24時間365日受付
「宝塚市の助成金はまだ間に合う?」
「7万円/kWって本当?」
助成額は本当です。宝塚市は太陽光7万円/kWという手厚い助成を実施しています。
ただし執行率100%。予算残額はすでにゼロです。現在は補欠受付という形で申請を受け付けています。
制度名は「令和8年度 地域脱炭素移行・再エネ推進助成金(住宅・事業所向け)」です。宝塚市は国の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金を活用して実施しています。
⚠️ 市の公表内容:「申請額が予算額に達しました。現在、補欠受付を行っています」(令和8年6月26日現在)。
| 対象設備 | 予算上限額 | 助成金額合計 | 予算残額 | 執行率 |
|---|---|---|---|---|
| 太陽光発電・蓄電池(合計) | 21,400,000円 | 21,400,000円 | 0円 | 100% |
申請受付期間は令和8年6月1日から令和9年1月29日までですが、すでに予算は満額に達しています。
市は「予算に達しましたら、補欠受付を開始します。受付期間は申込状況により、早く終了する場合があります」としています。
補欠受付は「先に申請した方が辞退・取下げをした場合などに、順番が回ってくる可能性がある」という仕組みです。
実際に市は交付辞退届(様式第15号)という様式も用意しています。何らかの理由で申請を取り下げる方が出れば、補欠から繰り上がる可能性があります。
ただし確約ではありません。補欠受付をしたからといって助成が受けられるとは限らない点は理解しておいてください。
市は令和8年度の途中で予算を増額しています。
「令和8年6月25日(木曜日)に『地域脱炭素移行・再エネ推進助成金』に関する令和8年度6月予算案が市議会で承認され、予算額が250,000円増額となりました(21,150,000円→21,400,000円)」としています。
それでも増額分を含めて満額に達したということです。宝塚市での需要の高さがうかがえます。
💡 まず市に確認を:補欠受付の状況は変動します。検討しているなら、環境エネルギー課(0797-77-2361)へ現在の受付状況を確認してください。市のホームページでも予算残額が更新されます。
| 対象設備 | 個人(住宅)の助成額 |
|---|---|
| 太陽光発電設備(自家消費型) | 7万円×出力(kW) ※太陽光パネルとパワーコンディショナーの出力のうちいずれか小さい値 ※FITは対象外 |
| 蓄電池設備 ※本助成金を活用して設置する太陽光発電設備の付帯設備に限る | 助成対象経費の3分の1 ※15.5万円/kWh(工事費込・税抜)以下の設備が対象 |
太陽光は7万円/kW。5kWなら35万円、6kWなら42万円という水準です。
助成額の計算は「太陽光パネルとパワーコンディショナーの出力のうちいずれか小さい値」で行われます。
パネルが6kWでもパワコンが4.5kWなら、4.5kW分で計算されます。見積もりの段階で両方の出力を確認してください。
市は令和7年度からの変更点として「対象設備は太陽光発電設備と蓄電池設備です(※蓄電池設備は、太陽光発電設備とのセット導入が必須条件です)」と案内しています。
あわせて「高効率空調やLED、エコキュート、コージェネレーションシステムのメニューはありません」とも明記されています。
令和7年度に別メニューがあったため、古い情報が残っている可能性があります。年度を確認してください。
⚠️ 契約日で判定されます:市は「令和8年度の助成事業は、令和8年4月6日以降の契約分が対象となります。同日より前に対象設備の契約をしていた場合、令和8年度実施予定の本事業の対象にはなりませんのでご注意ください」としています。
年度をまたいで検討していた方は、契約日が4月6日以降かどうかを確認してください。
宝塚市の制度で特徴的なのがこの点です。市は次のように案内しています。
「これから導入を考えている再エネ設備だけでなく、今年度(R8.4.6以降)既に完了している設備も申請でき、導入費用の一部が助成される可能性があります」
多くの自治体が事前申請か事後申請のどちらかに限定しているなか、宝塚市は両方に対応しています。
| 申請パターン | 使用するチェックリスト |
|---|---|
| 導入前申請 | ①導入前申請時:「導入前」チェックリスト ②設備導入完了の申請時:「導入前申請後、設備導入完了時」チェックリスト |
| 導入後申請 | 「導入後」チェックリスト |
市は令和8年度から申請時チェックリストを導入しました。「申請前の段階で、不足書類や不備をチェックいただけるよう、チェックリストを導入しました」としています。
チェックリストは申請書類一式とともに提出する必要があります。
