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でん子「電気代が高すぎる」
「太陽光発電を検討しているけど、町田市に補助金はあるの?」
そんな悩みを抱える町田市民は多いはず。先に結論からお伝えすると、町田市には市独自の太陽光・蓄電池補助金がありません。市の補助事業は2016年をもって終了しています。
ただし、悲観する必要はありません。令和8年度(2026年度)の東京都の補助金は予算規模約1,012億円(「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の総額)と過去最大。既存住宅なら太陽光1kWあたり15万円(上限45万円)と、他県では考えられない水準です。市の補助がない分、都の「事前申込」を確実に押さえられるかどうかで、受け取れる金額がまるごと変わります。
本記事では、町田市公式サイトが公開している実際の設置者アンケート(回答数約200世帯)のデータも交えながら、費用相場・メーカー比較・業者の見極め方までを解説します。
町田市で太陽光発電を検討している方へ
結論から言うと、東京都で太陽光発電を導入するなら、補助金の活用実績が豊富で、価格とサポートのバランスが優れているECODAが有力な選択肢の一つです。
ただし、太陽光発電は業者によって価格や提案内容が大きく異なるため、1社だけで決めるのではなく、必ず複数社で比較することが重要です。
補助金申請も無料で代行!おすすめの太陽光発電の設置業者
| 業者 | 第1位 ECODA | 第2位 節電プロ ![]() ![]() |
|---|---|---|
| 特徴 | 保証が手厚い 製品・施工・災害の3種 | 商社価格で安価 自社施工でコスト削減 |
| 実績 | 施工実績 3,000件以上 | 補助金申請 成功実績100%(※2) |
| 保証 | 製品保証 最長20年(※1) 施工保証 施工不備5年 自然災害補償 最長10年 | 最長20年(※1) メンテナンス費用も補償 |
| 補助金 サポート | あり | あり |
| 初期費用 | 見積もりにより変動 | 0円プランあり(※3) |
| 公式 HP | 実績と保証を確かめて見積もる 無料で相談 相談だけでもOK | 価格を抑えたい方はこちら 無料で相談 相談だけでもOK |
※1 メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
※2 同社公式サイト公表値(2026年8月確認)。過去の実績であり、今後の採択を保証するものではありません。
※3 節電プロの提携ローンを利用した場合です。初期の支払いが不要になるもので、金利を含めた総支払額は現金購入より大きくなります。
30秒でわかる補助金計算令和8年度・東京都版
あなたの家だと、補助金はいくら?
下の項目を選ぶだけ。東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が、その場でわかります。設置費用は相場に幅があるため、金額はレンジで表示しています。
あなたの家だと、実際いくらもらえる?
受け取れる金額は、屋根の形・電気の使い方・設置条件で変わります。無料診断なら、自宅の条件に合わせた具体的な金額がわかります。
蓄電池をお考えの方へ 蓄電池の補助金額を無料で診断する 補助金の申請代行に対応/診断だけの利用もOK 太陽光をお考えの方へ 太陽光の補助金額を無料で診断する 補助金の申請代行に対応/診断だけの利用もOK※本記事はアフィリエイト広告を含みますが、掲載内容・試算結果への影響はありません。助成の可否・金額は自治体の審査により決定されます。
多摩地域では東大和市・日野市・清瀬市なども市独自補助を持たないグループですが、町田市は「いつ終わったか」が公式に明示されている点が特徴です。過去に補助金があったことを覚えている方が「今もあるはず」と誤解しやすいため、まずこの前提を押さえておきましょう。
| 住宅種別 | 容量 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 新築住宅 | 3.6kW以下 | 1kWあたり12万円(上限36万円) |
| 新築住宅 | 3.6kW超〜50kW未満 | 1kWあたり10万円 |
| 既存住宅(後付け) | 3.75kW以下 | 1kWあたり15万円(上限45万円) |
| 既存住宅(後付け) | 3.75kW超〜50kW未満 | 1kWあたり12万円 |
このほか、都が認定した「機能性PV」(建材一体型・防眩型・軽量型・小型など)を選ぶと、区分に応じて1kWあたり1万〜10万円の上乗せがあります。上限の10万円/kWは「建材一体型(屋根以外)」の区分で、軽量型(ガラス製品)は1万円/kW、小型(方形)や防眩型(ガラス製品)は2万円/kWといった具合に金額が分かれます。町田市は屋根が小さく形状が複雑な住宅も多いため、軽量型・小型パネルを選んだ結果として上乗せ対象になるケースは珍しくありません。見積もり時に「この機種は機能性PVの認定を受けていますか。区分と上乗せ額はいくらですか」と確認しておきましょう。
太陽光とあわせて蓄電池やV2Hを導入する場合、それぞれに助成があります。いずれも太陽光と同じく、契約締結前の「事前申込」が必要です。
| 設備 | 条件 | 助成額 |
|---|---|---|
| 蓄電池 | 新設 | 1kWhあたり10万円 (DR実証に参加しない場合は上限120万円/戸) |
