【2026年最新】渋谷区の蓄電池おすすめ業者11選|補助金はいくら?費用・口コミ比較と失敗しない選び方

でん子
「電気代の高騰が止まらない……」
「蓄電池を検討しているけど、補助金申請や業者選びが複雑で進まない」

そんな悩みを抱える渋谷区民の方は多いはず。

渋谷区には蓄電池を対象とした区独自の助成がありません。使えるのは東京都の「一律10万円/kWh・上限120万円」だけです。

ただし渋谷区民には、他区にはない使い方があります。都の蓄電池助成を太陽光なしで受ける条件が「再エネ電力メニューの契約」であり、渋谷区はその切り替えに対して30,000ハチペイを交付しているからです。

本記事では、渋谷区で蓄電池を導入するときの助成金・費用・業者選びを、区と東京都の公式情報にもとづいて整理します。

30秒でわかる補助金計算令和8年度・東京都版

あなたの家だと、補助金はいくら?

下の項目を選ぶだけ。東京都と区市町村の助成を差し引いた「実際に払う金額」の目安が、その場でわかります。設置費用は相場に幅があるため、金額はレンジで表示しています。

この試算の前提:東京都内の既存住宅(既築)に設置する場合の令和8年度の制度に基づく概算です。新築は助成単価が異なるため対象外としています。金額は税抜ベースの目安で、実際の助成額は見積書の助成対象経費により変動します。東京都外にお住まいの方には当てはまりません。
お住まいのエリア
蓄電池について
設置する
設置しない
蓄電池の容量 9.9 kWh
太陽光発電について
同時に設置する
すでに設置済み
設置しない
太陽光の容量 4.5 kW
DR実証への参加
参加しない
参加(機器なし)
参加(機器あり)
DR実証に参加すると、エネルギーマネジメント機器・IoT関連機器を設置する場合は1台あたり15万円、設置しない場合は1台あたり10万円が加算されます(この試算は1台設置の前提です)。
施工業者
エリア内の業者
エリア外の業者
この自治体は、地元業者に依頼すると助成額が増える、または助成の必須条件になっています。
設置費用の目安(税抜)
東京都・蓄電池助成(10万円/kWh)
東京都・太陽光助成
区市町村の助成
実質自己負担額の目安

あなたの家だと、実際いくらもらえる?

受け取れる金額は、屋根の形・電気の使い方・設置条件で変わります。無料診断なら、自宅の条件に合わせた具体的な金額がわかります。

蓄電池をお考えの方へ 蓄電池の補助金額を無料で診断する 補助金の申請代行に対応/診断だけの利用もOK 太陽光をお考えの方へ 太陽光の補助金額を無料で診断する 補助金の申請代行に対応/診断だけの利用もOK

※本記事はアフィリエイト広告を含みますが、掲載内容・試算結果への影響はありません。助成の可否・金額は自治体の審査により決定されます。

申請の条件と注意点を見る
参照:クール・ネット東京「令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業」「令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業」、各区市町村の公表情報。制度は予算の消化状況により受付停止・内容変更があり得ます。
目次

【令和8年度】東京都の蓄電池補助金|予算の消化状況に注意、早めの事前申込を

⚠️ 令和8年度・東京都蓄電池補助金 受付中

東京都の蓄電池補助金は令和8年度(2026年4月〜)も実施されています。補助単価は10万円/kWhで、DR実証に参加しない場合は上限120万円/戸です。事前申込は令和8年5月29日に開始されました。予算の消化状況はクール・ネット東京のホームページで公表されており、契約前の「事前申込」が必須です。

「蓄電池を導入したいけど、まだ急がなくていいか…」と思っているなら、早めの検討をおすすめします。令和8年度は補助単価が10万円/kWhに改定され、あわせて上限120万円/戸(DR実証に参加しない場合)が設定されました。事業全体の予算は約1,012億円ですが、予算に対する事前申込額の割合が公表されており、消化が進めば受付が停止される可能性があります。

令和8年度 東京都蓄電池補助金の概要

区分補助単価上限額(DR実証に参加しない場合)
蓄電池パッケージ(新設)10万円/kWh120万円/戸
蓄電池ユニット増設6万円/kWh72万円/戸
リフォーム瑕疵保険等7,000円/契約

たとえば10kWhの蓄電池を新設する場合、DR実証に参加しなければ100万円が目安になります。すでに蓄電池をお持ちで容量を増やす「増設」は単価が6万円/kWhと異なるため、ご自身がどちらに当たるかを確認してください。

DR実証に参加すると加算がある

「上限120万円/戸」は、DR(デマンドレスポンス)実証に参加しない場合の条件です。DR実証に参加すると、次の加算を受けられます。

DR実証参加時の条件加算額
エネルギーマネジメント機器及びIoT関連機器を設置する1台当たり15万円の加算
エネルギーマネジメント機器及びIoT関連機器を設置しない1台当たり10万円の加算

なお新設するIoT関連機器が蓄電池パッケージに含まれる場合は、10万円の加算のみとなります。また「設置しないでDR実証に参加する場合」とは、端末レスDRサービスを使用した参加や、蓄電池パッケージに含まれるIoT関連機器を使用した参加などを指します。

DR実証に参加する場合の上限について:クール・ネット東京の公式資料では、上限額は「DR実証に参加しない場合は、上限120万円/戸」と記載されています。DR実証に参加する場合の上限額は明記されていませんが、後述のとおり助成額は「計算式による額」と「対象経費」を比較して小さい方となります。適用可否は必ず施工業者または事務局にご確認ください。

⚠️ DR実証参加の手続き上の注意点:DR実証契約は、交付申請兼実績報告の提出前に締結しておく必要があります。交付申請兼実績報告の受付後にDR実証契約を締結した場合、上乗せは適用されません。参加を検討する場合は、工事前に施工業者や電力会社(またはアグリゲーター)と早めに調整を進めましょう。

助成額は「計算式」と「対象経費」の小さい方

ここは見落としやすいポイントです。助成額は次の1と2を比較し、どちらか小さい方となります。

1.対象経費(蓄電池システム機器費+蓄電池システム工事費+IoT機器費+IoT工事費)-国および他の地方公共団体からの補助金
税抜金額で計算
2.計算式による額蓄電容量×10万円+DR実証参加10万円+(DR実証の参加に必要なエネルギーマネジメント機器及びIoT関連機器設置台数×5万円

つまり実際の設置費用(税抜)を超える助成は受けられません。また加算は「10万円+台数×5万円」という構造のため、機器を2台設置すれば20万円になります。

対象機器はSII登録機器であることが要件

助成の基本要件として、国の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(戸建住宅のZEH化等支援事業など)の補助対象機器としてSII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)が登録している機器であることが定められています。機種を決める前に、施工業者へ確認しておいてください。

⚠️ 令和8年10月1日以降の事前申込は要件が変わります令和8年10月1日以降に事前申込をする場合、国の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(戸建て住宅・集合住宅のZEH化・省CO2化促進事業)」における補助対象機器として、SIIによって令和8年度の登録済製品一覧に登録された機器のみが助成対象となります。(令和8年4月1日から同年6月30日までに契約締結又は契約・工事完了された事業を除きます)

【令和8年度の変更】現金取引は助成対象外です

令和8年度から提出書類が変更されました。令和8年度に事前申込を受け付けた申請から、実績報告提出時に「金融機関発行の証明書等」の提出が必須となります。

あわせてキャッシュバックにも注意が必要です。クール・ネット東京は「契約を結ぶにあたって、キャッシュバックを予定されている場合は、その額は助成対象経費から除いてください」とし、商品券・ポイント等の現金同等物での還元も同様としています。

都は「手続代行者への措置等について」というページを設けて注意喚起を行っています。「実質0円」「キャッシュバックします」といった営業には慎重に対応してください。

受付期間と申請の流れ

設置期間令和8年4月1日から令和11年3月30日まで
事前申込令和8年5月29日開始(契約締結前に行う)
交付申請兼実績報告令和8年6月30日開始
併給都及び公社の他の同種の助成金を重複して受けることはできません

手続きは①事前申込(契約前)→ ②事前申込受付通知 → ③契約・工事 → ④交付申請兼実績報告 → ⑤交付額の確定・入金という流れです。工事前に行うのは「事前申込」で、「交付申請」は工事完了後である点にご注意ください。

📋 参照元:クール・ネット東京「令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業」https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/family_tikudenchi/r8/
お問い合わせ:創エネ支援チーム 蓄電池ヘルプデスク 03-6737-5100(平日9:00〜17:00/祝祭日・年末年始を除く)

【容量別早見表】あなたの家だといくらもらえる?

「補助金が出るのはわかった。でも実際に自分の家だとどれくらいの金額になるの?」という疑問を解消します。蓄電池を新設する場合の容量別の目安です。

蓄電池容量DR実証に参加しない場合DR実証に参加する場合(加算後の目安)
5.0kWh50万円60〜65万円
6.0kWh60万円70〜75万円
7.4kWh74万円84〜89万円
9.9kWh99万円109〜114万円
12.0kWh以上120万円(上限)容量×10万円+加算10〜15万円

※上記は「蓄電容量×10万円/kWh」で算出した目安です。DR実証に参加する場合の加算額は機器の設置台数によって変わります(10万円+台数×5万円)。実際の助成額は「計算式による額」と「対象経費(税抜)」を比較して小さい方となるため、設置費用を超える助成は受けられません。DR実証に参加しない場合の上限は120万円/戸です。増設の場合は単価6万円/kWh・上限72万円/戸となります。金額は目安であり、実際の交付額は審査により決定されます。

渋谷区で受けられる助成の全体像

渋谷区在住の方が9.9kWhの蓄電池を設置する場合の試算です。

助成の種類金額(目安)
東京都(10万円/kWh×9.9kWh)99万円
渋谷区の蓄電池助成なし(令和8年度も新設されていません)
合計(目安)約99万円
💡 区の助成がない代わりに、渋谷区は「電力の切り替え」に3万ハチペイを出しています
渋谷区には太陽光・蓄電池の設置助成がありません。その一方で、自宅の電力を再生可能エネルギー100%由来のメニューに切り替えた家庭に30,000ハチペイ(区内約4,000店で1ポイント1円として使えるデジタル地域通貨)を交付する制度があります。
ここが渋谷区民にとって重要です。東京都の蓄電池助成は、太陽光がない場合「再生可能エネルギー電力メニューの契約」が受給条件になっています。つまり都の蓄電池助成を受けるために必要な電力切り替えが、そのまま区の3万ハチペイの対象になるということです。
設置助成はなくても、太陽光なしで蓄電池だけを入れる世帯にとっては、この2つが噛み合います。