市は対象事業の要件として「対象設備の導入又は更新のための契約日が令和8年4月6日以降で、対象設備の導入又は更新を完了した日が令和9年2月15日までであること」としています。
| 契約日 | 令和8年4月6日以降 |
|---|---|
| 完了日 | 令和9年2月15日まで |
| 申請受付期間 | 令和8年6月1日〜令和9年1月29日 ※現在は補欠受付 |
個人の場合、市は次のいずれかに該当することを求めています。
注目したいのは2つ目です。宝塚市は新築住宅も対象としています。明石市や加古川市が既存住宅のみとしているのとは対照的です。
あわせて次の条件も必要です。
市は明確に「FIT(固定価格買取制度)による契約は対象外です」としています。
あわせて「自家消費率が、個人30%以上、事業者50%以上であることが要件となります」とも定めています。
売電はできますが、小売電気事業者との相対契約になり、単価は10年間固定されません。
市は「別表第1 対象設備の要件」というPDFを公開しており、「上記以外にも別表第1に記載の要件を満たす必要がありますので、必ずご確認ください」としています。
助成対象経費は設備費・附帯工事費・雑役務費(税抜)です。
市は令和8年度から「国ルールに則り、より明確に明記します」として、次の点を整理しています。
| 費目 | 取扱い |
|---|---|
| 設計費 | 設備に係る調査・設計は必要最小限の範囲に限って対象。ただし調査・設計のみを単独で対象とすることはできない |
| 企画設計 | 対象外(設備の設置可否を判断する調査など) |
| 処分費 | 設置に伴い発生する必要最小限度の配管・配線等の取り外し費用等が対象。有価物(鉄くず等)は処分利益に該当するため控除 |
| 他の助成金 | 県費、市費等を財源とする助成金等がある場合は、当該収入の額を助成対象経費から除く |
| 窓口 | 宝塚市 環境部 環境エネルギー課(エネルギー担当) 〒665-8665 兵庫県宝塚市東洋町1番1号 宝塚市役所2階(234番窓口) 電話:0797-77-2361 |
|---|---|
| 受付・相談時間 | 平日 9時00分〜12時00分、12時45分〜17時00分 (土日祝、12月29日から1月3日を除く) |
市は2つの注意を促しています。
2つ目は過去に商工会議所が窓口だった時期があるための注意喚起と思われます。令和8年度は市の環境エネルギー課が窓口です。
市は記載例も公開しています。個人申請用の交付申請書・実施結果書・請求書の記載例があるため、参考にしてください。
また所定の竣工検査報告書や領収書がない場合のサンプル様式も用意されています。業者から所定の書類が出ない場合に活用できます。
宝塚市は「【令和8年度募集中】太陽光発電・蓄電池設備の共同購入の参加者募集」も案内しています。
兵庫県と協定を締結した支援事業者が購入希望者をまとめることで、スケールメリットを活かした価格低減を実現する仕組みです。
助成金の補欠受付が不透明な状況では、共同購入で価格そのものを下げるという選択肢も現実的です。
ただし共同購入では施工業者やメーカーが入札で決まるため、自由に選ぶことはできません。登録は無料で購入義務もないため、まず概算価格を取ってみるのが有効です。
| パターン | 採用される出力 | 助成額 |
|---|---|---|
| パネル4.5kW+パワコン4.5kW | 4.5kW | 31.5万円 |
| パネル6.0kW+パワコン5.5kW | 5.5kW | 38.5万円 |
| パネル6.0kW+パワコン4.0kW | 4.0kW | 28万円 |
| 参考:相見積もりで20%安い業者を選んだ場合 | 設置費用160万円→128万円 | 32万円の差 |
助成額はパネルとパワコンの小さい方で決まります。3つ目の例のように、パワコンが小さいと助成額も下がります。
ただし現在は執行率100%で補欠受付です。助成を前提にした資金計画は避け、受けられなくても成立する計画を立ててください。
※助成額はシミュレーション例です。予算残額は市が公表した令和8年6月26日現在のもので、状況は変動します。必ず宝塚市環境エネルギー課(0797-77-2361)または市ホームページで最新の受付状況をご確認ください。
業者選びが太陽光発電導入の成否を左右します。宝塚市は助成金が補欠受付のため、助成なしでも成立する計画が必要なエリアです。以下のランキングは、施工実績・自社施工体制・価格透明性・保証内容・口コミを総合評価したものです。
見積もり時に必ず確認してください:①助成金なしでも納得できる金額ですか ②パワーコンディショナーの出力は何kWですか ③契約日は令和8年4月6日以降になりますか。
