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でん子そんな悩みを抱える平塚市民の方は多いはず。
実は2026年現在、平塚市には太陽光発電システムと蓄電池の同時設置に対して最大25万円の市独自補助金があり、神奈川県の補助金とも併用できる制度です。ただし神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しました。これから申し込む場合は、市の補助金(4kWの太陽光と蓄電池1台で市20万円+蓄電池5万円)が中心になります。
ただし、平塚市の補助金は先着順で予算の範囲内。令和8年8月27日時点で予算額全体の47.9%の申請を受け付けていると市が公表しています。一方、県の補助金は第2期(電子申請のみ・先着500件程度)が受付初日の令和8年9月7日に予算額に達し、締め切られています。
本記事では、平塚市で蓄電池の施工実績があり、市の申請スケジュールに合わせて動ける業者を厳選紹介。「市と県は本当に併用できる?」「結局どこが一番安いの?」といった疑問を、一次情報をもとに解決します。
平塚市の補助金制度を正確に理解することが、太陽光発電・蓄電池導入を成功させる最大のカギです。申請手続きを間違えると、数十万円の補助を受け取れなくなることがあります。
| 制度名 | 補助金額 | 上限 |
|---|---|---|
| 平塚市太陽光発電設備導入補助金 | 1kWあたり5万円 (税抜設置価格の1/2以内) | 20万円 |
| 平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金(ZEH補助金) | ZEH1件あたり20万円 | ― |
⚠️ 平塚市の太陽光発電補助金は自己所有の新品設備が対象で、中古設備・リースは対象外です。補助金額は税抜の設置価格の1/2以内となるため、設置費用が低い場合は補助金額が下がることがあります。また容量は、太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値とパワーコンディショナーの定格出力のいずれか低い数値で、小数点以下は切り捨てです。4.9kWのシステムでも「4kW」として計算される点に注意してください。上記2つの制度は併用できません。
| 設備 | 補助元 | 条件 | 補助金額 |
|---|---|---|---|
| 定置型蓄電システム | 平塚市 | 太陽光発電設備との同時設置が必須 | 一律5万円を上乗せ |
| 定置型蓄電システム | 平塚市(ZEH補助金) | 『ZEH』の建設・購入・改修と同時設置 | 一律5万円を上乗せ |
| 蓄電システム | 神奈川県 | 太陽光発電設備との同時設置が必須 | 1台あたり15万円(令和8年度は受付終了) |
⚠️ 平塚市の蓄電池補助金は、太陽光発電設備(またはZEH)との同時設置が必須です。蓄電池単体での申請はできません。設置する蓄電システムは定置型かつ新品であることが条件で、中古・リースは対象外です。
重要なのは、平塚市の補助金は国や県の補助金と併用できるという点です。平塚市は公式サイトに「さらに、国や県の制度を組み合わせて使うことでお得になります」「国・県等の補助金とは併用が可能です」と明記しています。併用できないのは「平塚市太陽光発電設備導入補助金」と「平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金」という市の制度どうしです。ここを取り違えると、受け取れるはずの補助を自分から諦めることになります。なお神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しています。
なお、令和7年度まであった「家庭用省エネ給湯設備導入補助金(エネファーム・エコキュート・ハイブリッド給湯機)」と「V2H充放電設備導入補助金」は、令和7年度で終了しています。V2Hを検討している場合、平塚市の補助はありません。
令和8年度は、6月から8月にかけて受付を終了した自治体が相次ぎました。2026年9月2日時点の状況は次のとおりです。
| 自治体 | 太陽光補助金(目安) | 蓄電池補助金(目安) | 受付状況 |
|---|---|---|---|
| 平塚市 | 5万円/kW(税抜1/2以内・上限20万円) | 同時設置で一律5万円 | 受付中(8/27時点で予算全体の47.9%) |
| 神奈川県 | 7万円/kW | 15万円/台 | 受付終了(第2期は9/7に予算額に達し締切) |
| 茅ヶ崎市 | 市独自補助なし | 市独自補助なし | ― |
| 藤沢市(FIT型) | 1.5万円/kW(上限5万円) | 1件5万円 | 太陽光6/29・蓄電池7/28で終了 |
| 藤沢市(自家消費型) | 7万円/kW | 補助対象経費の1/3 | 8/18で募集終了 |
| 秦野市 | 1.5万円/kW(上限7.5万円) | 1万円/kWh(上限5万円) | 蓄電池6/12・太陽光6/15で終了 |
| 伊勢原市 | 3万円/kW(上限15万円) | 一律5万円 | 6/9で終了 |
| 厚木市 | 1万円/kW(上限6万円)+自家消費加算7万円/kW(上限42万円) | 5万円+自家消費加算(蓄電池価格の1/3) | 受付中(事後申請) |
| 相模原市 | 一律8万円 | 一律20万円 | 第1期 9/1〜9/30(事後申請・予定件数を超えた場合は抽選) |
※補助金情報は年度ごとに変更され、予算到達で年度途中に終了します。最新情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。
※大磯町・二宮町など近隣町の制度については、各町の公式サイトで直接ご確認ください。
ルール① 工事に着手する前に申請する(間に合わないときは「事前着手届」)
平塚市の補助金は、原則として工事前に交付決定を受ける必要があります。ただし平塚市には「事前着手届(第1-2号様式)」という仕組みがあり、交付決定前に着工しなければならない場合は、工事着工前にこの届を提出しておけば対象になります。他市にはあまり例のない救済措置です。とはいえ「交付決定前に工事が完了した場合は補助対象外」と市が明記しているので、届出なしの見切り発車は絶対に避けてください。
ルール② 市の2つの制度は「どちらか一方」を選ぶ