東京都補助金+区市町村補助金の併用で最大限お得にする方法

渋谷区には併用できる区の設置助成がないため、東京都の助成を確実に取ることがそのまま最大化になります。取り逃したときのリカバリー手段がない点も含めて整理します。

項目東京都渋谷区
蓄電池の助成額10万円/kWh・上限120万円なし
上限到達12kWh
受付開始令和8年5月29日(事前申込)
締切交付申請兼実績報告は令和11年3月30日まで
窓口クール・ネット東京
⚠️ 渋谷区は「都で失敗したら終わり」の区です
区独自の設置助成がある区では、都の事前申込を逃しても区の事後申請型の制度で一部を取り返せる場合があります。渋谷区にはその受け皿がありません。
東京都の助成は契約前の「事前申込」が必須です。流れは「①事前申込(契約前)→②事前申込受付通知を受領→③契約・着工→④工事完了後に交付申請兼実績報告を提出→⑤助成金の振込」。申込前に契約書へ押印した時点で対象外になります。

渋谷区が出している環境系の助成3本

制度内容申請の型
再生可能エネルギー電力利用促進助成再エネ100%由来のメニューに切り替えた家庭に30,000ハチペイ切り替え後に申請。今年度切り替え分のみ
家庭用燃料電池(エネファーム)設置助成未使用のエネファーム設置が対象事前申請(令和8年5月1日〜令和9年3月15日)
電気自動車等用充電設備導入助成EV・PHEV用の充電設備の導入事前申請(設置工事は交付決定後)

再エネ電力の助成は2段階です。①再エネ100%メニューを選定して契約 → ②交付申請 → ③結果通知 → ④切り替え後3か月以上の継続利用 → ⑤継続報告 → ⑥ハチペイ交付。申請しただけでは受け取れず、3か月の継続が条件です。

区はアイ・グリッド・ソリューションズ、UPDATER、オクトパスエナジー、コスモ石油マーケティング、シナネン、ソフトバンク、東京ガス、ミツウロコグリーンエネルギー、Looopなどを紹介していますが、ここに載っていない再エネ100%事業者でも申請できます。申請方法はスマート申請のみで、窓口・郵送・メール・FAXは利用できません。

国の蓄電池補助は終了しています

⚠️ 「国からも補助が出ます」は誤りです
国の「DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業)」は、2026年5月29日に予算到達で公募を終了しました。現時点で再開の案内は出ていません。
渋谷区は区の助成もないため、2026年度に使えるのは東京都の1本だけです。「国・都・区の3本立てで補助が出ます」と説明された場合、その業者の情報は少なくとも数か月遅れています。

なお東京都には、国とは別にDR実証への参加による加算があります。機器を設置する場合は15万円/台、設置しない場合は10万円/台が上乗せされます。参加条件は業者に確認してください。

📋 参照元:クール・ネット東京 https://www.tokyo-co2down.jp//渋谷区「再生可能エネルギー電力利用促進助成【家庭向け】」

補助金適用後の「実質自己負担額」シミュレーション4パターン

「補助金が多いのはわかった。で、結局いくら払えばいいの?」という疑問に、ケース別で答えます。

パターン1:既存住宅に蓄電池のみを導入

太陽光なしで蓄電池だけを設置するケースです。渋谷区民にとっては、ここが最も制度の噛み合うパターンになります。

項目9.9kWhモデル(例)6.0kWhモデル(例)
本体+工事費(目安)約220万円約160万円
東京都(10万円/kWh)▲99万円▲60万円
渋谷区の設置助成なしなし
実質自己負担額(目安)約121万円約100万円
+ 再エネ電力切り替えで30,000ハチペイ30,000ハチペイ

※太陽光発電がない場合、東京都の助成を受けるには「再生可能エネルギー電力メニュー」への契約が条件になります。渋谷区民の場合、この切り替えが区の3万ハチペイの対象にもなります。どうせ切り替えるなら、区への申請も忘れずに行ってください。

パターン2:既存住宅に太陽光発電+蓄電池をセット導入

太陽光がなかった既存住宅に、太陽光と蓄電池を同時設置するケースです。

項目4kW太陽光+9.9kWh蓄電池の例
本体+工事費合計(目安)約390万円
東京都・太陽光(12万円/kW×4kW)▲48万円
東京都・蓄電池(10万円/kWh×9.9kWh)▲99万円
渋谷区の設置助成なし
助成合計▲147万円
実質自己負担額(目安)約243万円(業者・仕様により変動)

太陽光を4kWにしているのには理由があります。都の太陽光助成は3.0kWで上限45万円に達し、3.75kWまで横ばい。3.75kWを超えると12万円/kWに切り替わって再び増えていきます。3.0〜3.75kWの区間は容量を増やしても助成が1円も増えないため、屋根が許すなら超えたほうが合理的です。

パターン3:新築住宅への導入

新築でも蓄電池の助成額は既存住宅と同じ10万円/kWh・上限120万円です。太陽光のほうは新築だと単価が下がり、3.6kW以下で12万円/kW(上限36万円)、3.6kW超で10万円/kWとなります。東京ゼロエミ住宅助成との関係は、着工前に必ず確認してください。

なお東京都の設置義務は、都内への供給延床面積が一定規模以上の大手住宅供給事業者に課されているものです。家を建てる個人に義務が生じるわけではありません。

パターン4:マンション・集合住宅への導入

集合住宅での蓄電池導入は、各戸の専有部に設置する場合と、管理組合が共用部に設置する場合で扱いが変わります。東京都の助成には管理組合等を対象とする区分がありますが、適用される助成率や上限は住宅の種別・設置形態によって異なるため、着工前にクール・ネット東京へ直接確認してください。

また、賃貸や分譲マンションでも各家庭が個別に電力契約をしている場合は、再エネ100%メニューへの切り替えが可能です(建物全体で一括契約している場合は要確認)。設置が難しい住まいでも、区の3万ハチペイだけは狙える可能性があります。

⚠️「実質0円」は稀なケース。誇大広告に注意
「補助金を使えば実質0円で設置できる」というセールストークがありますが、助成だけで設置費用が完全にゼロになるケースは非常に稀です。区の上乗せがない渋谷区ではなおさらです。
また令和8年度から、東京都は実績報告時に金融機関発行の証明書等の提出を必須としており、現金手渡しでの支払いは認められません。キャッシュバック・商品券・ポイントによる還元は助成対象経費から除外され、契約書の内訳に還元予定額を記載する必要があります。「0円」と言われたら、どの費用が残るのかを必ず書面で確認してください。

【渋谷区】おすすめ蓄電池業者

ENECO(えねこ)

ENECO(えねこ)のおすすめポイント
  • 初期費用0円の導入支援
  • 東京都の補助金制度を活用した提案が可
  • 電気代対策の無料シミュレーション対応
  • 期間限定・キャンペーンの実施あり
  • 現地サポート・導入ステップが分かりやすい

ENECO(えねこ)は、東京都および各自治体の補助金制度を最大限に活用し、太陽光発電・蓄電池の導入負担を大幅に抑える提案を行います。
補助金条件を満たす場合には、税抜0円を最低価格とした導入プランの提案が可能で、提携ローンを活用すれば初期費用0円からの導入にも対応しています。

また、70歳以上の方からの申し込みにも対応しており、現金払いの場合は東京都補助金全額保証制度を用意するなど、幅広い世代が安心して検討できる仕組みが整えられています。
煩雑になりがちな補助金申請手続きはすべて無償で代行。設置後も、回数制限のない永年サポート保証により、長期的なアフターフォローを受けられる点も特徴です。

さらに、家庭ごとの電気使用量やライフスタイルに合わせた無料の光熱費コンサルティングを実施し、導入後の暮らし全体の最適化までサポートしています。

ENECOの基本情報

運営会社名株式会社えねこ
本社所在地東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 S-Frontier渋谷青山通り 4階
事業内容太陽光発電システムの提案・販売 / 蓄電池システムの提案・販売 / エネルギーコンサルティング事業 / 補助金活用支援サービス
対応エリア東京都全域
補助金サポートあり
保証・アフターサポートあり
主要取引先・提携メーカーシャープ / パナソニック / 京セラ / カナディアンソーラー / 長州産業等
支払い方法現金払い / 提携ローン利用可能(初期費用0円プラン対応)

ECODA

ECODAのおすすめポイント
  • 補助金最大617万円の実績あり(※2025年実績に基づく)
  • 初期費用0円&分割払いで設置可(※当社提携ローン使用の場合・自家消費の削減金額含む)
  • 最長20年間の安心補償あり(機種による)※メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。

ECODAは、東京都渋谷区に本社を置く、株式会社ECODAが運営する太陽光発電設置業者です。施工実績3,000件以上、補助金実績2,000件以上の実績を持ちます。

Googleでの口コミは4.6と高く、担当者の知識や補助金サポートに関しても良い評判があるので信頼性があります。専門スタッフによる電話サポートは毎日10:00〜20:00まで対応。無料相談が可能です。

東京都の場合、3年ごとの定期メンテナンスが受けられるなど、太陽光発電システムの導入後も長期にわたるアフターフォローが充実しています。

ECODAの基本情報

運営会社名株式会社ECODA
本社所在地東京都渋谷区渋谷2-3-5  COERU渋谷二丁目4F
事業内容エネルギー事業(蓄電池、太陽光発電、オール電化、V2H設置)
対応エリア東京都全域
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:5~20年、自然災害補償:最長10年間、施工保証:5年間、遠隔監視サービス、定期点検など。※メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
主要取引先・提携メーカーニチコン、オムロン、ダイヤゼブラ電機、シャープ、京セラ等
許認可・登録情報記載なし
支払い方法現金一括払い、提携ローン

ECODAの口コミ・評判

ECODAさんで、蓄電池と太陽光を同時に購入しました。補助金申請はもちろん、売電申請もお任せできたので、面倒な手続きをしなくて済みました。ECODAさんには大変お世話になり、感謝しています。

引用:Googleマップ

ECODAさんに相談し、東京都で蓄電池の補助金が300万円近く出ることを知り、お任せすることにしました。見積もり依頼後の返信も他社より早く、価格も相場と相違ないので満足しています。アフターフォローもあるので安心です。
※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
※2025年実績に基づく※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります

