太陽光発電はローンで買える?金利・月々の返済・総支払額を計算【2026年】東京都の助成との組み合わせ方

太陽光発電はローンで買える?金利・月々の返済・総支払額を計算

更新日:2026年10月25日/一次情報の確認日:2026年10月25日

太陽光発電は、ローンを使って買うことができます。銀行のリフォームローンやソーラーローン、設置業者の提携ローンを使えば、手元のお金を一度に出さずに設置できます。

ただし、ローンには利息がかかります。150万円を年2.60%・10年で借りた場合(想定ケース)、利息だけで約20.5万円。この記事では、ローンの種類、月々の返済と総支払額の計算、東京都の助成と組み合わせるときの注意点をまとめます。

【結論】太陽光発電はローンで買えます。ただし金利の分だけ、総支払額は現金で買うより大きくなります。借りる前に「月々の返済額」と「総支払額」を出し、電気代の削減と売電で返済をどこまでまかなえるかを確かめてください。東京都の助成は令和8年度から現金の受け渡しが対象外で、金融機関が発行した証明書等が必要です。支払い方法も含めて、業者に確認してから契約してください。

補助金申請も無料で代行!おすすめの太陽光発電の設置業者

業者第1位
ECODA
ECODA
第2位
節電プロ
節電プロ
特徴保証が手厚い
製品・施工・災害の3種
商社価格で安価
自社施工でコスト削減
実績施工実績
3,000件以上
補助金申請
成功実績100%(※2)
保証製品保証 最長20年(※1)
施工保証 施工不備5年
自然災害補償 最長10年
最長20年(※1)
メンテナンス費用も補償
補助金
サポート
ありあり
初期費用見積もりにより変動0円プランあり(※3)
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※1 メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
※2 同社公式サイト公表値(2026年8月確認)。過去の実績であり、今後の採択を保証するものではありません。
※3 節電プロの提携ローンを利用した場合です。初期の支払いが不要になるもので、金利を含めた総支払額は現金購入より大きくなります。

この記事でわかること

  • 太陽光発電に使えるローンの種類と違い
  • 月々の返済額と総支払額の計算(想定ケース)
  • 東京都の助成とローンを組み合わせるときの注意点
  • ローンで買う・0円ソーラー・現金で買うの違い
目次

太陽光発電に使えるローンは3種類

太陽光発電に使えるローンは、大きく分けて銀行などのローンと、設置業者の提携ローンがあります。金利や手続きが違うので、見積もりと一緒に比べてください。

種類どこで借りるか特徴
リフォームローン銀行・信用金庫など住まいの改修に使える目的別ローン。太陽光の設置を使いみちに含む商品がある
ソーラーローン銀行・信用金庫など太陽光発電の設置を目的にしたローン
提携ローン設置業者が提携する信販会社など見積もりと一緒に申し込める。金利や条件は業者・信販会社ごとに違う
本記事の整理です

神奈川県は、地元の金融機関が扱うソーラーローン・リフォームローンの一覧(横浜銀行、神奈川銀行、横浜信用金庫、かながわ信用金庫、JAバンク、中央労働金庫)をホームページに載せています。金利は各金融機関に確認するよう案内しています。

出典:神奈川県 ソーラーローンの紹介ページ(2026年1月16日更新、2026年10月25日確認)

銀行のローンの例(横浜銀行リフォームローン)

横浜銀行のリフォームローンは、使いみちに「太陽光発電の購入・設置(事業用は除く)」が含まれています。金利は変動金利で、条件を満たす人は年2.60%、その他の人は年3.60%(店頭表示金利)です(2026年8月3日時点)。

項目内容
金利変動金利 年2.60%(条件を満たす人)/年3.60%(その他、店頭表示金利)。2026年8月3日時点
借入額10万円以上1,000万円以内
借入期間最長15年
手数料・保証料取扱手数料3,300円(税込)、保証料は不要
お金の流れ原則として施工業者等への振込。工事完了後の振込
出典:横浜銀行「横浜銀行リフォームローン」(2026年10月25日確認)。変動金利のため、借入後に金利が見直され、当初より上がる場合があります

これは一例です。金利や条件は金融機関・商品ごとに違い、変わることもあります。借りる前に、各金融機関の最新の金利と、固定か変動かを必ず確認してください。

月々の返済額と総支払額を計算する

ローンで買うかどうかは、月々の返済額と総支払額を出してから決めてください。下の表は、150万円を借りた場合の想定ケースです。返済方法は元利均等返済(毎月の返済額が同じ)で計算しています。

金利・期間(想定ケース)月々の返済総支払額うち利息
年2.60%・10年約14,209円約170.5万円約20.5万円
年2.60%・15年約10,073円約181.3万円約31.3万円
年3.60%・10年約14,903円約178.8万円約28.8万円
年3.60%・15年約10,797円約194.3万円約44.3万円
借入150万円、元利均等返済、金利は期間中変わらないとして本記事で計算(月々の返済=借入額×月利÷(1−(1+月利)^−返済回数))。手数料や金利の見直しは含めていません

