24時間365日受付
「東大阪市の補助金はまだ間に合う?」
「申請はどうやってするの?」
結論からお伝えします。東大阪市の補助は上限8万円(2万円/kW×4kWまで)。しかも残件数が市のホームページで公開されています。
令和8年7月17日時点で、太陽光発電は約140件のうち約129件が残っている状況です。申請は電子申請システムのみとなります。
東大阪市は「再生可能エネルギー等設備の普及を促進することにより、家庭から排出される地球温暖化の原因となる二酸化炭素等の温室効果ガスの排出量を削減することを目的」としてこの制度を実施しています。
| 補助対象 | 補助金額 | 募集件数 | 残件数 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 上限8万円(2万円/kW×4kWまで) | 約140件 | 約129件 |
| エネファーム | 上限4万円 | 約200件 | 約200件 |
| 蓄電池 | 上限5万円 | 約140件 | 約131件 |
| ZEH | 上限25万円 | 約20件 | 約19件 |
市は「補助対象経費の2分の1が上限額を下回る場合は、その金額が補助金額となります」としています。つまり上限額と対象経費の2分の1のうち、低いほうが補助額になります。
受付は先着順で、予算額に達した場合は終了します。
東大阪市の制度で特筆すべきは、市が残件数を公表している点です。
多くの自治体は「予算に達し次第終了」とだけ案内しますが、東大阪市は設備ごとの残り枠を日付とともに示しています。
これは検討する側にとって大きな利点です。
7月中旬の時点で太陽光は約140件中129件が残っています。6月1日の受付開始から約1か月半で11件程度という消化ペースです。
検討している方は、まず市のホームページで最新の残件数を確認してください。
⚠️ 郵送・持参では受け付けられません:市は「東大阪市電子申請システムにて申請」とし、「郵送、ファックス、電子メール等による受付はいたしません」と明記しています。ただし電子申請システムで申請できない方は、環境企画課へ相談するよう案内されています。
高槻市や茨木市が「窓口へ持参」だったのとは対照的です。東大阪市はオンラインで完結する仕組みになっています。
電子申請には手間を減らす利点もあります。
市は「電子申請の場合、フォーム入力により申請書類等が自動作成されるため、共通書類の①②③⑧⑨のダウンロード及び記入は不要です」としています。
| 自動作成される書類 | 内容 |
|---|---|
| ①補助金交付申請書(様式第1号) | 申請の基本書類 |
| ②事業実績書(別紙1) | 設置内容の報告 |
| ③暴力団員等の排除に関する誓約書兼調査同意書(別紙2) | 暴排条項の確認 |
| ⑧補助金交付請求書(様式第2号) | 補助金の請求 |
| ⑨アンケート | 市への回答 |
市は申請マニュアルも公開しています。電子申請システムでの操作に不安がある方は、事前に目を通しておくと安心です。
なお市は「昨年度と様式等が異なっておりますので、ご注意ください」とも案内しています。過去の情報を参考にする場合は注意してください。
市が定める要件は8項目あります。主なものを見ていきます。
「店舗等と併用している場合を含む」とされているため、自宅兼店舗でも対象になり得ます。
⚠️ 太陽光は「系統連系」の日付が基準です:市は「太陽光発電設備については、電力会社との接続契約(系統連系)が令和8年3月1日以降であること」としています。工事完了日ではなく、電力会社との接続契約の日付です。
| 設備 | 基準となる日付 |
|---|---|
| 太陽光発電設備 | 電力会社との接続契約(系統連系)が令和8年3月1日以降 |
| エネファーム・家庭用蓄電池 | 設置・引渡日が令和8年3月1日以降 |
| ZEH | 引渡日が令和8年3月1日以降 |
太陽光はパネルを設置しても、電力会社との連系手続きが済むまで日付が確定しません。工期には余裕を見ておいてください。
市は補助対象事業を2つに分けており、「(1)と(2)の併用申請はできません」としています。
| 区分 | 対象 |
|---|---|
| (1) | 太陽光発電・エネファーム・蓄電池 |
| (2) | ZEH |
新築でZEHの要件を満たす場合は上限25万円と手厚くなりますが、太陽光などとの併用はできません。どちらか有利な方を選ぶことになります。