| V2H | 単体(戸建住宅のみ対象) | 機器費等の2分の1(上限50万円) |
| V2H | 電気自動車等を所有し、太陽光発電設備を設置している場合 | 10分の10(上限100万円) |
| リフォーム瑕疵保険等 | 新規加入 | 7,000円/契約 |
※助成額は「計算式による額」と「対象経費(税抜)」を比較して小さい方となります。蓄電池はDR実証への参加で加算があるほか、既設蓄電池の増設は単価が異なります。またSII登録機器であることが要件で、令和8年10月1日以降の事前申込には追加の条件があります。蓄電池の詳しい要件・加算・容量別の目安については、蓄電池の解説記事をご覧ください。
※V2Hは戸建住宅が対象です。共同住宅・二世帯住宅は対象外となり、国のV2H補助金を受けた場合は減額されます。
出典:クール・ネット東京「令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業」「【令和8年度】戸建住宅におけるV2H普及促進事業」
業者選びが太陽光発電導入の成否を左右します。価格の安さだけで選ぶと、施工不良による雨漏りや、アフターサポートの不在で後悔するケースが多くあります。
以下のランキングは、補助金申請実績・自社施工体制・価格透明性・保証内容・口コミを総合評価したものです。
| 業者名 | 施工 | 補助金対応 | 価格 | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| ECODA | 自社施工 | 大量仕入れ低価格 ※メーカーにより保証年数・補償内容は異なります | 最長25年 | |
| えねこ | 自社施工 | 最低価格保証 | 永年サポート | |
| 節電プロ | 自社施工 | 業界最安水準 | 最長20年 | |
| 省エネタイガー | 自社施工 | 大量仕入れ・自社施工で 中間マージン削減 | メーカー保証+自社アフター | |
| ソーラーパートナーズ | 紹介サービス | 相見積もり最安 | 業者による | |
| エコ発電本舗 | 自社施工 | 業界最安水準 | 工事保証15年 |


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ECODAは、東京都渋谷区に本社を置く、株式会社ECODAが運営する蓄電池設置業者です。
補助金実績2,000件以上の実績を持ちます。
Googleでの口コミは4.6と高く、担当者の知識や補助金サポートに関しても良い評判があるので信頼性があります。専門スタッフによる電話サポートは毎日10:00~20:00まで。無料相談が可能です。
東京都の場合、3年ごとの定期メンテナンスが受けられるなどアフターフォローも充実しています。
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| 運営会社名 | 株式会社ECODA |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-3-5 COERU渋谷二丁目4F |
| 事業内容 | エネルギー事業(蓄電池、太陽光発電、オール電化、V2H設置) |
| 対応エリア | 東京都全域 |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | 商品保証:5~20年、自然災害補償:最長10年間、施工保証:5年間、遠隔監視サービス、定期点検など。※メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。 |
| 主要取引先・提携メーカー | ニチコン、オムロン、ダイヤゼブラ電機、シャープ、京セラ等 |
| 許認可・登録情報 | 記載なし |
| 支払い方法 | 現金一括払い、提携ローン |
ECODAさんで、蓄電池と太陽光を同時に購入しました。補助金申請はもちろん、売電申請もお任せできたので、面倒な手続きをしなくて済みました。ECODAさんには大変お世話になり、感謝しています。
引用:Googleマップ
ECODAさんに相談し、東京都で蓄電池の補助金が300万円近く出ることを知り、お任せすることにしました。見積もり依頼後の返信も他社より早く、価格も相場と相違ないので満足しています。アフターフォローもあるので安心です。
※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
※2025年実績に基づく※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります引用:Googleマップ
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※当社提携ローン使用の場合
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節電プロは、東京都足立区に本社を置く、ビーシーエスジャパン株式会社が運営する太陽光発電設置業者です。メーカー直接取引を行う貿易事業部があるのが特徴的で、他社よりも安い提案に強みをもっています。補助金サポートも行っています。
「⚠所有の一戸建てではない(賃貸、マンションタイプは対象外)」
「⚠現在太陽光をリースで契約中」
機種にもよりますが、最長20年間の保証※1があり、設置後のメンテナンス費用も対象となります。施工会社としての側面もあり、屋根修理や外壁塗装を太陽光発電の設置と同時に行える点もメリットです。