同じ150万円でも、15年で年3.60%なら利息は約44.3万円と、10年・年2.60%の2倍以上になります。返済期間を延ばすと月々は楽になりますが、総支払額は増えます。

返済を電気代の削減と売電でまかなえるか

ローンの返済は、太陽光で浮く電気代と売電収入で、どこまでまかなえるかを比べてください。2025年度下半期から2026年度に認定を受ける10kW未満の住宅用太陽光は、売電価格が最初の4年は24円、5〜10年目は8.3円です(資源エネルギー庁)。5年目から売電収入が下がるので、10年・15年の返済期間すべてを24円で計算したシミュレーションは、実際より楽観的になります。

出典:資源エネルギー庁「買取価格・期間等(2026年度以降)」(2026年10月24日確認)

太陽光の費用相場と、元が取れるまでの年数の計算はこちらです。
太陽光発電の費用相場と回収年数|補助金なし16年・あり8年の正直計算

東京都の助成とローンを組み合わせるときの注意点

東京都の既存住宅向けの太陽光の助成は、3.75kW以下なら1kWあたり15万円(上限45万円)、3.75kWを超える場合は1kWあたり12万円(50kW未満)です。ローンを使っても助成は受けられますが、支払い方法のルールに注意してください。

注意点内容
現金の受け渡しは対象外令和8年度に事前申込を受け付けた申請から、「現金の受け渡し」による取引は助成の対象外
金融機関発行の証明書等が必要実績報告のときに提出が必須。都の資料には、ローン契約明細書(支払計画明細など)や振込明細などが例として並んでいる
助成は後から入る工事が終わったあとに交付申請兼実績報告を出し、審査を経て入金される。それまでの支払いはローンや手元の資金でまかなう
契約の前に事前申込東京都の助成は、契約の前に事前申込が必要
出典:東京都「断熱・太陽光住宅普及拡大事業 補助申請期間等」別紙2(2026年2月18日)、東京都環境局「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」(2026年10月24日〜25日確認)

助成金が入るまでの間も、ローンの返済は始まります。助成金が入ったら繰上返済に回すかどうかも、借りる前に決めておくと総支払額を減らせます。繰上返済の手数料は金融機関ごとに違うので確認してください。

ローン・0円ソーラー・現金の違い

初期費用を抑える方法は、ローンのほかに「0円ソーラー」と呼ばれるPPAやリースがあります。しくみがまったく違うので、混同しないでください。

現金で買うローンで買う0円ソーラー(PPA・リース)
設備の持ち主自分自分契約期間中は事業者(契約による)
初期費用一度に支払う借りて分割で返すかからない契約が多い
総支払額設置費用設置費用+利息契約期間中の電気代・リース料など
注意点手元の資金が減る金利と返済期間で総額が変わる契約期間・途中解約の条件を確認
本記事の整理です。0円ソーラーの条件は事業者・契約ごとに違います

0円ソーラーのしくみと注意点はこちらです。

提携ローンで導入できる業者

東京都では、提携ローンを使って初期費用0円で設置できるプランを用意している業者があります。初期の支払いがなくなるしくみで、金利を含めた総支払額は現金で買うより大きくなる点は、ほかのローンと同じです。見積もりのときに、金利・返済期間・総支払額を書面で出してもらってください。

ECODA

ECODA

ECODAのおすすめポイント
  • 補助金312万円の実績あり(※2025年実績に基づく)
  • 初期費用0円&分割払いで設置可(※当社提携ローン使用の場合・自家消費の削減金額含む)
  • 最長20年間の安心補償あり(機種による)補助金実績2,000件以上の実績を持ちます。
    ※メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。

ECODAは、東京都渋谷区に本社を置く、株式会社ECODAが運営する蓄電池設置業者です。

補助金実績2,000件以上の実績を持ちます。

Googleでの口コミは4.6と高く、担当者の知識や補助金サポートに関しても良い評判があるので信頼性があります。専門スタッフによる電話サポートは毎日10:00~20:00まで。無料相談が可能です。

東京都の場合、3年ごとの定期メンテナンスが受けられるなどアフターフォローも充実しています。

ECODAの基本情報

運営会社名株式会社ECODA
本社所在地東京都渋谷区渋谷2-3-5  COERU渋谷二丁目4F
事業内容エネルギー事業(蓄電池、太陽光発電、オール電化、V2H設置)
対応エリア東京都全域
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:5~20年、自然災害補償:最長10年間、施工保証:5年間、遠隔監視サービス、定期点検など。※メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
主要取引先・提携メーカーニチコン、オムロン、ダイヤゼブラ電機、シャープ、京セラ等
許認可・登録情報記載なし
支払い方法現金一括払い、提携ローン

ECODAの口コミ・評判

ECODAさんで、蓄電池と太陽光を同時に購入しました。補助金申請はもちろん、売電申請もお任せできたので、面倒な手続きをしなくて済みました。ECODAさんには大変お世話になり、感謝しています。