なお申請書類の注記には「複数の対象設備を申請する場合は、必ず対象設備ごとの経費の内訳がわかる書類を提出してください」という記載もあります。具体的な組み合わせの可否は、要綱・手引きを確認したうえで環境企画課へお問い合わせください。
設備そのものにも条件があります。まず全体として「未使用品であること」が前提です。
3つ目は見落としやすい要件です。市はJPEAのサイトにある「太陽光パネル型式リスト」で確認するよう案内しています。
提案されたパネルが登録されているかを契約前に確認してください。
| 設備 | 要件 |
|---|---|
| 蓄電池 | 国が今年度に実施する補助事業の対象として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が公表する蓄電システム登録済製品一覧に記載されているもの |
| エネファーム | 一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)で指定されているもの |
蓄電池はSIIの登録済製品一覧が基準です。機種選びの段階で一覧に載っているかを確認してください。
電子申請なら一部は自動作成されます。自分で準備が必要な主な書類は次のとおりです。
住民票については「記載住所は対象設備の設置住所と同一」「マイナンバーは記載しないでください」という条件があります。取得時に注意してください。
納税状況等調査同意書は自署が必要です。代筆はできません。
市は領収書について3つの選択肢を示しています。
| パターン | 提出するもの |
|---|---|
| (1) | 補助対象経費の記載がある領収書 |
| (2) | 補助対象経費の記載がない領収書+補助対象経費がわかる内訳書等(領収書の金額に一致するものに限る) |
| (3) | 領収書がない(口座振込・ローン等の)場合は、補助対象経費の領収等証明書(別紙3) |
ローンで支払う場合でも別紙3の様式で対応できるということです。市は様式と記載例の両方を公開しています。
1つ目については2通りの方法が示されています。
| 方法 | 提出書類 |
|---|---|
| (1) | 「関西電力送配電株式会社からの系統連系に係る契約のご案内」の通知文+太陽光パネルの保証書等(メーカー及び型式が確認できるもの)+パワーコンディショナーの保証書等(型番が確認できるもの) |
| (2) | 「再生可能エネルギー発電に関する電力受給契約内容のお知らせ」 |
保証書は工事後に業者から受け取る書類です。受け取り漏れがないよう確認してください。
市は申請等手続代行届出書(様式第7号)を用意しています。販売業者に手続きを代行させる場合に提出する書類です。
⚠️ 代行のリスクは自己負担です:市は「代行したことによる事故等については、東大阪市は一切責任を負いかねます」と明記しています。業者に任せる場合も、申請の進捗は自分で把握しておいてください。
| 問合せ先 | 東大阪市 環境部 環境企画課 電話:06-4309-3198/ファクス:06-4309-3829 〒577-8521 東大阪市荒本北一丁目1番1号 |
|---|---|
| 東大阪市役所(代表) | 06-4309-3000 月曜日から金曜日までの9時から17時30分まで |
大阪府には個人向けの太陽光発電設備の直接補助はありませんが、共同購入支援事業「おおさかみんなのおうちに太陽光」を実施しています。
| 登録期間 | 3月18日から9月30日まで |
|---|---|
| 費用 | 登録無料・購入義務なし |
| 仕組み | 参加希望者をまとめて入札にかけ、スケールメリットで価格を下げる |
| 令和8年度の実績 | 1,878件の登録に対し契約は71件、割引率20〜26% |
東大阪市の補助上限8万円に対し、割引率20〜26%は4.5kWで24万円前後にあたります。補助金の3倍です。
| パターン | 設置費用 | 東大阪市の補助金 | 実質負担 |
|---|---|---|---|
| 3kW太陽光 | 約85万円 | 6万円 | 約79万円 |
| 4kW太陽光 | 約110万円 | 8万円(上限に到達) | 約102万円 |
| 4.5kW太陽光 | 約120万円 | 8万円(上限のまま) | 約112万円 |
| 参考:相見積もりで20%安い業者を選んだ場合(4.5kW) | 約96万円 | 8万円 | 約88万円 |
2行目と3行目のとおり、4kWで上限8万円に達するため、それ以上は補助額が変わりません。
そして最下段が示すとおり、業者選びによる価格差は補助金額を大きく上回ります。同じ容量でも業者間で20〜30%の開きが出ます。