※1 メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
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| 運営会社名 | 節電プロ株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都足立区東伊興1-16-6 セスコビル1F |
| 事業内容 | 蓄電池・太陽光発電の販売・工事、太陽光関連商材の貿易 |
| 対応エリア | 東京都全域 |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | 商品保証:最長20年、無料メンテナンス:15年間、災害補償あり ※ メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。 |
| 主要取引先・提携メーカー | 記載なし |
| 許認可・登録情報 | 宅地建物取引業:東京都知事(2)第97024号一般建設業許可:東京都知事許可(般-2)第152705号 |
| 支払い方法 | 現金一括払い、ローン |
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ENECO(えねこ)は、東京都および各自治体の補助金制度を最大限に活用し、太陽光発電の導入負担を大幅に抑える提案を行います。補助金条件を満たす場合には、税抜0円を最低価格とした導入プランの提案が可能で、提携ローンを活用すれば初期費用0円からの導入にも対応しています。
また、70歳以上の方からの申し込みにも対応しており、現金払いの場合は東京都補助金全額保証制度を用意するなど、幅広い世代が安心して検討できる仕組みが整えられています。煩雑になりがちな補助金申請手続きはすべて無償で代行。設置後も、回数制限のない永年サポート保証により、長期的なアフターフォローを受けられる点も特徴です。
さらに、家庭ごとの電気使用量やライフスタイルに合わせた無料の光熱費コンサルティングを実施し、太陽光発電の導入後も発電量のモニタリングや売電・自家消費の最適化など、暮らし全体のエネルギー管理までサポートしています。
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| 運営会社名 | 株式会社えねこ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 S-Frontier渋谷青山通り 4階 |
| 事業内容 | 太陽光発電システムの提案・販売 / 蓄電池システムの提案・販売 / エネルギーコンサルティング事業 / 補助金活用支援サービス |
| 対応エリア | 東京都全域 |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | あり |
| 主要取引先・提携メーカー | シャープ / パナソニック / 京セラ / カナディアンソーラー / 長州産業等 |
| 支払い方法 | 現金払い / 提携ローン利用可能(初期費用0円プラン対応) |
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省エネタイガーは、太陽光発電と家庭用蓄電池の導入を専門とする、実績豊富なエキスパート企業です。
最大の強みは、累計導入数3000件以上という信頼性。さらに、複雑な行政手続きである補助金申請においては成功実績100%を誇り、お客様の金銭的・精神的な負担を徹底的に軽減します。
※省エネタイガーで審査を通した場合2024年1月~8月
国内外の多様なメーカー製品を取り扱うため、お客様の住宅環境に最適なシステムを柔軟に提案可能です。
導入して終わりではなく、2年ごとの定期点検とパネル洗浄サービスを含む万全のアフターサポート体制を提供。電気代の削減、停電時の安心、住宅の資産価値向上といったメリットを、長期にわたり支えます。
「安心価格」と「長期サポート」で、省エネ生活を強力にバックアップします。
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| 運営会社名 | 株式会社PFA |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都西東京市住吉町5丁目11-23 |
| 事業内容 | 太陽光発電システムサービス・蓄電池システムサービス・エコキュートシステムサービスなど |
| 対応エリア | 東京都全域 |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | あり |
| 主要取引先・提携メーカー | シャープ、パナソニック、カナディアンソーラー、京セラ、長州産業等 |
| 支払い方法 | 記載なし(提携ローン使用可能) |
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ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、太陽光発電業者一括見積もりサービスです。太陽光発電主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。
提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。