引用:Googleマップ

ECODAさんに相談し、東京都で蓄電池の補助金が300万円近く出ることを知り、お任せすることにしました。見積もり依頼後の返信も他社より早く、価格も相場と相違ないので満足しています。アフターフォローもあるので安心です。
※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
※2025年実績に基づく※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります

引用:Googleマップ

節電プロ

節電プロ

※当社提携ローン使用の場合

節電プロのおすすめポイント
  • 東京都の補助金申請成功実績100%
  • 初期費用や電気工事費申請費用が0円 ※当社提携ローン使用の場合
  • 2014年から太陽光、蓄電池事業を継続

節電プロは、東京都足立区に本社を置く、ビーシーエスジャパン株式会社が運営する太陽光発電設置業者です。メーカー直接取引を行う貿易事業部があるのが特徴的で、他社よりも安い提案に強みをもっています。補助金サポートも行っています。

「⚠所有の一戸建てではない(賃貸、マンションタイプは対象外)」
「⚠現在太陽光をリースで契約中」

機種にもよりますが、最長20年間の保証※1があり、設置後のメンテナンス費用も対象となります。施工会社としての側面もあり、屋根修理や外壁塗装を太陽光発電の設置と同時に行える点もメリットです。
※1 メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。

節電プロの基本情報

運営会社名節電プロ株式会社
本社所在地東京都足立区東伊興1-16-6 セスコビル1F
事業内容蓄電池・太陽光発電の販売・工事、太陽光関連商材の貿易
対応エリア東京都全域
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:最長20年、無料メンテナンス:15年間、災害補償あり
※ メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報宅地建物取引業:東京都知事(2)第97024号一般建設業許可:東京都知事許可(般-2)第152705号
支払い方法現金一括払い、ローン

ほかの業者の見積もりとも比べたい場合は、太陽光の見積もり先の比較をご覧ください。
太陽光発電の一括見積もりサイト比較【2026年】東京都の設置業者と全国対応のサービス

ローンを組む前に確認すること

  1. 金利と、固定か変動か:変動金利は借入後に上がることがある
  2. 総支払額:月々の返済額だけでなく、利息を含めた合計で比べる
  3. 手数料・保証料・繰上返済の条件
  4. 収支シミュレーションの売電単価:最初の4年と5年目以降で分けているか
  5. 助成の申請と支払い方法:東京都は現金の受け渡しが対象外。契約の前に事前申込

見積書でまず確かめたい場所は、こちらにまとめています。
太陽光発電の見積もりで最初に見る場所|売電24円は最初の4年だけ

自治体の共同購入と比べたい場合はこちらです。
太陽光・蓄電池の共同購入と業者見積もりの違い【2026年】東京都・神奈川県・千葉県の募集状況と選び方

よくある質問

太陽光発電はローンで買えますか

買えます。銀行や信用金庫のリフォームローン・ソーラーローンや、設置業者の提携ローンが使えます。たとえば横浜銀行のリフォームローンは、使いみちに太陽光発電の購入・設置(事業用を除く)を含めています。

ローンを使っても東京都の助成は受けられますか

受けられます。ただし令和8年度に事前申込を受け付けた申請から、現金の受け渡しによる取引は対象外で、実績報告のときに金融機関発行の証明書等の提出が必要です。都の資料には、ローン契約明細書(支払計画明細など)が例として挙げられています。

「初期費用0円」と言われました。本当にお金はかかりませんか

提携ローンを使う場合の「初期費用0円」は、最初の支払いがないという意味で、設置費用と利息は分割で払います。0円ソーラー(PPA・リース)の場合は、設備の持ち主や契約期間が違います。どちらの意味なのか、総額はいくらになるのかを、書面で確認してください。

返済期間は何年がいいですか

月々の返済と総支払額のバランスで決めます。この記事の想定ケース(150万円・年2.60%)では、10年なら月約14,209円・利息約20.5万円、15年なら月約10,073円・利息約31.3万円です。パワーコンディショナの交換など、途中でかかる費用も考えておいてください。

まとめ

  1. 太陽光発電は、リフォームローン・ソーラーローン・提携ローンで買える
  2. 総支払額は利息の分だけ現金より大きくなる。150万円・年2.60%・10年で利息は約20.5万円(想定ケース)
  3. 売電価格は最初の4年が24円、5〜10年目は8.3円。返済の計算に反映する
  4. 東京都の助成は現金の受け渡しが対象外。金融機関発行の証明書等が必要
  5. 「初期費用0円」は意味を確認する。ローンなら利息を含めて分割で払う

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参考にした一次情報
横浜銀行「横浜銀行リフォームローン」/神奈川県 ソーラーローンの紹介ページ(2026年1月16日更新)/資源エネルギー庁「買取価格・期間等(2026年度以降)」/東京都「断熱・太陽光住宅普及拡大事業 補助申請期間等」別紙2(2026年2月18日)/東京都環境局「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」(いずれも2026年10月24日〜25日に確認)

※返済額・総支払額は、金利が期間中変わらないとした本記事の試算です。実際の金利・手数料・返済条件は金融機関や商品ごとに違い、変わることがあります。借入の前に必ず各金融機関で確認してください。

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