※価格・補助額はシミュレーション例です。補助対象経費の2分の1が上限額を下回る場合は、その金額が補助金額となります。補助の可否は残件数や個別の条件によって変わるため、必ず東大阪市環境企画課(06-4309-3198)または施工業者へご確認ください。
業者選びが太陽光発電導入の成否を左右します。東大阪市は対象製品が型式リストで限定されているため、要件を把握している業者を選ぶ必要があるエリアです。以下のランキングは、施工実績・自社施工体制・価格透明性・保証内容・口コミを総合評価したものです。
見積もり時に必ず確認してください:①提案するパネルはJPEAの型式リストに登録されていますか ②保証書は工事後に受け取れますか ③kW単価はいくらですか。
| 業者名 | 施工 | 補助金対応 | 価格 | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| ソーラーパートナーズ | 紹介サービス | 相見積もり最安 | 業者による | |
| エコ発電本舗 | 自社施工 | 業界最安水準 | 工事保証15年 | |
| タイナビ | 紹介サービス | 相見積もり最安 | 業者による |

エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。
昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。
蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。
蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。
| 運営会社名 | 株式会社ゼロホーム |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F |
| 事業内容 | 太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般 |
| 対応エリア | 東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外) |
| 補助金サポート | あり |
| 保証・アフターサポート | 商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間 |
| 主要取引先・提携メーカー | テスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気 |
| 許認可・登録情報 | 太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか |
| 支払い方法 | 記載なし |

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ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。
蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。
提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。
独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず蓄電池設置をしてもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。
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| 運営会社名 | 株式会社ソーラーパートナーズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F |
| 事業内容 | 太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業 |
| 対応エリア | 東京都他、全国対応 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証) |
| 主要取引先・提携メーカー | 記載なし |