引用:Googleマップ

省エネタイガー

※基本料金はかかります。

省エネタイガーのおすすめポイント
  • 補助金申請成功実績100% ※省エネタイガーで審査を通した場合2024年1月~8月
  • 累計導入数3000件以上の信頼性
  • 国内外の幅広いメーカーから選べる
  • 2年ごとの定期点検とパネル洗浄
  • 購入後も万全のアフターサービス

省エネタイガーは、太陽光発電と家庭用蓄電池の導入を専門とする、実績豊富なエキスパート企業です。

最大の強みは、累計導入数3000件以上という信頼性。さらに、複雑な行政手続きである補助金申請においては成功実績100%を誇り、お客様の金銭的・精神的な負担を徹底的に軽減します。
※省エネタイガーで審査を通した場合2024年1月~8月

国内外の多様なメーカー製品を取り扱うため、お客様の住宅環境に最適なシステムを柔軟に提案可能です。

導入して終わりではなく、2年ごとの定期点検とパネル洗浄サービスを含む万全のアフターサポート体制を提供。電気代の削減、停電時の安心、住宅の資産価値向上といったメリットを、長期にわたり支えます。

「安心価格」と「長期サポート」で、省エネ生活を強力にバックアップします。

省エネタイガーの基本情報

運営会社名株式会社PFA
本社所在地東京都西東京市住吉町5丁目11-23
事業内容太陽光発電システムサービス・蓄電池システムサービス・エコキュートシステムサービスなど
対応エリア東京都全域
補助金サポートあり
保証・アフターサポートあり
主要取引先・提携メーカーシャープ、パナソニック、カナディアンソーラー、京セラ、長州産業等
支払い方法記載なし(提携ローン使用可能)

節電プロ

※当社提携ローン使用の場合

節電プロのおすすめポイント
  • 東京都の補助金申請成功実績100%
  • 初期費用や電気工事費申請費用が0円※当社提携ローン使用の場合
  • 2014年から太陽光、蓄電池事業を継続

節電プロは、東京都足立区に本社を置く、ビーシーエスジャパン株式会社が運営する蓄電池設置業者です。

メーカー直接取引を行う貿易事業部があるのが特徴的で、他社よりも安い提案に強みをもっています。補助金サポートも行っています。

機種にもよりますが、最長20年間の保証※1があり、設置後のメンテナンス費用も対象となります。

施工会社としての側面もあり、屋根修理や外壁塗装を同時に行える点がメリットです。
※1 メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。

「⚠所有の一戸建てではない(賃貸、マンションタイプは対象外)」
「⚠現在太陽光をリースで契約中」

節電プロの基本情報

運営会社名節電プロ株式会社
本社所在地東京都足立区東伊興1-16-6 セスコビル1F
事業内容蓄電池・太陽光発電の販売・工事、太陽光関連商材の貿易
対応エリア東京都全域
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:最長20年、無料メンテナンス:15年間、災害補償あり
※ メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報宅地建物取引業:東京都知事(2)第97024号一般建設業許可:東京都知事許可(般-2)第152705号
支払い方法現金一括払い、ローン

タイナビ蓄電池

タイナビ蓄電池のおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 最大5社の見積もりが比較できる
  • メーカー希望小売価格の半額以下で導入可

タイナビ蓄電池は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、蓄電池業者一括見積もり業者です。

一括見積もりでは、これまでに京セラやニチコン、オムロンなどのメーカーの設置実績があり、相場は80~200万円程度となっています。最大5社の見積もりが一度に比較できるので、蓄電池設置費用がもっとも安い業者を見つけることが可能です。

太陽光パネルとセットで見積もり依頼を行うこともできます。

タイナビ蓄電池の基本情報

運営会社名株式会社グッドフェローズ
本社所在地東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階
事業内容エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営)
対応エリア東京都全域・全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社
許認可・登録情報記載なし
支払い方法業者によって異なる

エコ発電本舗

エコ発電本舗のおすすめポイント
  • 創業から50年以上の老舗業者
  • 施工保証が業界最長クラスの15年間
  • 蓄電池と太陽光の15メーカーを取り扱い

エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。

昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。

蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。

蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。

エコ発電本舗の基本情報

運営会社名株式会社ゼロホーム
本社所在地東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F
事業内容太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般
対応エリア東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外)
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間
主要取引先・提携メーカーテスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気
許認可・登録情報太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか
支払い方法記載なし

グリエネ

グリエネのおすすめポイント
  • 最大5社の見積もりが一括で比較できる
  • 40社以上の業者と提携
  • 累計利用者数は10万人以上

グリエネは、蓄電池設置や太陽光システム設置業者の無料一括見積もりサービスを提供する業者です。

登録している業者は全国に450社あり、その中から最適な業者を紹介してもらえます。工事保険に加入している・過去2年間法的処置なし・財務状況健全という3つの基準をクリアした業者のみなので不安要素は最小限です。

通常の一括見積もりサービスとは異なり、事前にカスタマーサポートが個別にヒアリングを行うため、業者からの営業電話に悩む心配がありません。

グリエネの基本情報

運営会社名株式会社じげん
本社所在地東京都港区虎ノ門3-4-8
事業内容ライフサービスプラットフォーム事業
対応エリア東京都全域・東海・関西
補助金サポートサポートありの業者紹介可
保証・アフターサポート業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報東京証券取引所・プライム市場(証券コード:3679) 
支払い方法業者によって異なる

ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズのおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 累計利用者数は17万人以上
  • 独自の審査基準をクリアした業者のみ

ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。

蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。

提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。

独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず蓄電池設置をしてもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。

ソーラーパートナーズの基本情報

運営会社名株式会社ソーラーパートナーズ
本社所在地東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F
事業内容太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業
対応エリア東京都他、全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証)
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号
支払い方法業者によって異なる

渋谷区に拠点を置く事業者

参考として、渋谷区内に本社を置く太陽光・蓄電池関連の事業者を挙げます。個人住宅への対応可否や施工エリアは各社で異なるため、問い合わせのうえご確認ください。

株式会社EMTサービス

所在地〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-6 幡ヶ谷北村ビル6F
電話番号03-6300-6742 / 0120-402-390
代表者公式サイトにてご確認ください

FMCソリューション株式会社

所在地〒150-0047 東京都渋谷区神山町24-11
電話番号03-6407-1624
代表者代表取締役 神山 佳也

株式会社エコテク

所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウエスト14階
電話番号03-6807-0575
代表者代表取締役社長 小田 悟

渋谷区で蓄電池業者を見抜く3つのチェックポイント

蓄電池は高額な設備であり、その後の安心感は業者選びにかかっています。渋谷区で失敗しないために、以下の3点を最優先で確認しましょう。

1.制度を正確に説明できるか
渋谷区には、分かりやすい判別法があります。
存在しない制度を持ち出さないか: 「渋谷区の補助金も使えますよ」と言ってきた業者は、その時点で情報が誤っています。区独自の蓄電池助成はありません。
終了した制度を挙げないか: 「国からも出ます」も誤りです。国のDR蓄電池補助は2026年5月29日に公募を終了しています。

2.見積もりの透明性と長期保証の充実度
高額な設備だからこそ、費用と保証内容の「明確さ」が導入後の安心感を左右します。
見積内容の明確さ: 「一式」表記ではそもそも助成の申請に使えません。本体・工事費・諸経費が分かれているかを確認してください。
機器費の単価: 東京都の助成には「機器費が1kWhあたり20万円以下」という上限要件があります。これを超える見積もりは対象外です。

3.担当者の誠実さと説明力があるか
最終的にあなたの相談に乗ってくれる担当者が、信頼できる人物であるかを見極めましょう。
誠実な対応: 専門用語をわかりやすく説明し、メリットだけでなくデメリットも正直に伝える姿勢が重要です。
不交付リスクの説明: 東京都は申請の不備や要件不充足による不交付の損失は申請者が負担すると明記しています。渋谷区は救済手段がないため、ここを説明してくれるかは重要です。

博士

【判断に迷ったら、ここだけ確認】

卒FIT後、「うちは蓄電池を入れるべき?」と迷っているなら
まずはで無料シミュレーションがおすすめ

蓄電池は 住まいの条件・補助金・見積もり条件で、
“正解”が家庭ごとに変わります。

家庭ごとの最適容量がわかる
しつこい営業なし
見積もりだけでもOK

無料で補助金適用後の実質費用を確認
※相談のみ/比較検討中でも問題ありません

補助対象となる人・住宅の条件は?チェックポイント

「うちも助成をもらえるのかな?」と気になりますよね。渋谷区で使えるのは東京都の助成だけなので、その要件を確認します。

SII(環境共創イニシアチブ)に登録された機器であること
 令和8年10月1日以降の事前申込分は、SIIが令和8年度の登録済製品一覧に登録した機器のみが対象です。
太陽光を設置済みか同時設置、または再エネ電力メニューを契約すること
 太陽光がなくても、電力プランの切り替えで対象になります。渋谷区民はこの切り替えで区の3万ハチペイも狙えます。
未使用品であり、機器費が1kWhあたり20万円以下であること
契約前に事前申込を済ませていること(令和8年5月29日開始)

ご自身のケースが対象になるかは、設置業者とクール・ネット東京の両方に確認するのが最も確実です。渋谷区の環境系助成については、区の環境政策課環境政策係(03-3463-2749)が窓口になります。

東京都特有の住宅事情と蓄電池選びの注意点

狭小地・都市型住宅でも設置できる?