| 業者名 | 施工 | 補助金対応 | 価格 | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| ソーラーパートナーズ | 紹介サービス | 相見積もり最安 | 業者による | |
| エコ発電本舗 | 自社施工 | 業界最安水準 | 工事保証15年 | |
| タイナビ | 紹介サービス | 相見積もり最安 | 業者による |
助成が当てにできない状況では、設置価格そのものを下げることが最も確実です。複数社の見積もりを比べてください。

エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。
昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。
蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。
蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。
| 運営会社名 | 株式会社ゼロホーム |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F |
| 事業内容 | 太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般 |
| 対応エリア | 東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外) |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | 商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間 |
| 主要取引先・提携メーカー | テスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気 |
| 許認可・登録情報 | 太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか |
| 支払い方法 | 記載なし |

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ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。
蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。
提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。
独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず蓄電池設置をしてもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。
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| 運営会社名 | 株式会社ソーラーパートナーズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F |
| 事業内容 | 太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業 |
| 対応エリア | 東京都他、全国対応 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証) |
| 主要取引先・提携メーカー | 記載なし |
| 許認可・登録情報 | 建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号 |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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タイナビ太陽光発電は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、太陽光発電業者一括見積もり業者です。
一括見積もりでは、これまでに京セラやニチコン、オムロンなどのメーカーの設置実績があり、相場は80~200万円程度となっています。最大5社の見積もりが一度に比較できるので、太陽光発電設置費用がもっとも安い業者を見つけることが可能です。
蓄電池とセットで見積もり依頼を行うこともできます。