| 許認可・登録情報 | 建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号 |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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タイナビ太陽光発電は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、太陽光発電業者一括見積もり業者です。
一括見積もりでは、これまでに京セラやニチコン、オムロンなどのメーカーの設置実績があり、相場は80~200万円程度となっています。最大5社の見積もりが一度に比較できるので、太陽光発電設置費用がもっとも安い業者を見つけることが可能です。
蓄電池とセットで見積もり依頼を行うこともできます。
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| 運営会社名 | 株式会社グッドフェローズ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階 |
| 事業内容 | エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営) |
| 対応エリア | 東京都全域・他全国対応 |
| 補助金サポート | 業者によって異なる |
| 保証・アフターサポート | 商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる |
| 主要取引先・提携メーカー | 株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社 |
| 許認可・登録情報 | 記載なし |
| 支払い方法 | 業者によって異なる |
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地元に拠点を持つ業者は、現地調査や設置後のメンテナンスで動きやすいという利点があります。一括見積もりサービスとあわせて、地場業者からも見積もりを取って比較してみてください。
| 所在地 | 東大阪市日下町3-2-23 |
|---|---|
| 電話番号 | 072-985-8181 |
| 所在地 | 東大阪市小若江1-14-13 |
|---|---|
| 電話番号 | 072-929-9060 |
| 所在地 | 東大阪市長田東3-5-19 永井ビル5F |
|---|---|
| 電話番号 | 06-6748-7373 |
※掲載情報は2026年8月時点のものです。所在地・電話番号・対応内容は変更される場合がありますので、お問い合わせ前に各社の公式サイトでご確認ください。太陽光発電・蓄電池の取り扱い有無や、東大阪市の補助金申請への対応可否についても直接ご確認ください。
※各社の施工体制や保証内容については、見積もり依頼時に直接ご確認ください。
業者選びは太陽光発電導入において最も重要なステップです。設置後20〜30年間付き合うパートナーを選ぶつもりで、以下の5つのポイントを必ず確認してください。
東大阪市で最も重要な確認事項です。提案されたパネルが型式リストに登録されているかで、補助の可否が決まります。
| 設備 | 確認先 |
|---|---|
| 太陽光パネル | JPEA代行申請センターの「太陽光パネル型式リスト」 |
| 蓄電池 | SIIが公表する蓄電システム登録済製品一覧 |
| エネファーム | FCA(燃料電池普及促進協会)の指定製品 |
これらは市のホームページからリンクされている外部サイトです。自分でも確認できますが、業者に聞くのが早道です。
あわせて全量買取でないことも条件です。提案内容がこれを満たしているか見ておいてください。
東大阪市では申請書類として保証書が必要になる場合があります。
太陽光の接続契約を証明する方法として、市は次の2通りを示しています。
1つ目を選ぶ場合、パネルの保証書はメーカー及び型式が、パワコンの保証書は型番が確認できるものである必要があります。
保証書は補助金の申請だけでなく、将来の故障対応や住宅の売却時にも必要になります。受け取り漏れがないよう、引き渡し時に確認してください。
東大阪市の要件では、太陽光は電力会社との接続契約(系統連系)が令和8年3月1日以降であることが求められます。
また申請期間は令和9年3月1日までです。工事が終わっても、連系手続きが済まなければ申請できません。
確認しておきたいのは次の点です。
年度末が近い時期に検討する場合は、特に余裕を持ったスケジュールが必要です。
市は領収書について「補助対象経費の記載がある領収書」または「領収書+補助対象経費がわかる内訳書等」を求めています。