平塚市太陽光発電設備導入補助金と、平塚市ゼロエネルギーハウス導入補助金(ZEH補助金)は併用できません。新築でZEHを建てる方はZEH補助金(20万円+蓄電池5万円)、既存住宅に太陽光を載せる方は太陽光補助金(最大20万円+蓄電池5万円)という整理になります。ZEH補助金はBELS評価書の写しが必須で、『ZEH』が対象。Nearly ZEHやZEH Orientedは対象外です。
ルール③ 市と県では申請ルールがまったく違う
平塚市は環境政策課の窓口に持参または郵送、県は電子申請システムのみ・申請者本人が申請です(令和8年度は受付終了)。県は施工業者による代行申請を不受理としています。また市税の納入状況の確認に3〜4週間かかるため、急ぐ場合は市役所2階の固定資産税課で「市税完納証明書」を自分で取得して添付する方法もあります。なお申請書類には修正テープ・修正液・消せるボールペンが使えません。
| パターン | 設置費用(目安) | 合計補助金 | 実質負担 | 回収年数(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 4kW太陽光のみ(市) | 約120万円 | 20万円 (市20万円・県は受付終了) | 約100万円 | ― |
| 4kW太陽光+蓄電池1台(市) | 約270万円 | 25万円 (市25万円・県は受付終了) | 約245万円 | ― |
| 5kW太陽光+蓄電池1台(市) | 約300万円 | 25万円 (市25万円・県は受付終了) | 約275万円 | ― |
| 蓄電池のみ(5kWh) | 約130万円 | 0円 (市も県も同時設置が必須のため対象外) | 約130万円 | ― |
市の太陽光補助は5万円/kWで上限20万円なので、4kWで上限に達します。5kW以上に増やしても市の補助は増えません。県の補助金(7万円/kW)は容量に応じて増える制度ですが、令和8年度は9月7日に受付を終了したため、上の表は市の補助金のみで計算しています(回収年数は電気の使い方で大きく変わるため「―」としています。見積もりのときに業者に試算してもらってください)。
一方で正直にお伝えすると、既に太陽光をお持ちで蓄電池だけを追加したい方は、2026年9月時点で使える補助金がありません。平塚市も神奈川県も太陽光との同時設置が条件で、蓄電池単体で申請できた国のDR補助金は2026年5月29日に公募を終了しているためです。この場合は補助金を前提にせず、複数社の相見積もりで設備価格そのものを比較するほうが現実的です。


エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。
昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。
蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。
蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。
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|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F |
| 事業内容 | 太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般 |
| 対応エリア | 東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外) |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | 商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間 |
| 主要取引先・提携メーカー | テスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気 |
| 許認可・登録情報 | 太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか |
| 支払い方法 | 記載なし |


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ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。
蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。
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| 運営会社名 | 株式会社ソーラーパートナーズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F |
| 事業内容 | 太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業 |
| 対応エリア | 東京都他、全国対応 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証) |
| 主要取引先・提携メーカー | 記載なし |
| 許認可・登録情報 | 建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号 |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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タイナビ蓄電池は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、蓄電池業者一括見積もり業者です。
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| 運営会社名 | 株式会社グッドフェローズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階 |
| 事業内容 | エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営) |
| 対応エリア | 東京都全域・全国対応 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる |
| 主要取引先・提携メーカー | 株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社 |
| 許認可・登録情報 | 記載なし |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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| 事業内容 | ライフサービスプラットフォーム事業 |
| 対応エリア | 東京都全域・東海・関西 |
| 補助金サポート | サポートありの業者紹介可 |
| 保証・アフターサポート | 業者によって異なる |
| 主要取引先・提携メーカー | 記載なし |
| 許認可・登録情報 | 東京証券取引所・プライム市場(証券コード:3679) |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
\電気代を節約したいなら/
| 所在地 | 神奈川県平塚市宝町4-14 ハネサム平塚6F |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-41-9095 |
| 代表者 | 榊 康一 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市西八幡4-4-12 ウェルズ西八幡第一D号室 |
|---|---|
| 電話番号 | 050-5530-5151 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市平塚1-22-25 |
|---|---|
| 電話番号 | 0463-31-3352 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市平塚1-22-18 |
|---|---|
| 電話番号 | 0463-31-1074 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市東八幡2-12-11 |
|---|---|
| 電話番号 | 0463-24-4861 |
| 代表者 | 森 誠司 |


蓄電池は高額な設備であり、その後の安心感は業者選びにかかっています。特に初心者が後悔しないために、以下の3点を最優先で確認しましょう。
1.市と県の「二本立て」を前提に段取りが組めるか
平塚市の補助金と神奈川県の補助金は併用できる制度ですが、申請先も方法も期限も別々です。両制度を理解したうえで段取りが組めるかが重要です(県は令和8年度の受付を9月7日に終了)。
両制度の把握: 「市は窓口・郵送で業者が代理提出可、県は電子申請で本人が申請」という違いを説明できる業者かを確認しましょう。
着工日の調整力: 県は交付決定前の着工が一切認められず、審査に2〜3か月かかることがあります。工事枠を押さえつつ着工を後ろ倒しにできる業者が理想です。
2.見積もりの透明性と長期保証の充実度
高額な設備だからこそ、費用と保証内容の「明確さ」が、導入後の安心感を左右します。
見積内容の明確さ: 平塚市の補助額は「税抜設置価格の1/2以内」で決まるため、税抜金額の内訳が必須です。「一式」表記のままでは補助額の検算すらできません。
保証の手厚さ: メーカー保証+施工保証の両方があるかをチェック。海に近い地区では塩害地域での保証条件も書面で確認しましょう。
3.担当者の誠実さと説明力があるか
最終的にあなたの相談に乗ってくれる担当者が、信頼できる人物であるかを見極めましょう。
誠実な対応: 専門用語をわかりやすく説明し、メリットだけでなくデメリットも正直に伝える姿勢が重要。「補助金は二者択一だから今決めて」といった誤った説明で契約を急がせる業者は要注意です。
質問への対応: 初歩的な質問にも丁寧に向き合ってくれる業者なら、契約後も安心して任せられます。


「うちも補助金をもらえるのかな?」と気になりますよね。ここでは、平塚市と神奈川県(令和8年度は受付終了)それぞれの主な条件をチェックリスト形式でご紹介します。ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
太陽光発電設備と蓄電システムを同時に設置すること
平塚市・神奈川県ともに同時設置が条件です。蓄電池だけの後付けは、どちらの制度でも対象外となります。
新品・自己所有の設備であること(中古・リースは対象外)
平塚市は「中古設備及びリースは対象外」と明記。神奈川県も申請者本人が購入・所有することが前提で、領収証の宛名も本人名である必要があります。
市税を滞納していないこと
平塚市は交付申請時に市税の滞納がないことが条件です。納入状況の確認に3〜4週間かかるため、余裕をもって申請しましょう。
県の要件:太陽光は1kW以上10kW未満、蓄電池はSIIに令和7年度以降に登録された製品
「令和6年度以前の登録製品」は県の対象外です。また停電時に操作をしなくても自動で切り替わることが条件で、手動切替式や停電時専用コンセントは対象外です。
令和9年3月31日までに事業が完了すること
平塚市・神奈川県とも同じ期限です。年度をまたぐ場合の取り扱いは制度ごとに異なるため、必ず窓口に確認してください。
これらの条件は基本的なもので、詳細な要件は他にもありますが、平塚市内にお住まいで、これから太陽光発電と蓄電池をセットで設置するご家庭なら、市の補助金の対象となる可能性は十分にあります(神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了)。
まずは専門の設置業者に相談し、ご自宅の屋根で何kW載るのか、市の補助金でいくらもらえるのかを試算してもらうのが最も確実です。


平塚市は南に相模湾、北西に湘南平(高麗山公園)や土屋・吉沢の丘陵を抱え、市域の中を相模川・金目川・花水川が流れる、条件の幅が広い市です。同じ平塚市内でも、蓄電池選びの注意点はエリアによって変わります。
海に近い南部(袖ケ浜・虹ヶ浜・海岸周辺)では、塩害への配慮が欠かせません。蓄電池やパワーコンディショナは、メーカーごとに「重塩害地域」「塩害地域」での設置可否と、海岸からの距離の目安が定められています。基準を外れた場所に設置すると、保証の対象外になったり、そもそも設置できなかったりします。屋内設置型を選ぶ、耐塩害仕様のモデルを選ぶ、といった対応が必要です。