独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず太陽光発電システムを設置してもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。
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| 運営会社名 | 株式会社ソーラーパートナーズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F |
| 事業内容 | 太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業 |
| 対応エリア | 東京都全域 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証) |
| 主要取引先・提携メーカー | 記載なし |
| 許認可・登録情報 | 建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号 |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、太陽光発電・蓄電池の販売および設置業者です。昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。
太陽光発電の設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。太陽光パネル本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、設置後も充実したアフターサポートが受けられます。
| 運営会社名 | 株式会社ゼロホーム |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F |
| 事業内容 | 太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般 |
| 対応エリア | 東京都全域 |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | 商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間 |
| 主要取引先・提携メーカー | テスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気 |
| 許認可・登録情報 | 太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか |
| 支払い方法 | 記載なし |
| 住所 | 〒194-0004 東京都町田市鶴間1丁目20-5 K&Mビル |
| TEL | 042-795-1521(0120-28-1521) |
| 代表取締役社長 | 地主 亮治 |
| 住所 | 〒194-0203 東京都町田市図師町84-13 |
| TEL | 042-707-7701 |
| 代表者 | 藤澤 勘一 |
| 住所 | 〒194-0035 東京都町田市忠生4-11-8 |
| TEL | 042-851-9303 |
| 代表取締役 | 草間 京子 |


業者選びは太陽光発電導入において最も重要なステップです。
設置後20〜30年間付き合うパートナーを選ぶつもりで、以下の5つのポイントを必ず確認してください。
ポイント① 自社施工体制かどうかを確認する
太陽光発電の業者には「自社施工型」と「販売型(下請けに外注)」の2種類があります。自社施工の業者は責任の所在が明確で、トラブル発生時も直接連絡できる環境が整っています。
また、下請け業者へ支払う中間マージンがないため、価格も抑えやすい傾向があります。
契約前に必ず「施工は自社で行いますか?」と確認しましょう。
ポイント② 東京都の「事前申込」を代行できるかを確認する
町田市には市独自補助がないため、業者に求められるのは「東京都の事前申込を、契約前の正しいタイミングで通せるか」の一点です。市の窓口対応に慣れているかどうかは、町田市では意味を持ちません。
「都の事前申込は年間何件くらい代行していますか?」と件数ベースで聞くのが有効です。「申請成功率100%」といった表現だけを掲げる業者には、根拠となる件数と期間を確認しましょう。
ポイント③ 見積もりの内訳が明確かどうかを確認する
「工事費一式:150万円」とだけ書かれた見積もりは要注意です。信頼できる業者は以下の項目を明確に記載した見積書を提示します。
ポイント④ 複数社から見積もりを取って比較する
1社だけで決めることは絶対にNGです。最低でも3社以上から見積もりを取ることをおすすめします。業者によって同じ容量でも20〜30%の価格差が生じることがあります。
なお町田市は「市内業者限定」といった縛りがないため、相模原市・横浜市青葉区・八王子市など隣接エリアの業者まで含めて比較できるのは、市独自補助がないことの数少ないメリットといえます。
ポイント⑤ 保証内容が3種類揃っているかを確認する
| 保証の種類 | 内容 | 一般的な期間 |
|---|---|---|
| 製品保証 | パネル・パワコンなど機器が故障した場合に修理・交換 | 10〜15年(最長30年) |
| 出力保証 | 発電量が基準を下回った場合に補償 | 25年(初期出力80%以上) |
| 工事保証 | 施工ミスによる雨漏りなどに対応 | 5〜10年(長州産業は10年) |