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| 運営会社名 | 株式会社グッドフェローズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階 |
| 事業内容 | エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営) |
| 対応エリア | 東京都全域・他全国対応 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる |
| 主要取引先・提携メーカー | 株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社 |
| 許認可・登録情報 | 記載なし |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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地元に拠点を持つ業者は、現地調査や設置後のメンテナンスで動きやすいという利点があります。一括見積もりサービスとあわせて、地場業者からも見積もりを取って比較してみてください。
| 所在地 | 宝塚市口谷東1-1-15 1階 |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-691-364 |
| 所在地 | 宝塚市山本丸橋2-20-20 |
|---|---|
| 電話番号 | 090-8515-6975 |
| 所在地 | 宝塚市野上1-1-8 |
|---|---|
| 電話番号 | 0797-74-0234 |
※掲載情報は2026年8月時点のものです。所在地・電話番号・対応内容は変更される場合がありますので、お問い合わせ前に各社の公式サイトでご確認ください。太陽光発電・蓄電池の取り扱い有無や、宝塚市の助成金申請への対応可否についても直接ご確認ください。
※各社の施工体制や保証内容については、見積もり依頼時に直接ご確認ください。
業者選びは太陽光発電導入において最も重要なステップです。設置後20〜30年間付き合うパートナーを選ぶつもりで、以下の5つのポイントを必ず確認してください。
宝塚市で最も重要な確認事項です。令和8年度の予算は執行率100%に達しており、現在は補欠受付です。
補欠受付は助成を確約するものではありません。前の申請者が辞退した場合などに順番が回ってくる可能性があるという仕組みです。
そのため業者には次の点を確認してください。
「助成金が出るので実質○○万円です」という説明だけで判断しないでください。補欠が回ってこなければ、その前提は崩れます。
宝塚市の助成額は「太陽光パネルとパワーコンディショナーの出力のうちいずれか小さい値」で計算されます。
| 構成 | 採用される値 | 助成額 |
|---|---|---|
| パネル6.0kW+パワコン5.5kW | 5.5kW | 38.5万円 |
| パネル6.0kW+パワコン4.0kW | 4.0kW | 28万円 |
同じパネル容量でも、パワコンの選定次第で10万円以上変わります。
ただし補助のためだけに過大なパワコンを選ぶのは本末転倒です。パネル容量とのバランスを業者と相談してください。
宝塚市の制度には2つの日付の縛りがあります。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 契約日 | 令和8年4月6日以降。同日より前の契約は対象外 |
| 完了日 | 令和9年2月15日まで |
| 申請受付 | 令和9年1月29日まで(現在は補欠受付) |
年度をまたいで検討していた場合、契約日が4月6日より前だと対象外になります。
また完了日から逆算した工程も必要です。2月15日までに導入を完了できるかを業者に確認してください。
宝塚市の申請には設備の詳細を記載する書類が必要です。
市はチェックリスト(3種類)を用意しており、申請書類一式とともに提出する必要があります。
ダウンロードして業者に渡しておくと、必要な書類が明確になりスムーズです。
| 保証の種類 | 内容 | 一般的な期間 |
|---|---|---|
| 製品保証 | パネル・パワコンなど機器が故障した場合に修理・交換 | 10〜15年(最長30年) |
| 出力保証 | 発電量が基準を下回った場合に補償 | 25年(初期出力80%以上) |
| 工事保証 | 施工ミスによる雨漏りなどに対応 | 5〜10年(長州産業は10年) |
安さだけで選ぶと保証が薄くなりがちです。価格と保証はセットで比較してください。
市は財産処分届出書(様式第12号)を用意しています。設置後に設備を処分する場合は届出が必要です。
助成が受けられなくても、導入する価値は変わりません。