一方、北部・西部の丘陵地では「傾斜地に置けるか」「屋根の向きと影」が論点になります。近年は奥行き15cm程度のスリムな壁掛けタイプも普及しており、屋内の廊下脇や外壁への設置が可能です。周囲の樹木が成長して数年後に影が伸びるケースもあるため、現地調査では現在の日照だけでなく将来の影まで見てもらうと安心です。
また、平塚市の補助額は「1kWあたり5万円」でkWの小数点以下が切り捨てになります。屋根の形状によって4.8kWと5.0kWのどちらに収まるかで補助額が5万円変わるため、割付図の段階で業者と詰めておく価値があります。
分譲マンションに住んでいる場合、個人で蓄電池を設置できるのは「専有部分(室内)」のみです。共用廊下や機械室への設置は管理組合の決議が必要になります。
ただし令和8年度から、神奈川県の補助金は共同住宅も対象になりました。分譲マンションであれば管理組合、賃貸であれば所有者(個人・法人)が申請者となり、管理組合の場合は集会の決議によることを明らかにする議事録等の提出が必要です。マンション全体での導入を検討する余地が生まれた点は、令和8年度の大きな変更点です。ただし令和8年度の県の補助金は9月7日に受付を終了しています。まずは管理組合に相談し、対応可能な業者を探すことが先決です。
| 📋 参照元:平塚市「平塚市太陽光発電設備導入補助金」https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kankyo/page67_00127.html / 平塚市「脱炭素に関する補助金の申請状況」https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kankyo/page67_00133.html / 神奈川県「令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/solar_home/taiyoukouchikudenchi.html / SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」https://dr-battery.sii.or.jp/r7h/ |


初心者の方でも安心して選べるように、難しい言葉を使わずに、ご家庭に合った蓄電池を選ぶ3つの重要ポイントと、主要メーカーの特徴を分かりやすく解説します。
ポイント1:容量(kWh)|家族の人数とライフスタイルで選ぶ
蓄電池選びの基本は「容量(kWh)」です。スマホのバッテリーのように、容量が大きいほど多くの電気を蓄えられますが、価格も高くなります。最適な容量は家庭の状況によって異なります。
なお、平塚市の蓄電池補助は容量に関係なく一律5万円、神奈川県も容量に関係なく1台あたり15万円(令和8年度は受付終了)です。容量を大きくしても補助金は増えないため、容量選びは補助金額ではなくご家庭の使い方で決めるのが正解です。まずは毎月の検針票を見て、1日にどれくらいの電気を使っているかを把握し、業者に相談してみましょう。
ポイント2:機能性|停電時に使える電気の範囲を確認
停電時にどの範囲の電気が使えるかという機能性の違いです。これには大きく分けて2つのタイプがあります。
県の補助金(令和8年度は受付終了)では、特定負荷型・全負荷型のどちらでも対象になります。ただし「停電時のみ使用可能なコンセントを設置するタイプ」は対象外で、停電時に操作をしなくても自動で切り替わることが条件です。手動切替式を検討している場合は、補助の対象外になる点にご注意ください。
| メーカー名 | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| パナソニック | HEMS連携・高信頼性 | スマートホーム化を考えている方 |
| シャープ | 自動最適化・太陽光と相性◎ | シャープ製太陽光パネルを設置済みの方 |
| ニチコン | V2H対応・高コスパ | EV所有・価格重視の方 |
| 長州産業 | コンパクト・保証充実 | 設置場所が限られる方 |
蓄電池の導入には、初期費用だけでなく長期的な維持も考慮が必要


家庭用蓄電池の1kWhあたりの価格相場は、おおよそ10万円~20万円程度とされています。ただし、容量が小さいほど1kWhあたりの単価が高くなる傾向があります。
【容量別】家庭用蓄電池の料金目安
| 容量 | 導入目的の目安 | 本体価格の目安 | 工事費込みの総額目安 |
|---|---|---|---|
| 4~5 | 少人数世帯・非常時対策向け | 約60万~90万 | 約80万~150万 |
| 5~10 | 2~4人家族、電気代削減・災害対策 | 約70万~130万 | 約100万~200万 |
| 10~ | オール電化、長期停電対策向け | 約130万~300万以上 | 約160万~400万以上 |
価格に影響する主な要因


太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、日中に発電した余剰電力を蓄えて夜間に使用したり、深夜の安価な電力を蓄電池に充電して昼間に活用することが可能になります。これにより、電力会社から購入する電気の量を大幅に減らすことができ、毎月の電気代の節約につながります。
停電時でも蓄電池に蓄えた電力を使えば、照明・冷蔵庫・通信機器などの生活必需品を稼働できます。太陽光発電があれば、日中に充電できるため、長期の停電にも対応可能です。
太陽光発電で生み出した再生可能エネルギーを自家消費することで、電力会社からの購入量を減らし、CO₂排出の削減につながります。家庭単位でも、持続可能な社会づくりに貢献できます。
本体価格と設置工事費を含めると、一般的に100万円以上かかるケースが多く、容量や機能によってさらに高額になることも。補助金制度の活用で負担を軽減できます。
蓄電池は「サイクル数」と「使用年数」で寿命が決まり、通常10〜20年ほどで容量が低下します。長期使用を前提に、保証期間や耐久性も確認しておくことが重要です。
屋内外に一定のスペースが必要で、設置場所は騒音・温度・湿度などの環境条件も考慮する必要があります。


太陽光発電と蓄電池は、必ずしも同時に導入しなければならないわけではありませんが、セットで導入することで得られるメリットは非常に大きく、近年ではその組み合わせが強く推奨されるケースが増えています。