町田市は、2012年度の市補助制度を利用した方を対象としたアンケート結果(回答数約200世帯)を、現在も公式サイトで公開しています。補助制度そのものは終了していますが、実際に町田市内の屋根に設置した人の声というのは他市にない貴重な一次情報です。
| 設問 | 回答結果 |
|---|---|
| 設置した感想 | たいへん満足 33%/満足 48%/やや満足 14%/不満 1.5%/設置を後悔 0.5% =90%以上が満足 |
| 設置後の電気料金 | 減った 86%/あまり変わらない 9%/増えた 1%/比較できない 4% |
| 発電量 | 予想以上 19%/予想通り 60%/予想以下 21% |
注目すべきは、満足度の高さよりも「予想以下の発電量だった」が21%=およそ5軒に1軒あるという事実です。町田市は多摩丘陵の起伏が大きく、隣家や樹木の影が屋根にかかりやすいエリアが少なくありません。
つまり「町田市で失敗を避ける鍵は、業者の価格ではなく発電シミュレーションの精度」ということです。見積もりを受け取ったら、必ず「影の影響(シェーディング)をどう見込んでいますか」と質問してください。現地調査もせずに机上のシミュレーションだけを出す業者は、この21%を再生産する側にいます。
出典:町田市「太陽光発電システム等を応援しています」(2012年度補助制度利用者アンケート・回答数約200世帯)
東京都は全国でもっとも太陽光発電の導入支援が手厚い自治体のひとつです。
2026年現在、電気料金の高騰が続くなか、太陽光発電を設置した家庭では月々の電気代を大幅に削減できるケースが増えています。
電気代の大幅削減
町田市の平均的な戸建て住宅(4人家族・月20,000円の電気代)に4〜5kWの太陽光パネルを設置した場合、自家消費によって月7,000〜12,000円の電気代削減が見込めます。年間に換算すると84,000〜144,000円の節約です。市のアンケートでも86%が「電気料金が減った」と回答しています。
全国トップクラスの都補助金
東京都の太陽光発電補助金は、他の道府県と比べて桁違いに手厚い設計です。既存住宅への後付けなら3.75kW以下が1kWあたり15万円(上限45万円)、3.75kWを超えると1kWあたり12万円で上限がなく、5kWの設置で60万円です。機能性PVを選べばさらに上乗せがあります。市独自補助がないことを差し引いても、全国的には圧倒的に恵まれた条件です。
売電収入の確保
FIT制度(固定価格買取制度)を利用することで、発電した余剰電力を電力会社に売ることができます。2026年度の住宅用(10kW未満)買取価格は初期投資支援スキームによる段階制で、1〜4年目が24円/kWh、5〜10年目が8.3円/kWhです。買取期間は従来どおり10年間で、前半に手厚く配分することで投資回収の早期化を図る設計になっています。
災害時の電源確保
町田市は境川・鶴見川水系の低地と、南多摩の丘陵地という「水害」と「土砂災害」の両方のリスクを抱えるエリアです。蓄電池と太陽光発電をセットで導入することで、停電時でも最低限の電力を確保できます。冷蔵庫・照明・スマートフォンの充電程度であれば、蓄電池1台で丸1〜2日間まかなえます。
新築住宅への設置義務化
東京都では2025年4月より、延床面積2,000㎡未満の住宅等を都内に一定量以上供給する大手住宅供給事業者に対して、太陽光発電設備の設置が義務づけられました(義務の対象は事業者であり、購入者個人に義務が課されるものではありません)。新築を検討中の方はもちろん、既存住宅への後付け設置も、都の予算が過去最大の今がもっとも活用しやすいタイミングです。
メーカー選びは業者選びと並んで重要なステップです。町田市特有の屋根事情(狭い屋根・複雑な形状・丘陵地の影)に対応できるメーカーかどうかが、選定の大きなポイントになります。
| メーカー | 最大変換効率 | kW単価(6kW時) | 出力保証 | 機器保証 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 長州産業 | 20.4% | 23.8万円 | 25年(72%) | 15年 | 狭い屋根・国産・施工保証10年 |
| ハンファジャパン | 24.2% | 23.2万円 | 25年(88.9%) | 25年 | 変換効率トップ・低価格・長期保証 |
| カナディアンソーラー | 22.5% | 24.6万円 | 30年(87.4%) | 25年 | コスパ最高・業界最長保証 |
| AIKOソーラー | 24.3% | 要見積もり | 25年(90.6%) | 15年 | 変換効率世界最高水準 |
| シャープ | 20.2% | 25.7万円 | 20年(80%) | 15年 | 実績・デザイン・蓄電池連携 |
| パナソニック | 21.0% | 28.2万円 | 25年(72%) | 15年 | 国産・高温対応・サポート体制 |
長州産業は単結晶シリコン系太陽光パネルの全工程を自社の国内工場で製造している国内メーカーです。豊富なパネルサイズのラインナップにより、町田市に多い狭い屋根・複雑な形状にも無駄なくパネルを配置できます。業界でも数少ない「施工保証(雨漏り保証)10年」が標準で付く点が、丘陵地の勾配屋根が多い町田市では大きな安心材料になります。
NBCシリーズ(Re.RISE-G3)はバックコンタクト技術を採用し、変換効率24.2%という高い性能を誇ります。出力保証25年・機器保証25年という長期保証体制も充実しています。kW単価23.2万円と価格優位性があります。