市は「複数の対象設備を申請する場合は、必ず対象設備ごとの経費の内訳がわかる書類を提出してください」としています。太陽光と蓄電池を同時に検討している場合は、金額を分けて記載してもらってください。
| 保証の種類 | 内容 | 一般的な期間 |
|---|---|---|
| 製品保証 | パネル・パワコンなど機器が故障した場合に修理・交換 | 10〜15年(最長30年) |
| 出力保証 | 発電量が基準を下回った場合に補償 | 25年(初期出力80%以上) |
| 工事保証 | 施工ミスによる雨漏りなどに対応 | 5〜10年(長州産業は10年) |
安さだけで選ぶと保証が薄くなりがちです。価格と保証はセットで比較してください。
東大阪市では保証書が申請書類にもなり得ます。保証の有無と書類の受け取りは、あわせて確認しておいてください。
東大阪市の戸建て住宅(4人家族・月19,000円の電気代)に4〜5kWの太陽光パネルを設置した場合、自家消費と売電を合わせて月6,000〜11,000円程度の負担軽減が見込めます。
年間では72,000〜132,000円です。補助上限8万円を1年で上回る計算になり、この削減は20年以上続きます。
東大阪市はものづくりのまちとして知られ、中小の工場や店舗が住宅と混在する地域が多くあります。
市の要件には「自らが居住している市内の住宅(店舗等と併用している場合を含む)」とあります。自宅兼店舗の形態でも対象になり得るということです。
ただし「東大阪市事業者用太陽光発電設備導入促進事業補助金」の申請をしていないことという条件があります。事業者向けの制度と重複して申請することはできません。
太陽光発電には自立運転機能があり、停電時でも日中は非常用コンセントから電気を取り出せます。蓄電池があれば夜間も使えます。
東大阪市は東部に生駒山地を抱え、西部は大阪市に隣接する低地という地形です。浸水想定はエリアによって大きく異なります。
パワーコンディショナーや蓄電池の設置場所については、ハザードマップで自宅の想定を確認したうえで業者と相談してください。
メーカー選びは業者選びと並んで重要なステップです。東大阪市ではJPEAの型式リストに登録された製品であることが条件となるため、対象かどうかの確認が必要です。
| 順位 | メーカー | 全国シェア |
|---|---|---|
| 1位 | カナディアンソーラー | 33.9% |
| 2位 | 長州産業 | 16.7% |
| 3位 | AIKOソーラー | 急伸中 |
| メーカー | 最大変換効率 | kW単価(6kW時) | 出力保証 | 機器保証 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 長州産業 | 20.4% | 23.8万円 | 25年(72%) | 15年 | 狭い屋根・国産・施工保証10年 |
| ハンファジャパン | 24.2% | 23.2万円 | 25年(88.9%) | 25年 | 変換効率トップ・低価格・長期保証 |
| カナディアンソーラー | 22.5% | 24.6万円 | 30年(87.4%) | 25年 | コスパ最高・業界最長保証 |
| AIKOソーラー | 24.3% | 要見積もり | 25年(90.6%) | 15年 | 変換効率世界最高水準 |
| シャープ | 20.2% | 25.7万円 | 20年(80%) | 15年 | 実績・デザイン・蓄電池連携 |
| パナソニック | 21.0% | 28.2万円 | 25年(72%) | 15年 | 国産・高温対応・サポート体制 |
kW単価は23.2万円から28.2万円まで5万円の幅があります。4.5kWなら約22万円の差で、補助上限8万円の2倍以上です。
単結晶シリコン系太陽光パネルの全工程を自社の国内工場で製造している数少ない国内メーカーです。豊富なパネルサイズのラインナップにより、狭い屋根・複雑な形状にも最大限のパネルを設置できます。住宅と工場が混在し、敷地条件が多様な東大阪市では、この柔軟性が活きます。施工保証(雨漏り保証)10年がデフォルトで付く点も安心材料です。
最新のTOPHiku6シリーズはTOPConセル技術を採用し、変換効率22.5%を実現。出力保証30年・機器保証25年という業界トップクラスの保証体制が整っています。kW単価24.6万円と、性能・価格・保証のバランスが優れたコストパフォーマンスに定評があります。