特に、FIT制度(固定価格買取制度)の終了に伴い、売電単価が大幅に下がった家庭では、「発電した電気を売る」よりも「蓄えて自家消費する」方が、経済的に有利な選択となっています。こうした背景から、蓄電池の導入は、太陽光発電の価値を最大限に活かすための不可欠な設備として注目されており、電力の自給自足を目指す家庭にとっては、非常に理にかなった選択肢と言えるでしょう。
太陽光+蓄電池をセット導入するメリット
太陽光+蓄電池をセット導入する際のデメリット
蓄電池の寿命は「サイクル数」の他に、物理的な「期間」でも考えられます。メーカーが保証する期間を目安にするのが一般的です。
【種類別】家庭用蓄電池の耐用年数
| 種類 | サイクル数の目安 | 使用期間の目安 |
|---|---|---|
| リチウムイオン 電池 | 6,000~12,000回 | 15年~20年程度 |
| 鉛蓄電池 | 500~3,000回 | 3年~15年程度 |
| ニッケル水素電池 | 2,000回 | 5年~7年程度 |
現在、家庭用蓄電池の主流はリチウムイオン電池(使用期間の目安: 15年~20年程度)であり、その中でも「リン酸鉄リチウムイオン電池」は、高い安全性と長い寿命が特徴です。
「補助金をもらうまでの手続きって、なんだか大変そう…」と感じていませんか?平塚市の補助金は市の窓口へ申請します(神奈川県の補助金は令和8年度の受付を終了)。申請先と方法を押さえておけば、あとは多くを設置業者がサポートしてくれます。
ここでは、あなたがどのような流れで進めていくのか、全体像を5つの簡単なステップに分けて解説します。これを知っておけば、安心して最初の一歩を踏み出せるはずです。
蓄電池設置は、まず専門の業者への相談から始まります。
ご自宅の状況(屋根の形、電気使用量、海岸からの距離など)を伝え、最適な機種、費用、市の補助金活用後の自己負担額など、具体的な見積もりを出してもらいましょう。平塚市の補助額は税抜設置価格の1/2以内で決まるため、太陽光と蓄電池それぞれの税抜金額が分かる内訳を必ずもらってください。
複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」を行うことで、価格やサービスを比較検討でき、信頼できる業者を見つけることが成功の鍵となります。
平塚市:令和8年4月1日以降、工事等に着手する前に、交付申請書・契約書の写し・出力容量が分かる書類・費用が分かる書類・市税の納入状況確認同意書・誓約書を、環境政策課の窓口へ持参または郵送で提出します。先着順です。どうしても交付決定前に着工する必要がある場合は、着工前に「事前着手届(第1-2号様式)」を提出してください。
神奈川県:令和8年度は受付を終了しています。第2期は令和8年9月7日(月)8時30分から電子申請システムのみ・先着順(500件程度)で受け付けましたが、同日に申請額が予算額に達し締め切られました。県の制度は住宅の所有者ご本人が申請する必要があり、施工業者による代行申請は不受理とされています。今後の募集は県の公式サイトで確認してください。
市と県の両方に申請済みの場合、着工日は「遅いほうの交付決定」に合わせる必要があります。県は審査に2〜3か月程度かかることがあり、交付決定前の着工は一切認められません。
県では、パネルの設置工事・配線工事に加えて足場の組立も「着手」に当たります。一方、契約行為・屋根の葺き替え・アンテナ移設・塗装は着手に当たりません。契約自体は交付決定前に結んでも問題ありませんので、工事枠を先に押さえつつ着工日だけを後ろに置く組み方が現実的です。
平塚市:実績報告書(第7号様式)に、領収書等の写し、太陽光発電設備の施工前後の写真、蓄電システムの設置前後の写真を添えて、令和9年3月31日までに環境政策課へ提出します。あわせて交付請求書(第8号様式・申請者の自署が必要)と通帳等の写しを提出してください。
神奈川県(申請済みの場合):事業完了から2か月以内、または令和9年4月30日のいずれか早い期日までに提出します。令和7年度から写真の撮影方法が変わり、撮影日と申請者名を記載した紙またはボードを掲げ、撮影者自身が手に持って撮影する必要があります(電子黒板アプリ不可)。連系運転時と自立運転時の両方の稼働写真も必要です。市と県で必要な写真が違うため、工事当日に両方をまとめて撮っておくと後戻りがありません。
平塚市の補助金は平塚市環境政策課から、神奈川県の補助金は県から、それぞれ指定した口座に振り込まれます。県の場合は申請者ご本人名義の口座に限られます(令和8年度の県の補助金は受付終了)。
申請から振込完了までは数ヶ月かかることが一般的です。市と県で入金時期がずれるのが通常なので、片方が振り込まれても、もう片方の手続きが残っていないか確認しましょう。これで全ての手続きが完了です。
※以下は、公表されている制度内容をもとに編集部が作成した想定ケースです。特定の実在世帯の事例ではありません。
「まずは最低限の備えから」という発想で4.2kWhクラスを選ぶケースです。ここで見落としやすいのが、平塚市の蓄電池補助5万円は、容量に関係なく定額だという点(県の15万円も定額ですが、令和8年度は受付終了)。小さい容量を選んでも補助が減るわけではないため、小容量ほど補助の効きは相対的に大きくなります。
ただし、どちらも太陽光との同時設置が条件です。4kWの太陽光と組み合わせれば、市20万円+蓄電池5万円で合計25万円(県の補助金は令和8年度の受付を終了したため0円)。蓄電池だけを先に入れて後から太陽光、という順番だと、蓄電池分の補助は受けられません。順番の設計が金額を左右します。
5kWの太陽光と9.5kWhの全負荷型を同時導入するケース。市の補助は4kWで上限20万円に達するため、5kWでも市からの太陽光分は20万円で変わりません。県の補助金は7万円/kWで容量に応じて増える制度ですが、令和8年度は9月7日に受付を終了しています。容量は補助額ではなく、屋根の広さと電気の使い方で決めるのが現実的です。
逆に4kWを下回るとき、たとえば3.9kWで計算されると市の補助は15万円になります。市は小数点以下切り捨てで1kWあたり5万円なので、割付の詰め方ひとつで5万円動く計算です。見積もり段階で「パネル割付とパワコンの定格、どちらで容量が決まっているか」を確認しておくとよいでしょう。
EVと組み合わせて16.4kWhクラスまで踏み込む場合、注意したいのは平塚市の「V2H充放電設備導入補助金」が令和7年度で終了していることです。過去の記事や口コミを見て「平塚はV2Hにも補助が出る」と思い込むと、資金計画が狂います。神奈川県のこの補助金でもV2Hは対象設備ではありません。