東京の住宅は狭小地や3階建てが多く、「蓄電池を置くスペースがない」という不安を持つ方も多いです。しかし近年は奥行き15cm程度のスリムな壁掛けタイプも普及しており、屋内の廊下脇や外壁への設置が可能です。シャープや長州産業の一部モデルは壁掛け・スリム設計で東京の狭小住宅に向いています。

2025年4月スタート「新築への太陽光設置義務化」との関係

東京都は2025年4月から、大手ハウスメーカー等が供給する延床面積2,000㎡未満の新築建物に太陽光発電システムの設置を義務化しました。対象となる新築住宅を購入する方は、太陽光パネルとセットで蓄電池も初期設置することを強くおすすめします。初期設置時は後付けより設置コストが低く抑えられ、補助金も同時申請できます。

マンション居住者の注意点

分譲マンションに住んでいる場合、個人で蓄電池を設置できるのは「専有部分(室内)」のみです。共用廊下や機械室への設置は管理組合の決議が必要になります。現状では戸建て住宅と比べて導入の自由度が低いため、まず管理組合に相談し、対応可能な業者を探すことが先決です。

📋 参照元:東京都環境局「令和7年度建築物環境計画書制度(太陽光設置義務化)」https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/ / 東京都「ゼロエミッション東京戦略」https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/zeroemi_strategy.html

最適な蓄電池の選び方【メーカー・機種比較】

初心者の方でも安心して選べるように、ご家庭に合った蓄電池を選ぶ3つのポイントと、主要メーカーの特徴を解説します。

ポイント1:容量(kWh)|12kWhが助成の分岐点

区の上乗せがある区では「区の上限が何kWhで埋まるか」も判断材料になりますが、渋谷区は東京都の助成だけを見ればよいので、分岐点は1つです。

  • 12kWh
    東京都の助成が上限120万円に到達します。ここまでは容量を増やすほど10万円/kWhずつ助成が増え続けます。12kWhを超えた分は原則として全額自己負担です。

もっとも、助成が増えても本体価格も上がります。実際の使用量に合わない大容量は、使い切れないまま劣化していくだけです。生活パターンから逆算しましょう。

  • 容量の目安:
    • 日中不在が多い家庭
      4〜6kWh程度でも、夜間に使う電気は十分にまかなえることが多いです。
    • 日中も在宅者がいるご家庭
      7〜10kWh程度の中容量クラス。日中のエアコン使用も考慮すると安心です。
    • オール電化や電気使用量が多いご家庭
      10kWh以上。都の助成が上限に達する12kWhまでは、増設分の助成効率がよくなります。

まずは毎月の検針票を見て、1日あたりの使用量を把握してから業者に相談してください。

ポイント2:機能性|停電時に使える電気の範囲を確認

  • 停電対応タイプ:
    • 特定負荷型
      冷蔵庫や照明など、あらかじめ指定した一部のコンセントだけが使えるタイプ。価格は比較的安価です。
    • 全負荷型
      停電時でも家中の電気がほぼ通常どおり使えるタイプ。200VのエアコンやIHにも対応でき、価格はやや高めです。

渋谷区は台地上と低地でリスクの種類が違います。渋谷川・神田川の流域で浸水想定に入っているなら、停電が長引く前提で容量を選ぶ。台地上なら地震の揺れ対策を優先する。停電時に何を動かしたいかを先に決めてから型式を選ぶのが失敗しないコツです。

ポイント3:設置場所|渋谷区は屋外スペースが限られる

蓄電池は屋外設置が基本ですが、機種によっては屋内設置に対応するものもあります。渋谷区は住宅密度が高く敷地に余裕のないケースが多いため、設置スペースの制約から機種が絞られることがあります。加えて浸水想定区域では、本体やパワコンをできるだけ高い位置に設置できるかも確認してください。

主要メーカーの特徴比較表

メーカー名特徴こんな方におすすめ
パナソニック HEMS連携・高信頼性スマートホーム化を考えている方
シャープ自動最適化・太陽光と相性がよいシャープ製太陽光パネルを設置済みの方
ニチコンV2H対応・容量の選択肢が広いEV所有または購入予定の方
長州産業コンパクト・保証が手厚い設置場所が限られる方

初期費用だけでなく、長期的な維持費も考慮が必要です

  • 寿命は約10〜15年
    多くのメーカーが10年以上の長期保証を提供しており、期間内の故障は無償対応されることが一般的です。
  • 日常メンテナンスは基本不要
    ただし、数年に一度の専門点検が推奨される場合もあります。
  • パワーコンディショナの交換費用
    10〜15年で寿命を迎え、交換費用は10〜20万円程度が目安。東京都にはパワコン更新補助(対象経費の1/2・上限10万円/台)があります。
  • 買い替え時の助成は期待できません
    渋谷区に区独自の助成がなく、都の制度も年度ごとに変わります。10年後の交換時に同水準の支援がある保証はありません。

>>おすすめの蓄電池業者はこちら

家庭用蓄電池の価格は容量でどう変わる?

家庭用蓄電池の1kWhあたりの価格相場は、おおよそ10万円~20万円程度とされています。ただし、容量が小さいほど1kWhあたりの単価が高くなる傾向があります。

【容量別】家庭用蓄電池の料金目安

容量導入目的の目安本体価格の目安工事費込みの総額目安
4~5 少人数世帯・非常時対策向け約60万~90万約80万~150万
5~102~4人家族、電気代削減・災害対策約70万~130万約100万~200万
10~オール電化、長期停電対策向け約130万~300万以上約160万~400万以上
容量単位:kWh

価格に影響する主な要因

  • 蓄電容量
    容量が大きいほど価格は高くなりますが、1kWhあたりの単価は安くなる傾向があります。
  • メーカー・ブランド
    国内大手メーカーや老舗メーカーの製品は、信頼性やサポート体制が手厚い分、価格が高めになる傾向があります。
  • 機能
    • ハイブリッド型: 太陽光発電と連携するため、単機能型よりも高価です。
    • 全負荷対応: 停電時に家全体に給電できるタイプは、特定負荷型よりも高価です。
    • V2H連携: 電気自動車と連携できるV2Hシステムは、さらに高価になります。
  • 工事費用
    設置場所の状況(屋内・屋外、配線の長さ、基礎工事の有無など)によって変動します。一般的に20万円~30万円程度が目安ですが、複雑な工事が必要な場合はさらに高くなることがあります。

蓄電池を設置するメリットとデメリット

メリット

電気料金の削減

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、日中に発電した余剰電力を蓄えて夜間に使用したり、深夜の安価な電力を蓄電池に充電して昼間に活用することが可能になります。これにより、電力会社から購入する電気の量を大幅に減らすことができ、毎月の電気代の節約につながります。

災害時の安心感

停電時でも蓄電池に蓄えた電力を使えば、照明・冷蔵庫・通信機器などの生活必需品を稼働できます。太陽光発電があれば、日中に充電できるため、長期の停電にも対応可能です。

環境への貢献

太陽光発電で生み出した再生可能エネルギーを自家消費することで、電力会社からの購入量を減らし、CO₂排出の削減につながります。家庭単位でも、持続可能な社会づくりに貢献できます。

デメリット

初期費用が高額になりやすい

本体価格と設置工事費を含めると、一般的に100万円以上かかるケースが多く、容量や機能によってさらに高額になることも。補助金制度の活用で負担を軽減できます。

寿命があるため買い替えの可能性も

蓄電池は「サイクル数」と「使用年数」で寿命が決まり、通常10〜20年ほどで容量が低下します。長期使用を前提に、保証期間や耐久性も確認しておくことが重要です。

設置スペースの確保が必要

屋内外に一定のスペースが必要で、設置場所は騒音・温度・湿度などの環境条件も考慮する必要があります。

太陽光発電と蓄電池はセット導入すべき?メリット・デメリット

太陽光発電と蓄電池は、必ずしも同時に導入しなければならないわけではありませんが、セットで導入することで得られるメリットは非常に大きく、近年ではその組み合わせが強く推奨されるケースが増えています。

特に、FIT制度(固定価格買取制度)の終了に伴い、売電単価が大幅に下がった家庭では、「発電した電気を売る」よりも「蓄えて自家消費する」方が、経済的に有利な選択となっています。こうした背景から、蓄電池の導入は、太陽光発電の価値を最大限に活かすための不可欠な設備として注目されており、電力の自給自足を目指す家庭にとっては、非常に理にかなった選択肢と言えるでしょう。

太陽光+蓄電池をセット導入するメリット

  1. 自家消費の最大化と電気代の削減
    日中に太陽光で発電した電力を家庭内で優先的に使用し、余剰分は蓄電池に貯めることで、電力会社からの購入量を減らし、電気代の大幅な削減が可能になります。
  2. 災害時の備えとしての安心感
    停電が発生しても、蓄電池に蓄えた電力を活用することで、照明・冷蔵庫・通信機器など、生活に必要な家電を継続して使用でき、非常時の安心感が得られます。
  3. 経済的な効率向上
    • 卒FIT後の対策: 売電単価が下がった現在では、発電した電気を「売る」よりも「貯めて使う」方が経済的に有利です。
    • 電気料金プランの活用: 深夜の安価な電力を蓄電池に充電し、日中の高単価時間帯に使用する「ピークシフト」によって、さらなる電気代削減が期待できます。
  4. 工事費用・設置スペースの効率化
    太陽光発電と蓄電池を同時に導入することで、工事を一括で行えるため、個別設置よりも費用を抑えられるケースがあります。さらに、ハイブリッド型蓄電池を選べば、太陽光と蓄電池のパワーコンディショナーを一体化でき、設置スペースの節約にもつながります。

太陽光+蓄電池をセット導入する際のデメリット

  • 初期費用の増加
    太陽光発電のみの導入に比べて、蓄電池の分だけ初期投資が高くなります。
  • 設置スペースの確保
    蓄電池本体の設置場所を屋内外に確保する必要があり、住宅の構造や敷地条件によっては制約が生じることもあります。
  • 投資回収までに時間がかかる可能性
    費用対効果を厳密に試算すると、蓄電池の導入費用を回収するまでに長期間を要するケースもあります。ただし、災害時の電力確保や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備えといった「金銭以外の価値」も重要な判断材料となります。

耐用年数・寿命はどれくらいあるの?