新たに発売されたNBCシリーズ(Re.RISE-G3)はバックコンタクト技術を採用し、変換効率24.2%という業界トップクラスの性能を誇ります。出力保証25年・機器保証25年という長期保証体制も充実しており、kW単価23.2万円と価格優位性もあります。
東大阪市は大阪府で3番目に人口が多い市で、エリアによって住宅の性格が大きく異なります。
| エリア | 特徴 |
|---|---|
| 西部(布施・長田周辺) | 大阪市に隣接。住宅と工場が密集 |
| 中部(荒本・若江周辺) | 市役所周辺。住宅地が広がる |
| 東部(日下・石切・瓢箪山周辺) | 生駒山麓の住宅地。敷地にゆとりのある住宅も |
| 南部(八戸ノ里・小阪周辺) | 戸建て住宅地。大学も立地 |
戸建てエリアでは屋根面積は4〜5kW程度を確保できるケースが多い傾向です。標準的なプランで検討できます。
西部を中心に、住宅と工場が密集した地域があります。こうしたエリアでは施工条件の確認が重要です。
あわせて賠償責任保険への加入も確認しておきましょう。足場の設置や資材の運搬で隣家に損傷を与えた場合の備えになります。
東部の生駒山麓エリアは傾斜地に住宅が並ぶ地域があります。
敷地にゆとりがある一方、高低差のある隣家や斜面の影響を受ける場合があります。現地調査で季節ごと・時間帯ごとの影を確認してもらってください。
特に太陽高度が最も低くなる冬至の時間帯は重要です。図面だけでは判断できないため、屋根に上がって確認する業者を選んでください。
パネルを載せた状態では屋根の塗装や葺き替えができません。スレート屋根の塗装時期は10〜15年ごとが目安です。
設置から数年で改修時期が来ると、パネルの脱着費用が発生します。築15年を超える住宅なら、太陽光の見積もりと同時に屋根の点検も依頼するのが賢明です。
| 屋根形状 | 特徴 | おすすめメーカー |
|---|---|---|
| 切妻屋根 | 最もパネルが載せやすい標準的な形状 | カナディアンソーラー・ハンファジャパン |
| 寄棟屋根 | 4面に傾斜・三角形スペースが多い | 長州産業・エクソル |
| 片流れ屋根 | 1方向に傾斜・南向きなら最高効率 | カナディアンソーラー・ハンファジャパン |
| 陸屋根 | 平ら・架台で角度を調整 | いずれのメーカーでも対応可 |
| 複雑な形状 | ドーマー窓あり・特殊形状 | 長州産業・フジプレアム(軽量) |
| 手口 | 具体例 | 対処法 |
|---|---|---|
| 枠の少なさを口実に即決を迫る | 「残りわずかなので今日中に契約を」 | 残件数は市が公表している。自分で確認できる |
| 対象製品かを確認しない | 「どのパネルでも補助は出ます」 | JPEAの型式リストに登録が必要 |
| 補助額を過大に伝える | 「東大阪市から数十万円出ます」 | 太陽光は上限8万円(2万円/kW×4kWまで) |
| 申請を丸投げする | 「代行するので任せてください」 | 代行による事故等は市が責任を負わない |
| 領収書の内訳を出さない | 「工事費一式でお願いします」 | 補助対象経費がわかる書類が必要 |
東大阪市で警戒すべきは1つ目です。ただしこの市には対抗手段があります。
市が残件数を公表しているため、本当に枠が残り少ないのかを自分で確認できます。「あと数件です」と言われたら、市のホームページを見てください。
4つ目も重要です。市は「代行したことによる事故等については、東大阪市は一切責任を負いかねます」と明記しています。業者に任せる場合も、申請の進捗は自分で把握しておいてください。
訪問販売や電話勧誘で契約してしまった場合でも、契約書を受け取った日から8日以内であれば無条件でキャンセルできます。
| 対象 | 訪問販売・電話勧誘による契約 |
| 期限 | 契約書受取日から8日以内 |
| 方法 | 書面(特定記録郵便)またはメール(記録を残す) |
| 費用 | 無料(違約金も不要) |
| 窓口 | 連絡先 |
|---|---|
| 消費者ホットライン | 188(局番なし) |
| 東大阪市 環境部 環境企画課 | 06-4309-3198(ファクス:06-4309-3829) |
| 東大阪市役所(代表) | 06-4309-3000 |
ここでは、東大阪市で太陽光発電の導入を考えるときに想定される場面を、代表的なパターンとして取り上げます。特定の誰かの実体験ではなく、判断の手がかりとして役立つ考え方をまとめたものです。実際の費用や補助額は、年度・住まいの状況・適用条件によって変わります。
①「残りわずか」と言われた