また蓄電池側も、容量を16.4kWhに増やしたところで市5万円という補助額は4.2kWhのときと同じです(県の15万円も定額ですが、令和8年度は受付終了)。大容量を選ぶ判断は「補助が増えるから」ではなく、「停電時に何日分をまかないたいか」「EVの充電を家の電気でどこまで賄いたいか」から出発すべきでしょう。
A. 蓄電池とは、電気を貯めて必要なときに使えるようにする装置であり、充電と放電を繰り返すことで電力を一時的に保管することができます。
太陽光発電によって生み出された電気や、電力会社の安価な深夜電力を蓄えておくことで、電気料金が高くなる昼間や停電時に活用することが可能となり、電気代の削減や非常時の備えとして大きな効果を発揮します。
A. 蓄電池は、導入にかかる費用を電気代の削減額だけで回収するのが難しいケースもあります。特に使用状況や電気料金プランによっては、投資回収までに長い時間を要することもあります。
しかしながら、災害時の電力確保による安心感や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備え、さらには再生可能エネルギーの活用による環境貢献など、金銭的価値に換算しにくいメリットも多く存在します。
近年では、蓄電池の価格が徐々に下がり、性能も向上していることから、費用対効果は以前よりも高まっており、導入のハードルも下がりつつあります。
A. 停電が発生した際には、蓄電池が自動的に非常用電源へと切り替わり、事前に蓄えておいた電力を使用することができます。
「特定負荷型」の蓄電池であれば、冷蔵庫や照明など、最低限の生活に必要な機器に限定して給電されます。一方、「全負荷型」の蓄電池を導入している場合は、家全体に電力を供給できるため、200VのエアコンやIH調理器なども使用可能です。
災害時には、スマートフォンや情報機器の充電、照明、暖房・冷房、調理など、状況に応じて電力を計画的に使うことが重要となります。限られた電力を有効に活用するためにも、事前の設定と使い方の把握が欠かせません。
A. 蓄電池を設置する際には、一般的にエアコンの室外機程度のスペースが必要となります。製品によって屋内設置型と屋外設置型があり、屋外に設置する場合には、直射日光が当たらないことや、塩害・積雪などの自然環境に耐えられるかどうかといった条件を事前に確認しておく必要があります。平塚市南部の海沿いエリアでは、この塩害の基準が機種選定を左右します。
また、蓄電池は作動時に一定の音が発生するため、寝室の近くや静かな空間のそばへの設置は避けるのが一般的です。設置場所の選定にあたっては、住宅の構造や生活動線も踏まえたうえで、専門業者と相談しながら進めることが望ましいでしょう。
A. 蓄電池によって節約できる金額は、ご家庭の電気使用量や蓄電池の容量、契約している電力会社の料金プランなどによって大きく異なります。
特に太陽光発電と組み合わせて日中の自家消費を増やすことで、月に数千円から1万円以上の電気代を削減できる可能性があります。
なお、より正確な削減額を把握したい場合は、専門業者に依頼してシミュレーションを行うのが確実です。生活スタイルや設置環境に応じた具体的な試算が得られます。
A. 太陽光発電と蓄電池は、できる限りセットで同時に設置することをおすすめします。平塚市も神奈川県(令和8年度は受付終了)も、蓄電池への補助は太陽光との同時設置が条件だからです。
もちろん、後から蓄電池を追加することも可能ですが、その場合は工事が二度手間となるほか、既存の太陽光発電システムとの互換性に問題が生じる可能性もあり、結果として費用や手間が増えるケースがあります。加えて、後付けの蓄電池は市・県どちらの補助金の対象にもなりません。
初期段階で一括導入することで、システム全体の効率性や経済性を高めることができ、長期的な安心と満足につながります。
A. 多くの蓄電池は屋外設置に対応しており、屋外設置の方が事例としては多く見られます。屋外なら室内スペースを圧迫せずに済むのが利点ですが、温度変化や塩害・積雪などの影響を受けるため、設置場所の選定には注意が必要です。
屋内設置は気温の変化が少なくバッテリーに優しい反面、十分な設置スペースの確保が必要となります。海岸に近い平塚市南部では、屋内設置型が選択肢に入りやすいといえます。
A.
蓄電池のリース、レンタル、購入のどれがお得かは、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて選ぶことが重要です。
蓄電池の契約形態ごとの比較
| 購入 | リース・レンタル | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 高額(本体価格+工事費) | 不要、または低額 |
| トータル費用 | 長期間使用するほど安くなる傾向がある | 契約期間によっては購入より総額が高くなる場合がある |
| 補助金 | 平塚市・神奈川県ともにこちらが前提(県は令和8年度の受付終了) | 平塚市は「リースは対象外」と明記。県は0円ソーラー向けの別制度 |
| 契約期間 | 特になし(自由に買い替え可能) | 10年など、固定されていることがほとんど。途中解約には違約金が発生。 |
| 機種の 選択肢 | 自由に選べる | メーカーや容量が指定されることが多い |
| メンテ ナンス | 自己負担 | 月々の料金に含まれていることが多い |
初期費用を一時的に抑えたい場合はリースやレンタルも選択肢となりますが、平塚市の補助金は「中古設備及びリースは対象外」と明記されています。神奈川県の住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金も購入・自己所有が前提で、0円ソーラー(リース・PPA)は県の「太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金」という別制度の枠になり、両者は併用できません。どちらの枠で進めるかを最初に決めておきましょう。
A. エアコンの消費電力と蓄電池の容量によって変動します。例えば、一般的な家庭用エアコン(500W)を、9.5kWhの蓄電池で動かす場合、理論上は「9.5kWh ÷ 0.5kW = 19時間」使用できます。
ただし、実際は変換ロスや他の家電の使用で変動するため、あくまで目安として考えましょう。
A.