戸建て住宅(4人家族・月19,000円の電気代)に4〜5kWの太陽光パネルを設置した場合、自家消費と売電を合わせて月6,000〜11,000円程度の負担軽減が見込めます。
年間では72,000〜132,000円です。この削減は20年以上続きます。
宝塚市の制度は新築住宅も対象です。市は対象者に「市内に自ら居住するための新築戸建住宅を建築する者又は購入する者」を含めています。
明石市や加古川市が既存住宅のみとしているのとは対照的です。家を建てるタイミングで太陽光を検討している方にも門戸が開かれています。
ただし現在は補欠受付である点はご注意ください。
太陽光発電には自立運転機能があり、停電時でも日中は非常用コンセントから電気を取り出せます。蓄電池があれば夜間も使えます。
宝塚市は北摂の山地から武庫川沿いの平地まで、高低差の大きい市域を持ちます。土砂災害警戒区域や浸水想定区域はエリアによって異なります。
パワーコンディショナーや蓄電池の設置場所については、ハザードマップで自宅の想定を確認したうえで業者と相談してください。
メーカー選びは業者選びと並んで重要なステップです。宝塚市の助成は出力に応じた単価のため、メーカーによって助成額が変わることはありません。
| 順位 | メーカー | 全国シェア |
|---|---|---|
| 1位 | カナディアンソーラー | 33.9% |
| 2位 | 長州産業 | 16.7% |
| 3位 | AIKOソーラー | 急伸中 |
| メーカー | 最大変換効率 | kW単価(6kW時) | 出力保証 | 機器保証 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 長州産業 | 20.4% | 23.8万円 | 25年(72%) | 15年 | 狭い屋根・国産・施工保証10年 |
| ハンファジャパン | 24.2% | 23.2万円 | 25年(88.9%) | 25年 | 変換効率トップ・低価格・長期保証 |
| カナディアンソーラー | 22.5% | 24.6万円 | 30年(87.4%) | 25年 | コスパ最高・業界最長保証 |
| AIKOソーラー | 24.3% | 要見積もり | 25年(90.6%) | 15年 | 変換効率世界最高水準 |
| シャープ | 20.2% | 25.7万円 | 20年(80%) | 15年 | 実績・デザイン・蓄電池連携 |
| パナソニック | 21.0% | 28.2万円 | 25年(72%) | 15年 | 国産・蓄電池とエコキュートの一元管理 |
kW単価は23.2万円から28.2万円まで5万円の幅があります。5kWなら約25万円の差です。
助成が当てにできない状況では、この差がそのまま実質負担の差になります。
新たに発売されたNBCシリーズ(Re.RISE-G3)はバックコンタクト技術を採用し、変換効率24.2%という業界トップクラスの性能を誇ります。出力保証25年・機器保証25年という長期保証体制も充実しており、kW単価23.2万円と価格優位性もあります。助成を当てにせず初期費用を抑えたい場合の有力な選択肢です。
最新のTOPHiku6シリーズはTOPConセル技術を採用し、変換効率22.5%を実現。出力保証30年・機器保証25年という業界トップクラスの保証体制が整っています。kW単価24.6万円と、性能・価格・保証のバランスが優れたコストパフォーマンスに定評があります。
単結晶シリコン系太陽光パネルの全工程を自社の国内工場で製造している数少ない国内メーカーです。豊富なパネルサイズのラインナップにより、狭い屋根・複雑な形状にも最大限のパネルを設置できます。傾斜地の住宅が多い宝塚市では、この柔軟性が活きます。施工保証(雨漏り保証)10年がデフォルトで付く点も安心材料です。
宝塚市は人口約22万人。北摂の山並みと武庫川に育まれた住宅都市です。市域は南北に長く、エリアによって地形が大きく異なります。
| エリア | 特徴 |
|---|---|
| 南部(宝塚駅・逆瀬川周辺) | 市街地。マンションと戸建てが混在 |
| 中部(仁川・逆瀬台・光ガ丘周辺) | 丘陵地の住宅地。傾斜のある敷地が多い |
| 東部(山本・中山寺周辺) | 戸建て住宅地が広がる。屋根面積を確保しやすい |
| 北部(西谷地区) | 里山地域。敷地にゆとりのある住宅も |
山本・中山寺周辺の戸建てエリアなら5〜6kW程度を確保できるケースが多い傾向です。
逆瀬台・光ガ丘などの丘陵地エリアは敷地に高低差があるケースが少なくありません。
影の検証は特に重要です。太陽高度が最も低くなる冬至の時間帯は図面だけでは判断できません。屋根に上がって確認する業者を選んでください。