TOPHiku6シリーズはTOPConセル技術を採用し、変換効率22.5%を実現。出力保証30年・機器保証25年という長い保証体制が整っています。kW単価24.6万円と、性能・価格・保証のバランスに定評があります。


| 設置容量 | 費用相場(工事費込み) | kW単価目安 |
|---|---|---|
| 3kW | 約80〜100万円 | 約26〜33万円/kW |
| 4kW | 約100〜130万円 | 約25〜32万円/kW |
| 5kW | 約120〜160万円 | 約24〜32万円/kW |
| 6kW | 約140〜190万円 | 約23〜31万円/kW |
町田市内の一般的な戸建て住宅(4人家族・月電気代20,000円)に5kWの太陽光発電システムを後付けした場合のシミュレーションです。市独自補助はないため、補助金は東京都のみで計算しています。
| 設置費用 | 135万円 |
| 東京都補助金(既存住宅・12万円/kW) | ▲60万円 |
| 町田市補助金 | 0円(2016年に補助事業終了) |
| 実質負担額 | 75万円 |
| 年間電気代削減効果 | 約120,000円 |
| 年間売電収入(5年目以降の8.3円/kWhベース) | 約35,000円 |
| 年間合計メリット | 約155,000円 |
| 回収年数 | 約4.8年 |
※売電収入は、単価が下がる5年目以降(8.3円/kWh)を基準にした保守的な試算です。1〜4年目は24円/kWhが適用されるため、実際の初期4年間の売電収入はこれより大きくなり、回収はさらに早まる可能性があります。
| 設置費用(5.5kW太陽光+10kWh蓄電池) | 280万円 |
| 東京都補助金(太陽光) | ▲66万円 |
| 東京都補助金(蓄電池 10万円/kWh・上限120万円) | ▲100万円 |
| 町田市補助金 | 0円(2016年に補助事業終了) |
| 合計補助金額 | ▲166万円 |
| 実質負担額 | 114万円 |
| 年間電気代削減効果 | 約200,000円 |
| 年間売電収入 | 約15,000円 |
| 年間合計メリット | 約215,000円 |
| 回収年数 | 約5.3年 |
東京都の補助金を最大限活用することで、太陽光+蓄電池セットの実質負担135万円を6年前後で回収できる試算になります。市独自補助がなくてもこの水準に届くのは、都の制度が突出しているためです。
※上記は目安です。蓄電池を入れても電気代がゼロになるわけではなく、削減率は電気の使い方・容量・日照条件によって大きく変わります。町田市は丘陵地の影の影響で発電量が想定を下回るケースもあるため、必ず現地調査に基づくシミュレーションで確認してください。
町田市は多摩丘陵・南多摩の起伏に住宅地が広がっており、鶴川・小野路・玉川学園・成瀬といったエリアでは斜面地に家が段状に並んでいる地形が珍しくありません。この地形では、南側の斜面上に建つ隣家や、敷地内の高木が朝夕に長い影を落とします。
市のアンケートで「予想以下の発電量」が21%に達している背景には、この地形要因があると考えられます。影の影響を受ける屋根では、パネル単位で発電を最適化するオプティマイザやマイクロインバータの導入も検討価値があります。なお、これらは都の機能性PV認定における「周辺機器 PV出力最適化」の区分に該当する製品があり、認定品であれば1kWあたり1万円の上乗せ対象になります。
また、町田市は公式サイトで「太陽光発電用ソーラーパネルからの落雪にご注意ください」という注意喚起も出しています。国民生活センターに寄せられた事例をもとに、パネル上を滑り出た雪が一般的な屋根より遠くまで落下すること、降雪の少ない地域ほど対策が行われていないこと、都市部ほど近隣被害が起きやすいことなどが指摘されています。隣家との距離が近い住宅地では、雪止め金具の設置を見積もりに含めてもらうよう相談しておきましょう。
| 屋根形状 | 特徴 | おすすめメーカー |
|---|---|---|
| 切妻屋根 | 最もパネルが載せやすい標準的な形状 | カナディアンソーラー・ハンファジャパン |
| 寄棟屋根 | 4面に傾斜・三角形スペースが多い | 長州産業・エクソル |
| 片流れ屋根 | 1方向に傾斜・南向きなら最高効率 | カナディアンソーラー・ハンファジャパン |
| 陸屋根 | 平ら・架台で角度を調整 | いずれのメーカーでも対応可 |
| 複雑な形状 | ドーマー窓あり・特殊形状 | 長州産業・フジプレアム(軽量) |
なお東京都の助成では、陸屋根の既存戸建てに限り架台設置経費10万円/kW、防水工事経費18万円/kWの上乗せがあります(いずれも材料費・工事費の合計金額が上限)。陸屋根の住宅を検討している方は、この2つを見積もりに反映してもらってください。
従来のガラス製パネルでは設置できなかった屋根にも対応できる最新技術が登場しています。町田市には昭和期に開発された住宅地が多く、築年数の経った住宅への設置検討では有力な選択肢になります。


多くの自治体は「補助金の案内」で終わりますが、町田市は太陽光発電について、市自らが消費者トラブルへの注意喚起を行っている数少ない自治体です。
| 町田市の注意喚起 | 内容 |
|---|---|
| 「太陽光発電に関するトラブルにご注意ください!」 | 太陽光発電システムの普及にともないトラブル相談が多く寄せられているとして、消費者相談の内容と対処方法をまとめた「住宅用太陽光発電のトラブルと対策」(PDF)を公開 |