製品によって呼び方や機能は異なりますが、ご自身の目的に合わせて使い分けるのが一般的です。
A. 蓄電池を2台設置することで、容量を増やし、より多くの電気を貯められます。オール電化や電気自動車を使っている家庭、停電時にも家全体を賄いたい場合に有効です。
費用は高くなりますが、大容量蓄電池1台よりも柔軟な設置ができる場合もあります。なお神奈川県の補助金はSII登録のパッケージ型番の数で「台数」を数えるため、2台分の登録製品を導入した場合は15万円×2台となります(令和8年度は受付終了)。蓄電池ユニットを増設しただけでは1台の扱いです。平塚市の補助は1件につき5万円です。
A.
各機器のメーカーやモデルによって連携できるかどうかが決まるため、事前に確認が必要です。なお平塚市の「家庭用省エネ給湯設備導入補助金」は令和7年度で終了しているため、エコキュート・エネファームへの市の補助は現在ありません。国の給湯省エネ事業などをご確認ください。
A. 「蓄電池の後悔」としてよく挙げられるのは、「思ったより電気代が減らなかった」「予想外の出費があった」といったケースです。平塚市では「県の補助金を前提にしていたが、令和8年度は9月7日に受付が終了していた」という資金計画のずれも起こりえます。
後悔しないためには、導入目的を明確にし、複数の業者から見積もりを取り、使える補助金の全体像・着工可能日・保証体制までしっかり確認することが大切です。
A. 蓄電池のおすすめメーカーについて、特徴、主力商品、価格の目安をまとめてみました。
【蓄電池】メーカー別の特徴と価格目安
| メーカー | 主力商品 | 価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| シャープ | クラウド蓄電池システム(6.5kWh〜) | 170万円〜 270万円台 | AIoT技術で賢く自動制御。容量の増設も可能。太陽光発電との連携に強み。 |
| ニチコン | ESS-T3X1(14.9kWh)、ESS-U4X1(16.6kWh) | 170万円〜 250万円台 | V2H連携に強く、豊富なラインナップが魅力。国内販売台数トップクラス。 |
| 長府工産 | CPO-150Nなど(5kWh、9.8kWh、15kWh) | 150万円〜300万円台 | 住宅設備メーカーならではのノウハウ。太陽光発電とのセット提案に強み。 |
| オムロン | KP-BU98B-S(9.8kWh)、KP-BU127-B(12.7kWh) | 150万円〜270万円台 | コンパクトで設置場所に困らない製品が豊富。高い技術力と信頼性。 |
| 長州産業 | スマートPVマルチ(9.8kWh、16.4kWh) | 160万円〜300万円台 | 太陽光発電とのセット導入に強み。長期保証が充実。 |
| 京セラ | Enerezza Plus(5.5kWh、11.0kWh、16.5kWh) | 150万円〜270万円台 | 独自の「クレイ型蓄電池」で高い安全性を実現。太陽光発電との連携もスムーズ。 |
| 住友電工 | POWER DEPO H(12.8kWh)、POWER DEPO V(3.3kWh) | 200万円〜450万円台 | 電力インフラの技術を応用した高信頼性モデル。大容量・高出力タイプ。 |
| カナディアンソーラー | EP Cube(6.6kWh、9.9kWh、13.2kWh) | 150万円〜250万円台 | 太陽光発電メーカーとして有名。蓄電池と組み合わせてエネルギー管理を最適化。 |
| パナソニック | 創蓄連携システムS+ | 140万円〜200万円台 | 家電や住宅設備との連携に強み。効率的な創蓄連携システム。 |
| ダイヤゼブラ電機 | パワースマイル(4.0kWh)、パワーデポV2H(7.2kWh)など | 120万円〜250万円台 | 産業用から家庭用まで、幅広い蓄電システムを提供。 |
| HUAWEI(ファーウェイ) | LUNA2000シリーズ(5kWh、10kWh、15kWh) | 130万円〜250万円台 | 太陽光発電設備で高い実績。AI技術による効率的なエネルギー管理。 |
| 伊藤忠商事 | 複数メーカー製品(例:SMART STAR L) | 180万円〜300万円台 | メーカーではなく販売元。業界の主要メーカー製品を幅広く取り扱う。 |
| DMM | 複数メーカー製品 | 150万円〜300万円台 | メーカーではなくサービス提供元。「DMMエナジー」として蓄電池の販売・設置・メンテナンスを手掛ける。 |
| ネクストエナジー | CIC Sシリーズ(9.8kWh、16.4kWh)など | 150万円〜280万円台 | 太陽光発電システムの販売施工で実績。蓄電池と合わせたエネルギーソリューションを提供。 |
| テスラ | Powerwall(13.5kWh) | 180万円〜200万円 | デザイン性に優れ、大容量ながら比較的安価。全負荷対応。 |
各メーカーの選び方
A. それぞれに特徴や費用面でのメリットがあります。
【蓄電池】住宅・家電量販店・専門業者
| 専門業者 | 住宅メーカー | 家電量販店 | エネルギー供給会社 | |
|---|---|---|---|---|
| 例 | 太陽光発電・蓄電池専門業者 | 一条工務店など | ヤマダ電機など | 東京ガスなど |
| 費用 | 比較的安価 | 割高になる場合がある | ポイント還元などを利用できる | 割高になる場合がある |
| 専門性 | 高い (製品知識・施工経験) | 住宅との連携に強い | 販売スタッフの専門性に差がある | エネルギー全体に詳しい |