蓄電池の寿命は「サイクル数」の他に、物理的な「期間」でも考えられます。メーカーが保証する期間を目安にするのが一般的です。

【種類別】家庭用蓄電池の耐用年数

種類サイクル数の目安使用期間の目安
リチウムイオン
電池
6,000~12,000回15年~20年程度
鉛蓄電池500~3,000回3年~15年程度
ニッケル水素電池2,000回5年~7年程度

現在、家庭用蓄電池の主流はリチウムイオン電池(使用期間の目安: 15年~20年程度)であり、その中でも「リン酸鉄リチウムイオン電池」は、高い安全性と長い寿命が特徴です。

補助金申請から蓄電池設置までの全流れ

手続きの多くは設置業者がサポートしてくれますが、渋谷区は都の1本だけなので、他区より流れは単純です。そのぶん取り逃したときの代替がないので、順序だけは正確に押さえてください。

STEP
専門業者への相談・見積もり依頼

ご自宅の状況(屋根の形、電気使用量、設置スペース)を伝え、機種・費用・助成適用後の自己負担額を出してもらいます。

複数社から見積もりを取る「相見積もり」で、価格とサービスを比較しましょう。見積書は「一式」ではなく内訳が割れているものを必ずもらってください。そうでないと助成の申請に使えません。

STEP
東京都に事前申込(契約前)

契約前に必ず済ませてください。東京都の助成は事前申込が受理されていないと対象になりません。令和8年度の事前申込は5月29日に開始されています。

太陽光がない場合は、この段階で再エネ電力メニューへの切り替えも進めておきます。渋谷区民はこの切り替えで区の30,000ハチペイも申請できます。ただし区への申請は別手続きで、スマート申請のみです。

STEP
事前申込受付通知の受領・契約・設置工事

事前申込の受付通知を受け取ってから、正式に契約して工事日程を決定します。設置工事は通常1〜2日で完了します。

※重要:事前申込の前に契約すると助成の対象外になります。「先に契約書だけ交わしておきましょう」という進め方には応じないでください。

STEP
交付申請兼実績報告の提出

工事完了後、東京都へ交付申請兼実績報告を提出します。令和8年6月30日から令和11年3月30日まで受け付けられます。

令和8年度から、金融機関発行の証明書等の提出が必須になりました。現金手渡しでの支払いは認められないため、振込の記録が残る形で決済してください。

STEP
助成金の交付(振込)

提出書類が審査され、問題がなければ交付額確定の通知が届き、指定口座に振り込まれます。申請から振込完了までは数か月かかるのが一般的です。

再エネ電力の3万ハチペイのほうは、切り替え後3か月以上の継続利用と継続報告を経てから交付されます。こちらも時間がかかるため、資金計画に織り込んでおいてください。

渋谷区の停電・防災リスクと蓄電池の必要性

台地と低地で、備えるべきものが違う

渋谷区の地勢は武蔵野台地と、渋谷川・宇田川など河川沿いの低地に分かれます。渋谷駅は谷底に位置しており、松濤・代々木・初台・幡ヶ谷などの台地上とはリスクの種類が違います。

渋谷区の洪水ハザードマップは「2流域・1枚統合」型

区は「神田川流域」と「渋谷川流域」の2種類の洪水ハザードマップを作成しています。想定は1時間最大雨量153ミリメートル・24時間総雨量690ミリメートルという想定最大規模の降雨です。

項目 内容
マップの種類 神田川流域・渋谷川流域の2種類。水害種別(外水・内水・高潮)ごとには作成していない
想定降雨 1時間最大雨量153ミリメートル/24時間総雨量690ミリメートル
含まれる内容 水防法第14条に基づく洪水浸水想定区域(外水氾濫)に、雨水出水(内水氾濫)を加味
更新 令和3年3月に自主避難施設を追加指定。令和3年5月20日から避難勧告が廃止され避難指示に一本化
その他 地震防災マップ(地域の危険度・揺れやすさ)、土砂災害ハザードマップ、過去の浸水実績も公開

港区のように浸水・高潮・津波・土砂と4種類に分かれている区とは構造が違います。「内水氾濫だけのマップ」を探しても存在しないので、この1枚を読み込むことになります。

暗渠が多く、見た目でリスクが分からない

渋谷区の特徴は、旧河川の多くが暗渠化されていることです。渋谷川・宇田川・穏田川、神田川の支流などが地下を流れており、地上は遊歩道や道路になっています。

  • 渋谷川流域:渋谷駅周辺は宇田川と穏田川の合流点にあたる谷底。明治通り沿いや暗渠沿いに浸水想定のあるエリアがあります
  • 神田川流域:区の北西部にあたる幡ヶ谷・本町付近。神田川の支流が暗渠化して流れています
  • 台地上(松濤・代々木・初台など):水害リスクは相対的に低い一方、台地と低地の境界の急傾斜地には土砂災害警戒区域が一部指定されています
  • 昼間人口の多さ:渋谷区は商業・ビジネスの集積地で、地震停電時には帰宅困難者の発生が想定されます。区も対策に力を入れています

普段は遊歩道として親しまれている場所が、実は旧河川跡の低地であるというのが渋谷区の分かりにくさです。蓄電池を防災設備として考えるなら、まず自宅がどちらの流域のマップに含まれるかを確認し、本体とパワコンの設置位置を業者と相談してください。

出典:渋谷区「洪水ハザードマップ・浸水実績」、渋谷区「地震防災マップ」「土砂災害ハザードマップ」

渋谷区の電気代事情と節約シミュレーション

電気代の構造

東京電力エリアの電気料金は、基本料金と電力量料金に加えて、燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)が上乗せされる構造です。

  • 再エネ賦課金は使用量に比例します。単価は年度ごとに経済産業省が算定するため、電気を使うほど負担が増える構造そのものは変わりません。
  • 燃料費調整額は燃料価格に連動します。自分ではコントロールできない変動要因です。
  • 蓄電池と太陽光の自家消費は、この「買う量」自体を減らします。単価の変動に左右されにくくなるのが、節約以上に大きな意味を持ちます。

※電気料金の単価やご家庭の平均額は、契約プラン・世帯人数・時期によって大きく異なります。具体的な金額はお手元の検針票でご確認ください。

世帯タイプ別・節約シミュレーション

太陽光で発電した余剰電力を蓄電池に貯めて夜間に使った場合の、おおまかな節約イメージです(買電単価を約31円/kWhと仮定したモデル試算)。

世帯タイプ 想定 月の節約目安
①夫婦2人 在宅少なめ・5kWh級 月3,000〜5,000円程度
②4人家族 在宅多め・10kWh級 月6,000〜9,000円程度
③オール電化住宅 給湯・調理も電気・10〜15kWh級 月8,000〜12,000円程度
④EV所有世帯 V2H併用・大容量 充電コストの圧縮分だけ効果が上乗せ
  • オール電化住宅は電気依存度が高く、深夜電力プランと蓄電池の組み合わせで節約インパクトが大きくなります。
  • EV所有世帯はV2H(電気自動車を蓄電池代わりに使う仕組み)を組み合わせると、停電時の備えと充電コスト削減を両立できます。渋谷区にはEV充電設備の導入助成もあります(事前申請)。
  • 渋谷区は住宅密度が高く、隣接建物の影で太陽光の発電量が想定を下回るケースがあります。上の表は太陽光が想定どおり発電する前提です。必ず自宅条件での現地調査と試算を業者に依頼してください。

渋谷区の卒FIT対策

卒FITとは

住宅用太陽光発電(10kW未満)のFIT(固定価格買取制度)の買取期間は10年間です。期間が終わると「卒FIT」となり、それまでの高い買取単価が使えなくなります。FITは2009年11月に始まったため、2019年以降、卒FITを迎える世帯が毎年増え続けています。

「売る」より「使う」ほうが有利になる

卒FIT後の買取単価は、大手電力会社の標準的なプランでおおむね1kWhあたり10円未満まで下がります。新電力各社が卒FIT向けに提示している単価はこれより高い水準ですが、条件やキャンペーンによって幅があるため、契約前に複数社を比較してください。

一方、電気を「買う」単価は30円前後。10円未満で売るより、30円分を自家消費するほうが有利になります。これが、卒FIT世帯が蓄電池を導入する最大の経済的理由です。

ケース別の考え方

ケース 卒FIT後の考え方
売電を続けたい 新電力の卒FIT向けプランを複数社比較して乗り換える
電気代を下げたい 蓄電池を導入し、余剰電力を自家消費に回す
防災も重視 蓄電池、EVがあればV2Hも併用し、停電時の備えと節約を両立
渋谷区民の場合 乗り換え先を再エネ100%メニューにすると、区の30,000ハチペイの対象になる可能性があります
⚠️ これから新規設置する方へ:24円/kWhは4年間だけです
2025年10月以降に新規設置する住宅用太陽光には「初期投資支援スキーム」が導入され、最初の4年間は売電単価24円/kWhが適用されます。
ただしこれは4年間限定で、5年目以降は大きく下がります。「24円で20年」を前提にした回収シミュレーションは実態と合いません。業者の試算を見るときは、5年目以降の数字を必ず確認してください。

渋谷区で蓄電池を導入する場合の費用イメージ

容量別の導入費用と、東京都の助成を適用した後の実質負担のモデル試算です。渋谷区には区の上乗せがないため、都の助成のみで計算しています。実際の価格は機種・施工条件・時期によって大きく変動します。

容量 導入費用の目安(工事費込) 東京都 渋谷区 実質負担の目安
5.0kWh 約140〜160万円 ▲50万円 なし 約90〜110万円
7.0kWh 約160〜190万円 ▲70万円 なし 約90〜120万円
10.0kWh 約200〜230万円 ▲100万円 なし 約100〜130万円
12.0kWh 約230〜260万円 ▲120万円(上限到達) なし 約110〜140万円
15.0kWh 約270〜310万円 ▲120万円 なし 約150〜190万円
  • 12kWhまでは、容量を増やすほど助成の伸びが本体価格の伸びに追いつきやすい区間です。都の10万円/kWhが効き続けるためです。
  • 12kWhを超えると都の助成が止まります。15kWh以上を検討する場合、増えた分は原則として全額自己負担になります。
  • 東京都の助成には機器費が1kWhあたり20万円以下という要件があります。高額機種は対象外になる可能性があるため、見積もり段階で確認してください。
  • 助成額は「10万円×容量」「助成対象経費(税抜)」「120万円」の最小値で決まります。工事費込みの総額ではなく、対象経費で頭打ちになる点にご注意ください。

渋谷区対応の蓄電池業者比較

渋谷区で依頼できる業者は、大きく①一括見積もりサイト ②全国対応の販売施工会社 ③地域密着の工務店の3タイプに分かれます。それぞれ長所が異なるため、タイプをまたいで3社以上の相見積もりを取るのが基本です。

タイプ 長所 向いている人 注意点
①一括見積もりサイト 複数社の価格を一度に比較でき、相場感をつかみやすい まず金額の幅を知りたい人 登録後に営業連絡が増える。紹介される業者の質は運営元の審査基準による
②全国対応の販売施工会社 仕入れ規模が大きく価格競争力がある。都の申請代行の実績も多い 価格と手続き代行を重視する人 「渋谷区の補助金も使える」と言う業者は情報が誤っている。制度の説明が正確かを口頭で確認する
③地域密着の工務店 現地の設置環境を把握しやすく、アフター対応が近い 設置スペースや搬入経路に制約がある人 取扱メーカーが限られる場合がある。施工実績と保証内容を書面で確認する