宝塚市の制度は自家消費率30%以上が要件です。影の影響を織り込んだ発電量の見込みを出してもらってください。
宝塚市の助成は7万円/kWで、容量に比例して増えます。ただしFITが使えないため、余らせて売るより使い切るほうが有利な制度設計です。
判断のポイントは次のとおりです。
パネルを載せた状態では屋根の塗装や葺き替えができません。スレート屋根の塗装時期は10〜15年ごとが目安です。
設置から数年で改修時期が来ると、パネルの脱着費用が発生します。築15年を超える住宅なら、太陽光の見積もりと同時に屋根の点検も依頼するのが賢明です。
| 屋根形状 | 特徴 | おすすめメーカー |
|---|---|---|
| 切妻屋根 | 最もパネルが載せやすい標準的な形状 | カナディアンソーラー・ハンファジャパン |
| 寄棟屋根 | 4面に傾斜・三角形スペースが多い | 長州産業・エクソル |
| 片流れ屋根 | 1方向に傾斜・南向きなら最高効率 | カナディアンソーラー・ハンファジャパン |
| 陸屋根 | 平ら・架台で角度を調整 | いずれのメーカーでも対応可 |
| 複雑な形状 | ドーマー窓あり・特殊形状 | 長州産業・フジプレアム(軽量) |
| 手口 | 具体例 | 対処法 |
|---|---|---|
| 助成金が確実に出ると説明する | 「7万円/kWが出るので実質○○万円です」 | 執行率100%。現在は補欠受付で確約されない |
| 予算状況を伝えない | 「まだ余裕があります」 | 市が予算残額と執行率を公表している |
| パワコンの出力を説明しない | 「6kWなので42万円出ます」 | パワコンが4kWなら28万円 |
| 終了したメニューで勧誘する | 「エコキュートも対象です」 | 令和8年度は太陽光と蓄電池のみ |
| その場で契約を迫る | 「今日決めれば申請が間に合います」 | その日は決断しない。8日以内ならクーリングオフ可 |
宝塚市で最も警戒すべきは上の2つです。助成が受けられる前提で資金計画を立てると、後で大きく狂う可能性があります。
市は「申請額が予算額に達しました。現在、補欠受付を行っています」と公表しています。補欠受付は助成を確約するものではありません。
💡 予算残額は自分で確認できます:宝塚市はホームページで予算上限額・助成金額合計・予算残額・執行率を公表しています。業者の説明を鵜呑みにせず、市のページで確認してください。
4つ目も注意が必要です。市は令和8年度の変更点として「高効率空調やLED、エコキュート、コージェネレーションシステムのメニューはありません」と明記しています。
訪問販売や電話勧誘で契約してしまった場合でも、契約書を受け取った日から8日以内であれば無条件でキャンセルできます。
| 対象 | 訪問販売・電話勧誘による契約 |
| 期限 | 契約書受取日から8日以内 |
| 方法 | 書面(特定記録郵便)またはメール(記録を残す) |
| 費用 | 無料(違約金も不要) |
「助成金が出るから」という説明を信じて契約した場合も、8日以内なら解除できます。迷ったら消費者ホットライン(188)へ相談してください。
| 窓口 | 連絡先 |
|---|---|
| 消費者ホットライン | 188(局番なし) |
| 宝塚市 環境部 環境エネルギー課(エネルギー担当) | 0797-77-2361(市役所2階・234番窓口) |
| 宝塚市役所(代表) | 0797-71-1141 |
| 兵庫県 環境部 環境政策課 | 078-362-3273 |
市は「担当者が会議等で不在の場合があるため、窓口へお越しの際は、事前にご連絡お願いします」としています。訪問前に電話で確認してください。
ここでは、宝塚市で太陽光発電の導入を考えるときに想定される場面を、代表的なパターンとして取り上げます。特定の誰かの実体験ではなく、判断の手がかりとして役立つ考え方をまとめたものです。実際の費用や助成額は、年度・住まいの状況・適用条件によって変わります。
①助成金を当てにしていた
7万円/kWという情報を見て、助成込みで資金計画を立てていた場面です。
計画を組み直す必要があります。市は「申請額が予算額に達しました。現在、補欠受付を行っています」と公表しており、執行率は100%です(令和8年6月26日現在)。補欠受付は、先に申請した方が辞退した場合などに順番が回ってくる可能性があるという仕組みで、助成を確約するものではありません。まずは環境エネルギー課(0797-77-2361)へ現在の状況を確認してください。そのうえで助成がなくても成立する計画を立てることをおすすめします。相見積もりで20%価格を下げられれば、160万円の設置費用なら32万円の差になります。これは助成額に近い規模です。
②すでに設置が終わっている