| 機種の 選択肢 | 豊富 | 比較的少ない (提携機種のみ) | 比較的豊富 | 比較的少ない (提携機種のみ) |
| 保証 サポート | 長期保証・自社サポートが充実 | 住宅設備として一貫した保証 | メーカー保証+独自の長期保証 | 大手企業ならではの安心サポート |
それぞれの導入先にはメリットがありますが、蓄電池の導入を総合的に検討し、費用対効果や専門性を重視するのであれば、専門業者への相談が最もおすすめです。 専門業者は、蓄電池に特化した豊富な知識と施工経験を持ち、多種多様なメーカーの製品から最適なプランを提案してくれます。
また、価格面でも比較的安価になる傾向があるため、より賢く蓄電池を導入できる可能性が高いでしょう。
A. 2026年9月時点では、蓄電池単体で使える補助金はありません。平塚市の補助金は太陽光発電設備(またはZEH)との同時設置が条件で、神奈川県の補助金(令和8年度は受付終了)も太陽光との同時設置が必須です。かつて蓄電池単体で申請できた国のDR補助金は、2026年5月29日で公募が終了しています。
既に太陽光をお持ちで蓄電池を後付けしたい場合は、補助金を前提にせず、複数社の相見積もりで設備価格そのものを比較するのが現実的です。
A. 平塚市と神奈川県で扱いが異なります。
平塚市は環境政策課の窓口への持参または郵送で提出します。ただし市税の納入状況確認同意書や交付請求書は申請者の自署が必要です。
神奈川県(令和8年度は9月7日に受付終了)は、申請者ご本人が電子申請システムで申請する必要があります。県は令和8年8月28日に「施工業者等による代行申請はできません。代行申請であることが分かった場合は、不受理となります」と公式に注意喚起しており、施工業者の法人アカウントでの申請も不受理事由です。あわせて行政書士でない者が報酬を得て官公署提出書類を作成することは法律で禁止されている点にも触れています。
「補助金の申請はすべてお任せください」と案内する業者には注意が必要です。「県の申請はご本人、書類の準備は業者」という役割分担を理解している業者を選ぶことが、結果的に一番確実です。
A. 平塚市の場合、申請時に市税の納入状況の確認だけで3〜4週間程度かかります。交付決定後に工事を行い、実績報告と請求書を提出してから振込となるため、全体では数ヶ月を見込んでおきましょう。急ぐ場合は、市役所2階の固定資産税課で「市税完納証明書」または「未納がない旨の証明書」を自分で取得して添付する方法があります。
神奈川県は交付申請から交付決定まで2〜3か月程度かかることがあり、その後の実績報告・審査を経ての振込です(令和8年度第2期で受け付けた申請が交付の対象になるかは、後日県のホームページで案内されます)。半年以上経っても動きがない場合は、平塚市環境政策課(0463-21-9762)または神奈川県の補助金審査事務局(050-1784-5835)にお問い合わせください。
A. 平塚市の補助金は「中古設備及びリースは対象外」と明記されています。神奈川県の「住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」も、申請者ご本人が購入・所有することが前提の制度です。
初期費用ゼロのリース・PPA(いわゆる0円ソーラー)を検討している場合は、県の「太陽光発電初期費用ゼロ促進事業費補助金」という別の制度があります。ただしこの2つは併用できません。また「かながわソーラーバンクシステム」は、0円ソーラーの登録事業者・プランを公開する枠組みであり、補助金そのものではありません。混同しやすいので注意してください。
A. 制度上は併用できます。ただし神奈川県の補助金は令和8年度の受付を9月7日に終了しています。平塚市は公式サイトに「さらに、国や県の制度を組み合わせて使うことでお得になります」「国・県等の補助金とは併用が可能です」と明記しています。神奈川県側も「国や市町村の補助金と併用可能」とQ&Aで回答しています。
併用できないのは、次の組み合わせです。
A. 補助金受給後一定期間内に補助対象設備を撤去・廃棄した場合は、補助金の返還を求められる場合があります。神奈川県の場合、財産処分の制限期間は太陽光発電設備10年、蓄電システム6年とされています。
引越しや売却を予定している場合は、平塚市環境政策課(0463-21-9762)および県の補助金審査事務局に事前に相談することをおすすめします。一般的には設備を次の居住者に引き継ぐ形であれば問題ないケースが多いですが、必ず事前に確認してください。
平塚市で蓄電池業者を選ぶ際は、複数社に見積もりを依頼する「相見積もり」が重要です。地域の事情に詳しく、施工実績が豊富で、適正価格・長期保証を備えた業者かどうかを確認しましょう。海に近い南部では、塩害への対応と保証条件の確認が欠かせません。
また、神奈川県の補助金(太陽光7万円/kW+蓄電池15万円/台)は、令和8年度は9月7日に受付を終了しました。これから申し込む場合は、市の最大25万円(太陽光20万円+蓄電池5万円)が中心です。市は工事着手前に窓口・郵送で申請し、先着順・予算の範囲内で受け付けられるため、市の受付状況を確認しながら段取りを組んでくれる業者を選びましょう。今後の県の募集は県の公式サイトで確認してください。
今回のポイントを参考に、あなたのライフスタイルや目的に合った最適な業者を見つけましょう。



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