| 「市職員を騙る太陽光発電システムの悪質な訪問販売にご注意ください!」 | 市の職員を名乗って訪問し、太陽光発電システムを売り込む手口への注意喚起 |
| 「太陽光発電用ソーラーパネルからの落雪にご注意ください!」 | 国民生活センターの情報をもとに、パネルからの落雪による負傷・近隣家屋の破損リスクと、雪止め対策の必要性を案内 |
この「市の補助金がある」という誤情報は、町田市では特に効きやすい手口です。かつて補助制度が存在したことを覚えている世帯ほど、「まだあるのだろう」と信じてしまうからです。町田市で自治体系の補助金は東京都の1本のみ、と覚えておいてください。
出典:町田市「太陽光発電システム等を応援しています」「自然エネルギー利用機器等(太陽光発電システム等)」「太陽光発電用ソーラーパネルからの落雪にご注意ください!」
| 手口 | 具体例 | 対処法 |
|---|---|---|
| 行政を装う | 「市の職員です」「市の補助金の説明に来ました」 | 町田市の補助は2016年終了。その場で断る |
| 契約急がせ | 「今日中に決めないと特別価格が終わります」 | その日は決断しない |
| 偽の値引き | 「300万円→100万円!」(元値が相場の3倍) | kW単価で相場と比較する |
| 断定表現 | 「電気代が必ずゼロになります」 | シミュレーション根拠を確認 |
| 内訳不明 | 「工事費一式:○○万円」のみ | 明細の開示を要求する |
訪問販売や電話勧誘で契約してしまった場合でも、法定の契約書面を受け取った日から8日以内であれば無条件でキャンセルできます。これが「クーリングオフ制度」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 訪問販売・電話勧誘による契約 |
| 期限 | 法定書面の受取日から8日以内 |
| 方法 | 書面(特定記録郵便・内容証明)または電磁的記録(記録を残す) |
| 費用 | 無料(違約金も不要) |
| 困った時の相談先 | 消費者ホットライン:188(いやや) |
以下は、町田市の制度状況・地形条件・市が公表している注意喚起をもとに編集部が構成した想定ケースです。実在の個人の発言をそのまま掲載したものではありません。設置を検討する際の判断材料としてお読みください。
①「市の補助はもう無い」と知って、逆に迷いが消えた(想定ケース/図師町・5.2kW)
近所の方が「町田も補助金あるでしょ」と言うので市に問い合わせたところ、2016年で終わっていると。最初はがっかりしましたが、調べるうちに考えが変わりました。市の補助があると、申請時期を市と都の両方に合わせる必要があって、着工が数ヶ月ずれることもあるそうです。
うちは都の事前申込だけに集中すればよかったので、5月末に申込を出して、夏前には工事が終わりました。既存住宅なので1kWあたり15万円、上限の45万円が満額。市の数万円を待って秋にずれ込むより、こちらの方が良かったと思っています。
②斜面の上の家。「影」を正直に言ってくれた業者を選んだ(想定ケース/小野路町・4.4kW)
3社に見積もりを頼みました。2社は図面だけを見て「南向きなので問題なく発電します」。残る1社だけが実際に屋根に上がり、「西側は午後3時以降、裏の斜面の木で影になります。年間で7%くらい見込みを下げてください」と言ってきました。
正直、その場では一番印象が悪かったです。でも町田市のサイトに、設置した人の2割が「予想以下の発電量」と答えたアンケートが載っているのを見つけて、考えが変わりました。実際に住み始めて1年、その業者の言った数字とほぼ一致しています。がっかりしないで済んだのが何よりです。
③「市の職員です」と名乗る訪問販売を、市のページで見破った(想定ケース/南大谷)
夕方、スーツの男性が来て「市の補助金の対象になっているお宅を回っています」と。太陽光の話でした。うちは共働きで、母が一人でいる時間帯だったので危なかったです。
その場では帰ってもらい、あとで町田市のホームページを見たら、まさに「市職員を騙る太陽光発電システムの悪質な訪問販売にご注意ください」という案内が出ていました。市の補助自体が2016年に終わっているのだから、そもそも案内に来るはずがないんですよね。
結局その半年後、自分で3社に相談して設置しました。訪問で来た会社は、当然その中に入っていません。


はい。「町田市住宅用自然エネルギー利用機器等(住宅用太陽光発電システム等)設置補助事業」は2016年をもって終了しており、市公式サイトにもその旨が明記されています。現在、町田市民が使える自治体の補助金は東京都(クール・ネット東京)の制度のみです。「町田市の補助金が使えます」という営業トークが出てきたら、その時点で疑ってください。
可能性はゼロではありませんが、終了から10年が経過しており、現時点で復活の予定は公表されていません。復活を待って設置を遅らせるより、都の予算が過去最大規模である今の枠を確保する方が現実的です。最新情報は町田市環境資源部環境政策課(042-724-4386)にご確認ください。
いいえ。「契約・着工後に申請した場合」「書類に不備があった場合」「予算枠が終了した場合」は受け取れません。町田市は市独自補助という代替手段がないため、都の枠を逃すと補助がゼロになります。申請実績が豊富な業者に代行を依頼することをおすすめします。