渋谷区は住宅密集地が多く、搬入経路や設置スペースが問題になりやすい地域です。現地調査を省略して見積もりを出してくる業者には注意してください。また旧河川跡の低地では、本体やパワコンの設置高さの提案ができるかどうかが実力差になります。

※本記事は特定の業者を推奨するものではありません。具体的な対応可否・保証内容・施工実績は、各社へ直接お問い合わせのうえご確認ください。

失敗しない見積もりチェックリスト(悪質業者の見分け方)

渋谷区民が損をしないために、契約前に必ず確認したい項目です。

  • 相見積もりを最低3社取った(1社だけで即決しない)
  • 「渋谷区の補助金が使える」という案内に注意(渋谷区に太陽光・蓄電池の区独自助成はありません。誤った案内をする業者は制度の理解が浅いと判断できます)
  • 「国からも補助が出ます」と言われていないか(国のDR家庭用蓄電池事業は2026年5月29日に公募終了しています)
  • 東京都の事前申込を済ませる前に契約・着工していないか(渋谷区には救済手段がありません)
  • 見積書の内訳が割れているか(本体・パワコン・工事費・諸経費)。「一式」表記では申請に使えません
  • 機器費が1kWhあたり20万円以下か(東京都の助成要件)
  • キャッシュバック・商品券・ポイントの還元予定額が契約書に記載されているか(東京都は助成対象経費から除外します)
  • 支払いが金融機関経由になっているか(令和8年度から証明書等の提出が必須。現金手渡しは不可)
  • 工事保証の年数・範囲を書面で確認(施工不良・雨漏り対応など)
  • メーカー保証(本体・容量保証)の年数を確認(10〜15年が一般的)
  • 設置場所を現地調査で確認しているか(渋谷区は住宅密度が高く、搬入経路や設置スペースが制約になりやすい)
  • 停電時の出力を確認(全負荷型か特定負荷型か)
  • 訪問販売の「今日だけ」「モニター価格」などの即決圧力には応じない(クーリングオフは契約書受領から8日以内)
  • 東京都の「不正手続きに伴う措置対象事業者リスト」に載っていないかを確認する

東京都は申請の不備や要件不充足による不交付の損失は申請者が負担すると明記しています。「業者に任せたから大丈夫」ではなく、最終責任は申請者にあるという前提で書類を確認しましょう。

【容量別】蓄電池設置した体験談

【6.0kWh】太陽光なしでも入れられた。電力切り替えで区の3万ポイントも

屋根の向きと隣家との距離の関係で、太陽光は現実的ではないと言われました。それなら蓄電池も無理だろうと諦めかけていたのですが、東京都は「再生可能エネルギー電力メニュー」を契約すれば太陽光なしでも対象になると教えてもらいました。

電力会社のプランを切り替えるだけだったので、手続き自体は拍子抜けするほど簡単でした。そのあと区の窓口に問い合わせて知ったのですが、渋谷区はその切り替えに対して3万ハチペイを出しているとのこと。都の要件を満たすためにやったことが、そのまま区の助成の対象になっていました。

ただし切り替えてから3か月以上の継続と、継続報告が必要です。申請しただけでは終わらないので、そこは覚えておいたほうがいいと思います。申請もスマート申請だけで、窓口には行けませんでした。

【9.8kWh】「区の補助がない」と聞いて一度は見送ろうとした

知人が別の区で「都と区の両方から出た」と話していたので、うちも同じだと思って調べたら、渋谷区には蓄電池の助成がありませんでした。そこで一度気持ちが折れました。

ただ計算してみると、都だけで9.8kWhなら98万円。知人の区の上乗せは20万円ほどだったので、思っていたほど差はありませんでした。区の上乗せがある区でも、上限が5kWhや8kWhで頭打ちになる設計が多いようです。

むしろ渋谷区は手続きが都の1本だけなので、業者とのやり取りはシンプルでした。都と区で受付開始日が違う区の話を聞くと、それはそれで大変そうです。

【12.0kWh】ハザードマップを見て、設置位置を変えてもらった

東京都の助成が12kWhで上限120万円に達すると聞いて、そこに合わせました。オール電化なので容量は大きいほうが安心でした。

設置の前に区のハザードマップを見たのですが、渋谷区は神田川流域と渋谷川流域の2種類に分かれていて、うちは神田川流域のほうでした。最初「内水氾濫だけのマップはないですか」と区に聞いたら、渋谷区は水害種別ごとには分けておらず、外水と内水を1枚にまとめていると教えられました。探しても見つからないはずです。

そのマップを見て、業者に相談して基礎を上げて設置してもらいました。追加費用はかかりましたが、水に浸かれば防災設備としての意味がなくなります。

※上記は制度の要件をもとに構成した想定ケースです。実際の助成額・可否は申請内容や年度の予算状況によって異なります。

博士

ここで一度、整理してみませんか

ここまで読んで、「うちは結局どう判断すればいい?」と少しでも感じた方へ。

蓄電池は 住まいの条件・補助金・見積もり条件で、
“正解”が家庭ごとに変わります。
だから、決める前に「自分の場合」を一度見える化しておくのがいちばん安全です。

無料で補助金適用後の実質費用を確認
※相談のみ/比較検討中でも問題ありません

よくある質問

Q 蓄電池の仕組みとは?

A. 蓄電池とは、電気を貯めて必要なときに使えるようにする装置であり、充電と放電を繰り返すことで電力を一時的に保管することができます。

太陽光発電によって生み出された電気や、電力会社の安価な深夜電力を蓄えておくことで、電気料金が高くなる昼間や停電時に活用することが可能となり、電気代の削減や非常時の備えとして大きな効果を発揮します。

Q 蓄電池は元が取れないの?

A. 蓄電池は、導入にかかる費用を電気代の削減額だけで回収するのが難しいケースもあります。特に使用状況や電気料金プランによっては、投資回収までに長い時間を要することもあります。

しかしながら、災害時の電力確保による安心感や、将来的な電気料金の高騰リスクへの備え、さらには再生可能エネルギーの活用による環境貢献など、金銭的価値に換算しにくいメリットも多く存在します。

近年では、蓄電池の価格が徐々に下がり、性能も向上していることから、費用対効果は以前よりも高まっており、導入のハードルも下がりつつあります。とくに東京都は1kWhあたり10万円という全国最高水準の助成を実施しているため、都内での回収期間は他の地域より大幅に短くなります。

Q 災害時や停電時は蓄電池をどう使うの?

A. 停電が発生した際には、蓄電池が自動的に非常用電源へと切り替わり、事前に蓄えておいた電力を使用することができます。

「特定負荷型」の蓄電池であれば、冷蔵庫や照明など、最低限の生活に必要な機器に限定して給電されます。一方、「全負荷型」の蓄電池を導入している場合は、家全体に電力を供給できるため、200VのエアコンやIH調理器なども使用可能です。

災害時には、スマートフォンや情報機器の充電、照明、暖房・冷房、調理など、状況に応じて電力を計画的に使うことが重要となります。限られた電力を有効に活用するためにも、事前の設定と使い方の把握が欠かせません。

Q 設置に必要なスペースや条件は何ですか?

A. 蓄電池を設置する際には、一般的にエアコンの室外機程度のスペースが必要となります。製品によって屋内設置型と屋外設置型があり、屋外に設置する場合には、直射日光が当たらないことや、塩害・積雪などの自然環境に耐えられるかどうかといった条件を事前に確認しておく必要があります。

また、蓄電池は作動時に一定の音が発生するため、寝室の近くや静かな空間のそばへの設置は避けるのが一般的です。設置場所の選定にあたっては、住宅の構造や生活動線も踏まえたうえで、専門業者と相談しながら進めることが望ましいでしょう。

浸水想定区域にお住まいの場合は、蓄電池本体を想定浸水深より高い位置に設置できるかも重要な確認事項です。設置位置によっては、水害時にかえって使えなくなる可能性があります。お住まいの自治体のハザードマップを確認したうえで、現地調査時に相談してください。

Q どれくらいで電気代を節約できますか?

A. 蓄電池によって節約できる金額は、ご家庭の電気使用量や蓄電池の容量、契約している電力会社の料金プランなどによって大きく異なります。

特に太陽光発電と組み合わせて日中の自家消費を増やすことで、月に数千円から1万円以上の電気代を削減できる可能性があります。2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金は1kWhあたり4.18円と前年度から引き上げられており、「買う電気」の単価そのものが上がっているため、自家消費に回せる量が多いほど効果は大きくなります。

なお、より正確な削減額を把握したい場合は、専門業者に依頼してシミュレーションを行うのが確実です。生活スタイルや設置環境に応じた具体的な試算が得られます。

Q 太陽光発電と蓄電池は一緒に設置した方がいいですか?後から追加することはできますか?

A. 太陽光発電と蓄電池は、できる限りセットで同時に設置することをおすすめします。これは、蓄電池のメリットを最大限に活かすために非常に有効な方法です。

もちろん、後から蓄電池を追加することも可能ですが、その場合は工事が二度手間となるほか、既存の太陽光発電システムとの互換性に問題が生じる可能性もあり、結果として費用や手間が増えるケースがあります。

また区市町村によっては「太陽光の設置済みまたは同時設置」を蓄電池助成の条件にしているところがあり、蓄電池単独では自治体の補助を受けられない場合があります。初期段階で一括導入することで、システム全体の効率性や経済性を高めることができ、受け取れる助成の総額も大きくなります。

Q 蓄電池の設置場所は屋内と屋外どちらがいいですか?

A. 多くの蓄電池は屋外設置に対応しており、屋外設置の方が事例としては多く見られます。屋外なら室内スペースを圧迫せずに済むのが利点ですが、温度変化や塩害・積雪などの影響を受けるため、設置場所の選定には注意が必要です。

屋内設置は気温の変化が少なくバッテリーに優しい反面、十分な設置スペースの確保が必要となります。

Q 蓄電池はリース・レンタル・購入のどれがお得なの?

A.