今年度すでに太陽光を設置したが、助成金の存在を後から知った場面です。
申請できる可能性があります。宝塚市は珍しく導入後の申請にも対応しています。市は「これから導入を考えている再エネ設備だけでなく、今年度(R8.4.6以降)既に完了している設備も申請でき、導入費用の一部が助成される可能性があります」としています。ただし条件があります。契約日が令和8年4月6日以降であること、完了日が令和9年2月15日までであること、FITによる契約でないこと、自家消費率が30%以上であることなどです。該当しそうなら「導入後」チェックリストを確認のうえ、市へ相談してください。現在は補欠受付である点はご留意ください。
③FITを取るつもりだった
売電単価の安定を重視してFITを検討していた場面です。
宝塚市の助成とは両立しません。市は「FIT(固定価格買取制度)による契約は対象外です」と明記しています。あわせて自家消費率30%以上という要件もあります。どちらを取るかの判断になります。助成は7万円/kWで、5kWなら35万円。一方FITは10年間の固定単価という安定を得られます。ただし現在は補欠受付のため、助成を受けられる保証はありません。確実性を重視するならFITを取り、助成は諦めるという判断も合理的です。なお近隣の明石市はFITを認めており、自治体によって考え方が異なります。
④来年度を待つべきか迷う
今年度は諦めて、次の年度の受付開始を待とうかと考えている場面です。
待つ場合のリスクも踏まえて判断してください。宝塚市の助成は国の交付金を活用した事業であり、次年度も同じ内容で実施される保証はありません。実際に令和8年度は令和7年度からメニューが減り、エコキュートやコージェネなどが対象外になりました。一方で、待っている間も電気代は発生し続けます。4〜5kWなら年間72,000〜132,000円程度の削減が見込め、1年待てばその分の機会を失うことになります。また宝塚市は共同購入も実施しているため、助成を待つ代わりに共同購入で価格を下げるという選択肢もあります。登録は無料で購入義務もないため、概算価格だけでも取ってみる価値があります。
「令和8年度 地域脱炭素移行・再エネ推進助成金」により、個人の太陽光発電設備(自家消費型)は7万円×出力(kW)です。出力は太陽光パネルとパワーコンディショナーの出力のうちいずれか小さい値が採用されます。蓄電池は助成対象経費の3分の1(15.5万円/kWh以下の設備が対象)で、太陽光発電設備の付帯設備に限られます。
市は「申請額が予算額に達しました。現在、補欠受付を行っています」としています(令和8年6月26日現在)。予算上限額21,400,000円に対し助成金額合計21,400,000円、予算残額0円、執行率100%です。補欠受付は行われていますが、助成を確約するものではありません。最新の状況は環境エネルギー課(0797-77-2361)または市ホームページでご確認ください。
予算に達した後も申請を受け付ける仕組みです。市は「予算に達しましたら、補欠受付を開始します。受付期間は申込状況により、早く終了する場合があります」としています。先に申請した方が辞退・取下げをした場合などに順番が回ってくる可能性がありますが、確約ではありません。
市は「令和8年6月25日(木曜日)に『地域脱炭素移行・再エネ推進助成金』に関する令和8年度6月予算案が市議会で承認され、予算額が250,000円増額となりました(21,150,000円→21,400,000円)」としています。ただし増額後も予算は満額に達しています。
できます。市は「これから導入を考えている再エネ設備だけでなく、今年度(R8.4.6以降)既に完了している設備も申請でき、導入費用の一部が助成される可能性があります」としています。導入前申請と導入後申請の両方に対応しており、それぞれ使用するチェックリストが異なります。
あります。市は「令和8年度の助成事業は、令和8年4月6日以降の契約分が対象となります。同日より前に対象設備の契約をしていた場合、令和8年度実施予定の本事業の対象にはなりませんのでご注意ください」としています。あわせて対象設備の導入又は更新を完了した日が令和9年2月15日までであることも要件です。
使えません。市は「FIT(固定価格買取制度)による契約は対象外です」と明記しています。あわせて「自家消費率が、個人30%以上、事業者50%以上であることが要件となります」としています。
使えます。市は対象者として「市内に自ら居住するための新築戸建住宅を建築する者又は購入する者」を含めています。既存住宅のみを対象とする自治体もあるなか、宝塚市は新築も対象としています。
できません。市は令和8年度の変更点として「対象設備は太陽光発電設備と蓄電池設備です(※蓄電池設備は、太陽光発電設備とのセット導入が必須条件です)」としています。蓄電池は「本助成金を活用して設置する太陽光発電設備の付帯設備に限る」とされています。