令和8年度(2026年度)分の事前申込は2026年5月29日から受付が始まっています。交付申請兼実績報告の受付は2026年6月30日開始です。年度末が申請期限となりますが、予算枠に達し次第受付終了になるため、早めの申請が重要です。最新情報はクール・ネット東京の公式サイトでご確認ください。
一概には言えません。町田市が公開している設置者アンケートでは、約21%が「予想以下の発電量」と回答しています。まずは現地調査を依頼し、周囲の建物・樹木の影を織り込んだシミュレーションを出してもらってください。影の影響が大きい場合でも、オプティマイザ等でロスを抑えられるケースがあります。図面だけで判断する業者の数字は鵜呑みにしないでください。
設置可能です。ただし屋根の状態や耐荷重によっては補強工事が必要になるケースがあります。まず業者に現地調査を依頼し、屋根の状態を確認してもらいましょう。軽量パネルを使うことで耐荷重の問題を解決できる場合があります。
東京都の蓄電池補助金は10万円/kWh・上限120万円(DR実証に参加しない場合)と手厚いため、セット導入を検討する価値は十分にあります。ただし2026年10月1日以降に事前申込をする場合は、SIIが令和8年度の登録済製品一覧に登録した機器のみが対象になります(令和8年4月1日〜6月30日に契約締結または契約・工事完了した事業を除く)。検討中であれば、機種選定を早めに進めてください。初期費用を抑えたい場合は、将来の蓄電池後付けに対応したハイブリッド型パワーコンディショナーを最初から選んでおく方法もあります。
東京都の補助金を活用した場合、太陽光のみでも太陽光+蓄電池セットでも、6年前後での回収が一つの目安です。ただし回収年数は日照条件・電気使用量・設置容量・業者によって大きく異なり、町田市のように影の影響を受けやすい立地では長くなることもあります。
町田市も公式サイトで「ソーラーパネルからの落雪にご注意ください」と注意喚起を出しています。パネル表面は屋根材より滑りやすく、隣家の敷地や玄関先へ落雪する可能性があります。隣家との距離が近い場合は、雪止め金具の設置やパネル配置の調整を業者に相談してください。
実際の工事期間は通常1〜3日程度です。ただし、全体では申し込みから設置完了まで2〜4ヶ月かかるのが一般的です。都の事前申込の受理を待つ期間も含まれるため、余裕を持ったスケジュールで動くことが重要です。
一般的な住宅用太陽光発電システムは、屋根に架台で設置するものであれば固定資産税の課税対象外となるケースが多いです。一方、屋根建材一体型は家屋の一部とみなされる場合があります。詳しくは町田市の税務担当課にお問い合わせください。
一般的な賃貸住宅や区分マンションの専有部への設置は難しいです。東京都の補助金対象も「所有する住宅」が基本となっています。賃貸の場合は所有者(大家)が申請者となります。
パワーコンディショナーの寿命は一般的に10〜15年程度で、交換費用の目安は10〜20万円程度です。なお東京都は、既設太陽光のパワコンのみを交換する場合を対象とした「パワーコンディショナ更新費用助成事業」を実施しており、令和7年度は助成対象経費の2分の1・上限10万円/台でした。この事業は令和10年度まで継続予定ですが、年度ごとに申請受付期間が設けられ、助成内容も年度により変わる可能性があります。令和8年度の受付状況はクール・ネット東京の公式サイトでご確認ください。なお、この事業には事前申込がなく、申請は設置日(領収日)から180日以内に行う必要があります。定期点検の際に動作確認を行い、早めに対処することが重要です。
町田市には市独自の太陽光補助金がありません(2016年終了)。使えるのは東京都の補助金だけです。ただしその東京都の制度が全国最高水準であり、既存住宅なら太陽光単体で5kWの設置に60万円(3.75kWを超える分は1kWあたり12万円・上限なし)、蓄電池と合わせれば100万円単位の支援を受けられます。
逆に言えば、都の事前申込を1回逃すと、代わりに受け取れる補助がゼロということです。予算は年度内でも尽きます。さらに蓄電池は2026年10月1日以降の事前申込から対象機器の要件が厳しくなるため、検討中の方は残り時間を意識してください。
町田市で失敗しないための3つのポイント
東京都の「事前申込」を契約前に必ず通す
「町田市の補助金が使える」と言う業者は疑う
現地調査で「影」を織り込んだ発電量を出してもらう
まずは複数の業者に無料相談・無料見積もりを依頼し、東京都の補助金を最大限活用したプランを比較してみてください。
本記事の補助金情報は2026年8月時点のものです。補助金制度は年度ごと、また年度途中でも変更になる場合があります。最新情報は東京都環境公社(クール・ネット東京)および町田市の公式サイトをご確認ください。記事内の体験談は編集部が作成した想定ケースであり、実在の個人の発言ではありません。
出典:町田市「太陽光発電システム等を応援しています」「自然エネルギー利用機器等(太陽光発電システム等)」「太陽光発電用ソーラーパネルからの落雪にご注意ください!」、公益財団法人東京都環境公社 クール・ネット東京「令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業」「令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業」「【令和7年度】優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定」、経済産業省「再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2026年度以降の買取価格等」