蓄電池のリース、レンタル、購入のどれがお得かは、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて選ぶことが重要です。

蓄電池の契約形態ごとの比較

購入リース・レンタル
初期費用高額(本体価格+工事費)不要、または低額
トータル費用長期間使用するほど安くなる傾向がある契約期間によっては購入より総額が高くなる場合がある
補助金国や自治体の助成を自分で申請できる設備を所有する事業者が申請する形になる。自治体によっては対象外
契約期間特になし(自由に買い替え可能)10年など、固定されていることがほとんど途中解約には違約金が発生
機種の
選択肢
自由に選べるメーカーや容量が指定されることが多い
メンテ
ナンス
自己負担月々の料金に含まれていることが多い

初期費用を一時的に抑えたい場合はリースやレンタルも選択肢となりますが、蓄電池は長期的に使用することで大きなメリットを得られる設備です。そのため、補助金制度を賢く活用して初期費用を抑え、「購入」で導入するのが、最も経済的でお得な選択肢と言えるでしょう。

なおリースを助成の対象としている自治体もあり、その場合は「当該年度のリース料合計額」を上限に助成されるケースがあります。お住まいの自治体の要件を確認してください。

Q エアコンは何時間使える?

A. エアコンの消費電力と蓄電池の容量によって変動します。例えば、一般的な家庭用エアコン(500W)を、9.5kWhの蓄電池で動かす場合、理論上は「9.5kWh ÷ 0.5kW = 19時間」使用できます

ただし、実際は変換ロスや他の家電の使用で変動するほか、真夏や真冬の立ち上がり時は消費電力が一時的に大きくなります。200Vのエアコンは特定負荷型では動かせないことが一般的なため、停電時にエアコンを使いたい場合は全負荷型を選ぶ必要があります。あくまで目安として考えましょう。

Q 経済モードと安心モードとグリーンモードの違い

A.

  • 経済モード
    電気代が安い深夜に充電し、高い昼間に放電して電気代を節約するモードです。
  • 安心モード(災害モード)
    災害時に備え、常に一定量の電気を貯めておくモードです。
  • グリーンモード
    太陽光発電で生み出した電気を優先的に使い、再生可能エネルギーの自家消費率を高めるモードです。

製品によって呼び方や機能は異なりますが、ご自身の目的に合わせて使い分けるのが一般的です。卒FIT後は売電単価が大きく下がるため、グリーンモードで自家消費に回すほうが有利になります。

Q 2台設置するメリットは?

A. 蓄電池を2台設置することで、容量を増やし、より多くの電気を貯められますオール電化や電気自動車を使っている家庭、停電時にも家全体を賄いたい場合に有効です。

費用は高くなりますが、大容量蓄電池1台よりも柔軟な設置ができる場合もあります。東京都の助成は容量に単価を掛ける方式のため、容量が増えるほど助成額も積み上がります。ただしDR実証に参加しない場合は上限120万円/戸で頭打ちになるため、大容量を検討するならDR参加の可否を先に確認してください。

Q 蓄電池とエコキュート・エネファームの連携は?

A.

  • エコキュート
    夜間に安い電力で湯を沸かすエコキュートと組み合わせることで、さらに電気代を節約できます。
  • エネファーム
    エネファームは発電もできるため、蓄電池と組み合わせることで、より効率的なエネルギーの自家消費が可能になります。自治体によっては、蓄電池の助成要件である「太陽光との接続」をエネファームで代替できる場合があります。

各機器のメーカーやモデルによって連携できるかどうかが決まるため、事前に確認が必要です。

Q 蓄電池を設置して後悔することはある?

A. 「蓄電池の後悔」としてよく挙げられるのは、「思ったより電気代が減らなかった」「予想外の出費があった」といったケースです。

補助金まわりでは「工事を先に始めてしまって東京都の助成が受けられなくなった」「現金で支払ったため実績報告が認められなかった」という取りこぼしも起こり得ます。令和8年度からは現金取引が対象外になっている点にご注意ください。

後悔しないためには、導入目的を明確にし、複数の業者から見積もりを取り、補助金の申請順序や保証体制までしっかり確認することが大切です。

Q 蓄電池のおすすめメーカーの特徴と価格は?

A. 蓄電池のおすすめメーカーについて、特徴、主力商品、価格の目安をまとめてみました。

【蓄電池】メーカー別の特徴と価格目安

スクロールできます
メーカー主力商品価格の目安特徴
シャープクラウド蓄電池システム(6.5kWh〜)170万円〜
270万円台
AIoT技術で賢く自動制御。容量の増設も可能。太陽光発電との連携に強み。
ニチコンESS-T3X1(14.9kWh)、ESS-U4X1(16.6kWh)170万円〜
250万円台
V2H連携に強く、豊富なラインナップが魅力。国内販売台数トップクラス。
長府工産CPO-150Nなど(5kWh、9.8kWh、15kWh)150万円〜300万円台住宅設備メーカーならではのノウハウ。太陽光発電とのセット提案に強み。
オムロンKP-BU98B-S(9.8kWh)、KP-BU127-B(12.7kWh)150万円〜270万円台コンパクトで設置場所に困らない製品が豊富。高い技術力と信頼性。
長州産業スマートPVマルチ(9.8kWh、16.4kWh)160万円〜300万円台太陽光発電とのセット導入に強み。長期保証が充実。
京セラEnerezza Plus(5.5kWh、11.0kWh、16.5kWh)150万円〜270万円台独自の「クレイ型蓄電池」で高い安全性を実現。太陽光発電との連携もスムーズ。
住友電工POWER DEPO H(12.8kWh)、POWER DEPO V(3.3kWh)200万円〜450万円台電力インフラの技術を応用した高信頼性モデル。大容量・高出力タイプ。
カナディアンソーラーEP Cube(6.6kWh、9.9kWh、13.2kWh)150万円〜250万円台太陽光発電メーカーとして有名。蓄電池と組み合わせてエネルギー管理を最適化。
パナソニック創蓄連携システムS+140万円〜200万円台家電や住宅設備との連携に強み。効率的な創蓄連携システム。
ダイヤゼブラ電機パワースマイル(4.0kWh)、パワーデポV2H(7.2kWh)など120万円〜250万円台産業用から家庭用まで、幅広い蓄電システムを提供。
HUAWEI(ファーウェイ)LUNA2000シリーズ(5kWh、10kWh、15kWh)130万円〜250万円台太陽光発電設備で高い実績。AI技術による効率的なエネルギー管理。
伊藤忠商事複数メーカー製品(例:SMART STAR L)180万円〜300万円台メーカーではなく販売元。業界の主要メーカー製品を幅広く取り扱う。
DMM複数メーカー製品150万円〜300万円台メーカーではなくサービス提供元。「DMMエナジー」として蓄電池の販売・設置・メンテナンスを手掛ける。
ネクストエナジーCIC Sシリーズ(9.8kWh、16.4kWh)など150万円〜280万円台太陽光発電システムの販売施工で実績。蓄電池と合わせたエネルギーソリューションを提供。
テスラPowerwall(13.5kWh)180万円〜200万円デザイン性に優れ、大容量ながら比較的安価。全負荷対応。
※価格は参考価格であり、メーカーや販売店、工事内容によって変動します。詳細な金額は見積もりが必要です。また東京都の助成を受けるにはSII(環境共創イニシアチブ)への登録が必要で、令和8年10月1日以降の事前申込は令和8年度の登録済製品のみが対象になります。

各メーカーの選び方

  • V2H連携を考えている方ニチコン
    • V2Hに強みがあり、電気自動車を蓄電池として活用したい場合に最適です。
  • デザイン性や大容量を重視する方テスラ
    • スタイリッシュなデザインと大容量で、比較的安価な製品を探している方におすすめです。
  • 安全性や長期保証を重視する方京セラ、長州産業
    • 京セラの独自のクレイ型蓄電池は高い安全性が特徴。長州産業は長期保証の充実が魅力です。
  • 住宅設備との連携を重視する方パナソニック
    • 住宅設備メーカーならではの、家全体のエネルギーを最適化するシステムに強みがあります。
  • AIによる自動制御を希望する方シャープ
    • 天気予報と連動して充放電を自動で制御してくれるため、効率的な運用が可能です。
Q 住宅メーカー・家電量販店・専門業者、どこで蓄電池を購入するのが一番良いですか?

A. それぞれに特徴や費用面でのメリットがあります。

【蓄電池】住宅・家電量販店・専門業者

スクロールできます
専門業者住宅メーカー家電量販店エネルギー供給会社
太陽光発電・蓄電池専門業者大手ハウスメーカーなど大手家電量販店など大手ガス・電力会社など
費用比較的安価割高になる場合があるポイント還元などを利用できる場合がある割高になる場合がある
専門性高い
(製品知識・施工経験)
住宅との連携に強い販売スタッフの専門性に差があるエネルギー全体に詳しい
補助金
対応
都と区市町村の両方に対応できる業者が多い住宅工事とあわせて対応店舗により対応範囲が異なる対応可否は要確認
機種の
選択肢
豊富比較的少ない
(提携機種のみ)
比較的豊富比較的少ない
(提携機種のみ)
保証
サポート
長期保証・自社サポートが充実住宅設備として一貫した保証メーカー保証+独自の長期保証大手企業ならではの安心サポート

それぞれの導入先にはメリットがありますが、蓄電池の導入を総合的に検討し、費用対効果や専門性を重視するのであれば、専門業者への相談が最もおすすめです 専門業者は、蓄電池に特化した豊富な知識と施工経験を持ち、多種多様なメーカーの製品から最適なプランを提案してくれます。

また、価格面でも比較的安価になる傾向があるため、より賢く蓄電池を導入できる可能性が高いでしょう。なお自治体によっては「区市町村内に本社がある事業者との契約」を助成の条件にしているため、区市町村の助成も使いたい場合は施工体制を必ず確認してください。

Q 令和8年度(2026年度)の東京都補助金はいくらですか?

A. 令和8年度(2026年4月〜)は現在受付中です。蓄電池の助成単価は1kWhあたり10万円で、予算規模は前年度の702億円から約1,012億円に増額されました。

ここで間違えやすいのが上限120万円/戸という枠の位置づけです。この上限は「DR実証に参加しない場合」にのみ適用されます。参加すれば上限そのものが適用されず、さらに加算も受けられます。

  • DR実証に参加しない場合
    1kWhあたり10万円・上限120万円/戸
  • DR実証に参加する場合
    1kWhあたり10万円(上限の適用なし)+参加10万円+エネルギーマネジメント機器・IoT機器1台あたり5万円
  • 蓄電池ユニットの増設
    1kWhあたり6万円(DR不参加時は上限72万円/戸)

実際の助成額は「①助成対象経費(機器費+工事費などから、国や他の自治体の補助金を差し引いた税抜額)」と「②上記の計算式による額」を比べて低いほうが適用されます。先着順のため予算が終了次第受付終了となります。詳細はクール・ネット東京の公式サイトでご確認ください。

Q DR実証への参加とは何ですか?参加したほうがいいの?