営業担当から枠の少なさを理由に即決を求められている場面です。
市のホームページで残件数を確認してください。東大阪市は設備ごとの残り枠を日付とともに公表しています。令和8年7月17日時点では太陽光発電が約140件中129件残っていました。受付開始から約1か月半での消化ペースを踏まえれば、慌てて1社で決める必要はありません。相見積もりによる価格差は補助上限8万円を大きく上回ります。まず市の公表情報を見て、落ち着いて判断してください。
②パソコンやスマホの操作が苦手
電子申請のみと聞いて、手続きができるか不安な場面です。
市は「東大阪市電子申請システムで申請できない方は、環境部環境企画課までご相談ください」と案内しています。まず相談してみるのが確実です。また市は申請マニュアルも公開しているため、事前に目を通しておくと流れがつかめます。電子申請ならフォーム入力で申請書類の一部が自動作成されるという利点もあります。どうしても難しい場合は、販売業者に手続きを代行してもらう方法もありますが、代行届出書の提出が必要で、代行による事故等の責任は市が負わない点に注意してください。
③提案されたパネルが対象か分からない
業者から特定のメーカーを勧められたが、補助の対象になるか確認したい場面です。
市は「一般社団法人太陽光発電協会JPEA代行申請センターにおいて設備認定に係る型式登録がされているもの」を条件としています。JPEAのサイトにある「太陽光パネル型式リスト」で確認できます。市のホームページからリンクされているため、自分でも調べられます。まずは業者に「この型番は登録されていますか」と聞いてみてください。即答できない場合は、こちらから確認先を伝えるとよいでしょう。あわせて全量買取でないことも条件です。
④新築でZEHも検討している
これから家を建てる予定で、どちらの補助を狙うか迷っている場面です。
市は「(1)と(2)の併用申請はできません」としています。(1)が太陽光発電・エネファーム・蓄電池、(2)がZEHです。ZEHの上限は25万円と手厚いですが、募集件数は約20件と少なめです。またZEHにはUA値0.46以下、一次エネルギー消費量30%以上削減などの要件があり、BELS評価書等の提出も必要になります。建築費への影響も含めて建築会社に相談し、どちらが有利かを判断してください。
「【家庭用】再生可能エネルギー等補助制度」により、上限8万円(2万円/kW×4kWまで)です。ただし補助対象経費の2分の1が上限額を下回る場合は、その金額が補助金額となります。4kWで上限に達するため、それ以上容量を増やしても補助額は変わりません。
市が残件数を公表しています。令和8年7月17日現在では、太陽光発電が募集約140件に対し残約129件、蓄電池が約140件に対し残約131件、エネファームが約200件に対し残約200件、ZEHが約20件に対し残約19件でした。最新の状況は市のホームページでご確認ください。
エネファームが上限4万円、家庭用蓄電池が上限5万円、ZEHが上限25万円です。いずれも補助対象経費の2分の1が上限額を下回る場合は、その金額が補助金額となります。
東大阪市電子申請システムでの申請となります。市は「郵送、ファックス、電子メール等による受付はいたしません」と明記しています。ただし電子申請システムで申請できない方は、環境部環境企画課へ相談するよう案内されています。市は申請マニュアルも公開しています。
令和8年6月1日から令和9年3月1日までです。ただし先着順で受け付けられ、予算額に達した場合は受付を終了します。残件数は市のホームページで公表されているため、最新の状況を確認してください。
太陽光発電設備については、電力会社との接続契約(系統連系)が令和8年3月1日以降であることが要件です。工事完了日ではなく接続契約の日付が基準となります。エネファーム及び家庭用蓄電池は設置・引渡日、ZEHは引渡日が令和8年3月1日以降であることが条件です。
いいえ。一般社団法人太陽光発電協会JPEA代行申請センターにおいて設備認定に係る型式登録がされているものが対象です。市のホームページからリンクされているJPEAのサイトで「太陽光パネル型式リスト」を確認できます。あわせて全量買取でないこと、低圧配電線と逆潮流有りで連系され発電した電気が住宅として使用する部分で消費されていることも要件です。
あります。国が今年度に実施する補助事業の対象として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が公表する蓄電システム登録済製品一覧に記載されているものが対象です。機種選びの段階で一覧に載っているか確認してください。