対象外です。市は令和8年度の変更点として「高効率空調やLED、エコキュート、コージェネレーションシステムのメニューはありません」と明記しています。令和7年度の情報が残っている場合があるため、年度をご確認ください。
できません。市は対象外となる事業として「他の法令又は予算制度に基づき国の負担又は補助を得て実施する設備導入」を挙げています。また県費・市費等を財源とする助成金等がある場合は、当該収入の額を助成対象経費から除く必要があります。
設備費、附帯工事費、雑役務費(税抜)です。設計費は設備に係る調査・設計について必要最小限の範囲に限って対象となりますが、調査・設計のみを単独で対象とすることはできません。企画設計(設置可否を判断する調査等)は対象外です。処分費は設置に伴い発生する必要最小限度の取り外し費用等が対象で、有価物は控除されます。
宝塚市 環境部 環境エネルギー課(エネルギー担当)です。宝塚市役所2階の234番窓口で、電話は0797-77-2361。受付・相談時間は平日9時00分~12時00分、12時45分~17時00分です。市は「担当者が会議等で不在の場合があるため、窓口へお越しの際は、事前にご連絡お願いします」「宝塚商工会議所内には事務局はありませんのでご注意ください」としています。
市が令和8年度から導入したもので、「申請前の段階で、不足書類や不備をチェックいただけるよう」用意されています。「導入前」「導入前申請後、設備導入完了時」「導入後」の3種類があり、申請書類一式とともに提出する必要があります。
宝塚市は「【令和8年度募集中】太陽光発電・蓄電池設備の共同購入の参加者募集」も案内しています。兵庫県と協定を締結した支援事業者が購入希望者をまとめることでスケールメリットを活かす仕組みです。ただし施工業者やメーカーが入札で決まるため自由に選ぶことはできません。詳細は市のページでご確認ください。
助成を受けられる場合とそうでない場合で大きく変わります。現在は補欠受付のため、まずは助成なしの前提で試算してもらってください。4〜5kWなら年間72,000〜132,000円程度の削減が見込めます。またFITが使えないため、売電単価は非FITの契約次第です。業者のシミュレーションで前提条件を必ず確認してください。
宝塚市は7万円/kWという手厚い助成を実施していますが、執行率はすでに100%です。
押さえるべきポイントは4つです。
この状況で最も大切なのは助成を前提にしない計画を立てることです。
相見積もりで20%価格を下げられれば、160万円の設置費用なら32万円の差。これは助成額に近い規模です。共同購入という選択肢もあります。
まずは複数の業者に無料相談・無料見積もりを依頼してください。あわせて市の予算状況も確認し、補欠が回ってくれば上乗せと考えるのが現実的です。
📋 免責・参照情報
本記事の情報は2026年8月時点のものです。記事中の予算上限額・助成金額合計・予算残額・執行率は宝塚市が公表した令和8年6月26日現在のものです。市は「申請額が予算額に達しました。現在、補欠受付を行っています」としており、補欠受付は助成金の交付を確約するものではありません。受付期間は申込状況により早く終了する場合があるとされています。最新の受付状況は必ず宝塚市環境部環境エネルギー課(0797-77-2361)または市ホームページでご確認ください。助成制度は年度ごとに変更になる場合があり、金額・条件・申請期間が変わる、または制度自体が終了する可能性があります。令和8年度は令和7年度からメニューが変更され、高効率空調・LED・エコキュート・コージェネレーションシステムは対象外となりました。また蓄電池設備は太陽光発電設備とのセット導入が必須条件です。対象設備の契約日は令和8年4月6日以降、完了日は令和9年2月15日までである必要があります。FIT(固定価格買取制度)による契約は対象外で、自家消費率は個人30%以上が要件です。対象者・対象事業・対象経費の詳細、および対象設備の要件(別表第1)については市の交付要綱・手引き・Q&Aに定められています。申請前に必ずご確認ください。削減額・回収年数のシミュレーションは一定の条件を前提とした試算であり、実際の効果は屋根の条件・生活パターン・電気料金プランによって大きく変動します。本記事は市の公表内容を要約したものであり、個別の判断については市の公式見解が優先されます。
出典:宝塚市「【補欠受付中】令和8年度 地域脱炭素移行・再エネ推進助成金(住宅・事業所向け)」、宝塚市「要綱」「交付申請の手引き」「Q&A」「別表第1 対象設備の要件」、宝塚市「【令和8年度募集中】太陽光発電・蓄電池設備の共同購入の参加者募集」の公表資料