A. DR(デマンドレスポンス)実証とは、電力の需給が逼迫したときに家庭の蓄電池を協調して制御し、電力システムの安定に協力する取り組みです。アグリゲーターと呼ばれる事業者と契約して参加します。

参加すると10万円が加算され、エネルギーマネジメント機器・IoT機器を設置する場合はさらに1台あたり5万円が上乗せされます。加えて上限120万円/戸の枠が適用されなくなるため、12kWhを超える大容量を検討している方ほど参加のメリットが大きくなります。

注意点は3つあります。加算を受けるには「交付申請兼実績報告」の受付前にDR実証契約を締結しておく必要があること、契約期間が交付決定年度から2か年度であること、そして正当な理由なく解約すると加算分の返還を求められる場合があることです。契約は業者が代行してくれるのが一般的なので、見積もりの段階で対応可否を確認してください。

Q 令和8年度から変わったルールはありますか?

A. 大きく3つあります。いずれも見落とすと助成を受けられなくなる可能性があるため、契約前に必ず確認してください。

  • 現金での支払いは対象外
    実績報告時に金融機関が発行した証明書等の提出が必須になりました。振込での支払いが前提です。「現金なら値引きします」という提案は、助成金を失うリスクがあります。
  • キャッシュバック分は助成対象経費から除外
    商品券・ポイントなど現金同等物の還元予定額は、経費に含められません。「実質○○万円お得」という提案は、それが値引きなのか還元なのかで受け取れる金額が変わります。
  • 10月以降の申込は対象機器が絞られる
    令和8年10月1日以降の事前申込は、令和8年度のSII登録済製品一覧に登録された機器のみが対象です(令和8年4月1日〜6月30日に契約締結、または契約・工事完了した事業は除く)。選べる機種の幅が変わるため、申込時期は早めに判断してください。

なお、国のDR家庭用蓄電池事業は2026年5月29日に公募を終了しています。国の補助を前提とした提案を受けた場合は、現在も有効な制度かどうかを確認しましょう。

Q 太陽光発電がなくても蓄電池だけで東京都の補助金をもらえますか?

A. もらえます。ただし「再生可能エネルギー電力メニュー」への契約が条件です。太陽光パネルがなくても、お使いの電力会社のプランを再エネ100%メニューに変更するだけで助成の対象になります。変更手続きは業者がサポートしてくれる場合が多いです。

ただし区市町村の助成は「太陽光の設置済みまたは同時設置」を条件にしているところが少なくありません。この場合、蓄電池単独では自治体の上乗せが受けられないため、都と自治体の両方を使いたい場合は太陽光との組み合わせを検討してください。

Q 都と区市町村の補助金は単純に足した金額がもらえますか?

A. 単純な合算にはなりません。東京都の助成額を計算する際、①の助成対象経費は「機器費+工事費などから国および他の地方公共団体からの補助金を差し引いた額(税抜)」で算出されます。つまり区市町村の補助額は、都の対象経費から差し引かれます。

そのうえで、助成額は①と②(容量×単価+加算)を比べて低いほうが適用されます。多くのケースでは②のほうが小さいため結果は変わりませんが、見積額が低い場合や、区市町村の補助が手厚い自治体では、表示額より少なくなることがあります。

いずれの場合も、助成の合計額が実際の設置費用を超えることはできません。「都と区を足せば実質0円」といった説明を受けた場合は、根拠を書面で確認してください。

Q 補助金の申請は自分でできますか?業者に任せた方がいい?

A. ご自身でも申請できますが、書類が複雑で記載ミスや不備があると審査に通らない可能性があります。とくに東京都は「事前申込 → 事前申込受付通知 → 契約・工事 → 支払い → 交付申請兼実績報告」という順序が厳格で、途中で工事を先に始めてしまうと対象外になります。

さらに区市町村の助成は都と申請のタイミングが逆(都は事前申込・自治体は事後申請)という自治体も多く、順序の管理が必要です。申請代行の実績がある業者に任せるほうが確実でしょう。

ただし東京都は手続代行者に対する措置等を公表しています。代行を任せる場合も、申請状況と契約内容はご自身で把握しておくことをおすすめします。

Q 補助金の申請から入金まで何ヶ月かかりますか?

A. 交付申請兼実績報告が受理されてから交付額が確定し、入金されるまでには数か月かかるのが一般的です。年度末前後は申請が集中するため、さらに時間がかかる場合があります。

入金前に工事代金の支払いが発生するため、資金繰りには余裕を持たせてください。初期費用0円プラン(提携ローン)に対応している業者もあります。

長期間入金がない場合は、クール・ネット東京の公式サイトに記載されている問い合わせ窓口に確認しましょう。連絡先は年度によって変わることがあるため、公式サイトで最新のものをご確認ください。

Q PPA(電力購入契約)やリース契約でも東京都の補助金は対象ですか?

A. 対象になる場合があります。PPA・リースモデルの場合は設備を所有する事業者が申請し、その分が利用者の月額料金に反映される形で還元されるのが一般的です。自己所有で購入する場合に比べて補助のメリットが見えにくいため、契約前に「補助金分は月額料金に反映されるか」を必ず確認しましょう。

区市町村の助成については、リースを対象としている自治体、中古品・リースを対象外としている自治体の両方があります。お住まいの自治体の要件を個別に確認してください。

Q 補助金をもらった後すぐに引越し・売却した場合はどうなりますか?

A. 補助金受給後、一定期間内に対象設備を撤去・廃棄・譲渡した場合は、補助金の返還を求められることがあります。自治体によっては「設置後5年間は処分不可」といった期間が明示されています。

またDR実証に参加して加算を受けた場合は、契約期間中に正当な理由なく解約すると加算分の返還を求められる場合があります。

引越しや売却を予定している場合は、業者や東京都・自治体の窓口に事前に相談することをおすすめします。一般的には設備を次の居住者に引き継ぐ形であれば問題ないケースが多いですが、手続きが必要な場合もあります。

Q 区市町村の補助金が予算終了した自治体に住んでいます。諦めるしかない?

A. 東京都の助成は、お住まいの区市町村の予算状況とは無関係に申請できます。自治体の上乗せが使えなくても、都の助成だけで大きな金額を受け取ることは可能です。実際、区市町村独自の補助制度がない自治体も少なくありません。

また自治体の制度は前期・後期に分けて受付するところ、年度後半に受付を始めるところもあります。いったん終了と案内されていても、次の受付期間が設けられている場合があるため、自治体の公式ページで最新の状況を確認してみてください。

逆に、都の助成のほうが先に予算に達する可能性もあります。自治体の枠を待っているうちに都の受付が終わっては本末転倒なので、業者に相談しながら最適な申請タイミングを検討しましょう。

まとめ

渋谷区で蓄電池を導入するときの要点を整理します。

  • 渋谷区に蓄電池の区独自助成はありません。令和8年度も新設されておらず、使えるのは東京都の10万円/kWh・上限120万円(12kWhで到達)だけです
  • ただし太陽光なしで蓄電池を入れる場合、都の受給条件である「再エネ電力メニューの契約」が、区の30,000ハチペイの対象にもなります。2つの制度が噛み合う数少ないパターンです
  • 区に事後申請型の受け皿がないため、都の事前申込を逃すと救済手段がありません。契約前に必ず申込を済ませてください
  • 国の蓄電池補助は2026年5月29日に終了しています。「国・都・区の3本立て」という説明は誤りです
  • 「渋谷区の補助金も使える」と言う業者は情報が誤っています。制度理解を測る目安になります

まずは複数社に相見積もりを依頼し、東京都の助成を正しく織り込んだプランで比較してみてください。

📋 免責・参照情報

本記事の助成金情報は2026年8月時点のものです。制度は年度ごとに変更される場合があり、予算の消化状況によって受付が終了することもあります。申請前に必ず各窓口の最新情報をご確認ください。

出典:渋谷区「再生可能エネルギー電力利用促進助成【家庭向け】」「家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置助成金」「電気自動車等用充電設備導入助成」「洪水ハザードマップ・浸水実績」、東京都環境局/クール・ネット東京「家庭における蓄電池導入促進事業」、資源エネルギー庁

渋谷区で蓄電池の業者選びに迷ったらこちら

補助金申請も無料で代行!おすすめの蓄電池設置業者

業者第1位
ENECO
ENECO
第2位
ECODA
ECODA
特徴申請代行が無料
訪問販売なし
施工件数が多い
価格競争力あり
実績年間約1,000件(※2)補助金実績
2,000件以上
製品保証最長40年(※1)最長20年(※1)
施工保証永年
(回数無制限)
施工不備5年
災害補償15年間最長10年間
補助金
サポート
申請代行が無償申請サポートあり
対応
エリア
東京都
(都の制度に特化)
東京都
(全国対応の窓口)
公式
HP
補助金の申請まで無料で任せる
無料で相談
相談だけでもOK
実績と保証を確かめて見積もる
無料で相談
相談だけでもOK

※1 メーカーにより保証年数・補償内容は異なります。
※2 同社公式サイト公表値(2026年8月確認)/参画メンバーの過去実績を含む累計値とは別

東京エリアで安心の蓄電池業者を探す

👤 監修者

太陽光発電・蓄電池アドバイザー 田中 誠一

電気工事士・エネルギー管理士の資格を保有し、太陽光発電・蓄電池の設計・施工に15年以上従事。東京都内での年間100件以上の導入相談をもとに、補助金申請の実務知識を踏まえて本記事の内容を監修しています。


📋 編集部情報ポリシー

本記事の補助金情報はクール・ネット東京・東京都環境局・SII・資源エネルギー庁の公式情報をもとに作成しています。価格・補助金額は2026年3月時点の情報であり、変更される場合があります。本記事はアフィリエイト広告を含みますが、掲載業者からの広告料が記事内容・ランキングの評価に影響することはありません。


📚 主要参照・引用元

目次