できません。市は補助対象事業を「(1)太陽光発電・エネファーム・蓄電池」と「(2)ZEH」に分け、「(1)と(2)の併用申請はできません」としています。どちらか一方を選ぶことになります。なお申請書類には「複数の対象設備を申請する場合は、必ず対象設備ごとの経費の内訳がわかる書類を提出してください」という注記もあるため、具体的な組み合わせの可否は要綱・手引きを確認のうえ環境企画課へお問い合わせください。
要件には「自らが居住している市内の住宅(店舗等と併用している場合を含む)」とあります。ただし「東大阪市事業者用太陽光発電設備導入促進事業補助金」の申請をしていないことが条件です。事業者向けの制度と重複して申請することはできません。
共通書類として、補助金交付申請書、事業実績書、暴排に関する誓約書、領収書等の写しと内訳、世帯全員の住民票の写し、納税状況等調査同意書、補助金交付請求書、アンケートなどが必要です。電子申請の場合はフォーム入力により一部が自動作成されます。太陽光発電設備はこれに加えて、接続契約が確認できる書類の写しと設置状況を示すカラー写真が必要です。
あります。申請者及び申請者と同一世帯に属する者に係るもので、発行後3か月以内、続柄の記載がある世帯全員のものが必要です。記載住所は対象設備の設置住所と同一である必要があり、マイナンバーは記載しないよう案内されています。
対応できます。市は領収書について3つの選択肢を示しており、領収書がない(口座振込・ローン等の)場合は「補助対象経費の領収等証明書(別紙3)」を提出する方法が用意されています。様式と記載例が市のホームページで公開されています。
できます。対象設備の販売業者に代行させる場合は「申請等手続代行届出書(様式第7号)」の提出が必要です。ただし市は「代行したことによる事故等については、東大阪市は一切責任を負いかねます」と明記しています。任せる場合も申請の進捗は自分で把握しておいてください。
大阪府に個人向けの太陽光発電設備の直接補助はありません。代わりに共同購入支援事業「おおさかみんなのおうちに太陽光」を実施しています。登録は3月18日から9月30日まで、登録無料・購入義務なしです。令和8年度は1,878件の登録に対し契約71件、割引率は20〜26%でした。
おおむね11〜14年程度が目安です。東大阪市の補助上限8万円は回収年数を大きく短縮するものではないため、設置価格を下げることのほうが効果的です。同じ容量でも業者間で20〜30%の価格差が出るため、複数社の見積もりを比較してください。
東大阪市は上限8万円(2万円/kW×4kWまで)の補助を実施しています。蓄電池は上限5万円、エネファームは上限4万円、ZEHは上限25万円です。
押さえるべきポイントは4つです。
残件数の公開は、東大阪市の制度の大きな利点です。「枠が少ないので今すぐ」という営業に対して、事実で確認できます。
そのうえで忘れてはならないのが、業者選びによる価格差は補助上限8万円を大きく上回るという事実です。4.5kWで20%の差なら約24万円。補助金の3倍になります。
まずは複数の業者に無料相談・無料見積もりを依頼してください。残件数に余裕があるうちに、じっくり比較することをおすすめします。
📋 免責・参照情報
本記事の情報は2026年8月時点のものです。記事中の残件数は東大阪市が公表した令和8年7月17日現在のものです。先着順で受け付けられ、予算額に達した場合は受付を終了するため、必ず東大阪市ホームページで最新の受付状況をご確認ください。補助金制度は年度ごとに変更になる場合があり、金額・条件・申請期間が変わる、または制度自体が終了する可能性があります。市は「昨年度と様式等が異なっておりますので、ご注意ください」と案内しています。対象者の要件、対象設備の要件、申請書類等の詳細は「東大阪市再生可能エネルギー等普及促進事業補助金交付要綱」および申請の手引きに定められています。申請前に必ず市の公表資料をご確認ください。対象製品の該当可否は、JPEA代行申請センター、SII、FCAが公表する各一覧でご確認ください。本記事は市の公表内容を要約したものであり、個別の判断については市の公式見解が優先されます。
出典:東大阪市「【令和8年度】【家庭用】太陽光発電・エネファーム・蓄電池の費用を一部補助します」、東大阪市「東大阪市再生可能エネルギー等普及促進事業補助金交付要綱(R8)」、東大阪市「令和8年度東大阪市再生可能エネルギー等普及促進事業補助金申請の手引き」、大阪府「おおさかスマートエネルギーセンター」の公表資料