探している方におすすめです。
  • 安全性や長期保証を重視する方京セラ、長州産業
    • 京セラの独自のクレイ型蓄電池は高い安全性が特徴。長州産業は15年の長期保証が魅力です。
  • 住宅設備との連携を重視する方パナソニック
    • 住宅設備メーカーならではの、家全体のエネルギーを最適化するシステムに強みがあります。
  • AIによる自動制御を希望する方シャープ
    • 天気予報と連動して充放電を自動で制御してくれるため、自家消費率を高めやすい運用が可能です。
Q15.住宅メーカー・家電量販店・専門業者、どこで蓄電池を購入するのが一番良いですか?

A. それぞれに特徴や費用面でのメリットがありますが、小田原市②の補助金を使うなら「市の登録事業者であること」が前提条件になります。

【蓄電池】住宅・家電量販店・専門業者

スクロールできます
専門業者住宅メーカー家電量販店エネルギー供給会社
太陽光発電・蓄電池専門業者一条工務店などヤマダ電機など東京ガスなど
費用比較的安価割高になる場合があるポイント還元などを利用できる割高になる場合がある
専門性高い
(製品知識・施工経験)
住宅との連携に強い販売スタッフの専門性に差があるエネルギー全体に詳しい
機種の
選択肢
豊富比較的少ない
(提携機種のみ)
比較的豊富比較的少ない
(提携機種のみ)
保証
サポート
長期保証・自社サポートが充実住宅設備として一貫した保証メーカー保証+独自の長期保証大手企業ならではの安心サポート

それぞれの導入先にはメリットがありますが、小田原市では「市の登録事業者かどうか」が最初のふるいになります。そのうえで、費用対効果や専門性を重視するなら専門業者への相談がおすすめです。

なお市は登録事業者の紹介にあたり、「市は利用者と事業者間のトラブルに責任を負いかねます」「優位であることを保証し、又は推奨するものではありません」と明記しています。登録の有無は前提条件にすぎず、最終的な比較検討はご自身で行う必要があります。

Q16.太陽光発電がなくても、蓄電池だけで補助金をもらえますか?

A. 太陽光がまったくない住宅では、蓄電池単体の補助金はありません。小田原市①も「太陽光発電設備が既に設置されている又は新たに設置される住宅」が条件です。神奈川県も②も同時設置が必須で、国のDR補助金は2026年5月29日で公募が終了しています。

なお小田原市①の5万円は既に太陽光が設置されている住宅も対象ですが、令和8年度は予算枠に達したため受付を終了しています。来年度の募集は市の発表を確認してください。

Q17.補助金の申請は自分でできますか?業者に任せた方がいい?

A. 小田原市②は原則、電子申請システムから提出します(難しい場合は郵送・窓口持参も可)。申請書のほか、納税証明書(完納)や役員等氏名一覧表など複数の書類が必要です。

一方、神奈川県の補助金は申請者ご本人が電子申請する必要があり、施工業者による代行申請は不受理です。県は令和8年8月28日に「施工業者等による代行申請はできません。代行申請であることが分かった場合は、不受理となります」と公式に注意喚起しており、行政書士でない者が報酬を得て官公署提出書類を作成することは法律で禁止されている点にも触れています。

「補助金の申請はすべてお任せください」と案内する業者には注意が必要です。書類の準備は業者、申請はご自身という役割分担を前提に進めましょう。

Q18.補助金の申請から入金まで何ヶ月かかりますか?

A. 小田原市②は交付申請から交付決定、工事、実績報告、審査を経て振込となるため、全体では数ヶ月かかります。申請の受付は令和8年12月18日まで、事業の完了期限は1月末日と定められているので、逆算した日程管理が必要です。

神奈川県は交付申請から交付決定まで2〜3か月程度かかることがあります。状況の確認は小田原市ゼロカーボン推進課(0465-33-1426)または神奈川県の補助金審査事務局(050-1784-5835)へお問い合わせください。

Q19.PPA(電力購入契約)やリース契約でも補助金は対象ですか?

A. 小田原市②には、PPA・リース等の専用メニューがあります。この場合、補助金はPPA・リース事業者等へ交付され、補助額は自己所有と同じ(太陽光7万円/kW、蓄電池は補助対象事業費の1/3または5.16万円/kWhの低い方)です。その分がリース料金・電気料金に反映されているかを契約書で確認してください。

神奈川県の「住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」は購入・自己所有が前提です。0円ソーラーは県の「太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金」という別制度で、両者は併用できません。「かながわソーラーバンクシステム」は0円ソーラーの登録事業者・プランを公開する枠組みで、補助金そのものではない点にもご注意ください。

Q20.小田原市の補助金と国・県の補助金は併用できますか?

A. 小田原市②について、市は次のように案内しています。

  • 国の補助金
    併用不可。「他の国補助金との併用はできません」と明記されています。
  • 神奈川県「令和8年度住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」
    「併用ができる場合がございます」と市が案内しています。断定表現ではないため、ご自身のケースについては事前に市へ確認してください。なお県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しています。
  • 神奈川県「太陽光パネル・蓄電池の共同購入事業」
    こちらも「併用ができる場合がございます」とされています。

最新情報は小田原市公式サイトおよび神奈川県公式サイトでご確認ください。

Q21.補助金をもらった後すぐに引越し・売却した場合はどうなりますか?

A. 小田原市②では「補助対象設備は、設置後、法定耐用年数(太陽光発電設備17年、蓄電池6年)を経過するまで、原則、処分や譲渡などを行わないこと」が条件とされています。神奈川県も財産処分の制限期間は太陽光10年・蓄電システム6年です。

引越しや売却を予定している場合は、小田原市ゼロカーボン推進課(0465-33-1426)および県の補助金審査事務局に事前に相談することをおすすめします。なお②では余剰電力を地産再エネ集約事業者に売電する条件もあるため、居住者が変わる際の取り扱いもあわせて確認しておくと安心です。

まとめ

小田原市で蓄電池業者を選ぶ際は、まず「市の太陽光発電設備販売・施工登録事業者かどうか」を確認してください。登録事業者でなければ、太陽光7万円/kW・蓄電池最大5.16万円/kWhという②重点対策加速化事業費補助金を一切使えません。そのうえで、複数社に見積もりを依頼する「相見積もり」を行いましょう。

また、小田原市②は「契約前申請」で、交付決定を受ける前に発注・契約・工事をしてはいけません。受付は令和8年12月18日まで、事業完了は1月末日まで。加えてFIT認定を受けず、余剰電力を市の地産再エネ集約事業者へ売電するという独自条件もあります。この流れを一緒に組み立ててくれる業者を選びましょう。

今回のポイントを参考に、あなたのライフスタイルや目的に合った最適な業者を見つけましょう。

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