【2026年最新】海老名市の太陽光発電おすすめ業者5選|補助金はいくら?費用・口コミ比較と失敗しない選び方

でん子

「電気代が高すぎる……」
「太陽光発電を検討しているけど、どこに頼めばいいかわからない」

そんな悩みを抱える海老名市民は多いはず。ゼロカーボンシティ宣言を行った海老名市は、太陽光・蓄電池・エネファーム・HEMS・V2H・EVまで幅広く支援する「環境保全対策支援事業補助金」を設けています。 ただし令和8年度分は、8月25日に予算上限へ達して受付を終了しました。

さらに神奈川県の補助金も、9月7日に申請額が予算額に達したため受付を終了しました。太陽光と蓄電池のセット導入なら53.5万円になる制度でしたが、令和8年度は県・市とも申請できません。本記事では設置費用の相場からメーカー比較、悪質業者を避ける選び方まで、2026年最新の制度を交えて徹底解説します。次年度に向けた準備の進め方もあわせてお伝えします。

海老名市で太陽光発電を検討している方へ
結論から言うと、海老名市で太陽光発電を導入するなら、補助金制度への理解が深く、価格とサポートのバランスが優れているエコ発電本舗が有力な選択肢の一つです。
ただし、太陽光発電は業者によって価格や提案内容が大きく異なるため、1社だけで決めるのではなく、必ず複数社で比較することが重要です。

博士

当サイトおすすめの太陽光発電の設置業者
補助金申請のサポートも

エコ発電本舗

目次

【2026年最新】海老名市の補助金はいくらもらえる?

【重要】令和8年度の市の補助金は受付終了しています
海老名市は令和8年8月25日、「令和8年度環境保全対策支援事業補助金(太陽光発電施設・蓄電池・エネファーム・HEMS・V2H・電気自動車・燃料電池自動車)の補助金交付申請の件数が予算上限に達したため、当該申請の受付を終了いたしました」と公表しました。
申請受付期間は当初、令和8年4月1日から令和9年2月26日までの予定でしたが、約5か月で枠が埋まったことになります。今から市の補助金を使うことはできません。

また神奈川県の補助金も、第2期が9月7日に予算額に達し受付を終了しています。まずは県の制度の状況と、次年度に備えるための市の制度内容を順に見ていきましょう。

制度令和8年度の状況太陽光蓄電池
神奈川県
住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金
令和8年9月7日に受付終了(第2期が予算額に達し締切)1kWあたり7万円1台あたり15万円
海老名市
環境保全対策支援事業補助金
令和8年8月25日に受付終了1kWあたり2万円(上限20万円)1設備につき7万円

海老名市環境保全対策支援事業補助金の対象設備と金額

次年度も同様の制度が実施される可能性が高いため、内容を把握しておく価値があります。令和8年度の金額は次のとおりでした。

種別補助金額
太陽光発電施設発電能力1kWにつき20,000円または設置・購入に係る経費の1/3の額のいずれか低い額(上限200,000円)
定置用リチウムイオン蓄電池1設備につき70,000円または経費の1/3の額のいずれか低い額
エネファーム1設備につき60,000円または経費の1/3の額のいずれか低い額
HEMS1設備につき10,000円または経費の1/3の額のいずれか低い額
(補助事業費が20,000円未満の場合は補助事業費の半額)
V2H充放電設備1設備につき30,000円または経費の1/3の額のいずれか低い額
電気自動車1台につき150,000円または経費の1/3の額のいずれか低い額
燃料電池自動車1台につき400,000円または経費の1/3の額のいずれか低い額

ここで注意したいのが「経費の1/3」という上限です。市は具体的な計算例を公開しています。

市の公表例:5.12kWを設置する場合
①計算する 5.12kW × 20,000円 = 102,400円
②1,000円未満を切り捨てる → 102,000円
ただし設置・購入に係る経費の1/3の額が80,000円の場合は、102,000円>80,000円となり、補助金額は80,000円になります。

なお太陽光の発電能力はモジュールの公称最大出力の合計値で判定されます。神奈川県が「モジュール出力とパワコン出力の低いほう」で判定するのとは基準が異なるため、市と県で補助額の計算根拠がずれる点は押さえておいてください。

見落とされがちな「対象外になる4条件」

条件内容該当しやすいケース
事前申請制工事着手の2週間前までに申請が必要。既に設置・購入された設備は対象外工事を先に進めてしまった方
申請者の一致申請者と工事の契約者(注文者)、電力受給契約者が一致していること家族名義が混在している場合
住民票の異動設備を設置した住宅への居住(住民票の異動)まで完了して初めて「事業が完了した日」となる新築で入居が遅れる場合
市税・国保税の未納市税及び国民健康保険税(加入者のみ)の未納がないこと納付忘れがある方

もうひとつ独特なのが「事業が完了した日」の定義です。太陽光の場合、①設備の設置・引渡し ②設置費の支払い ③電力受給契約の締結 ④設備を設置した住宅への居住(住民票の異動)のすべてが完了した日を指します。工事が終わっただけでは完了扱いにならないため、スケジュールに余裕が必要です。

スマートハウス加算という上乗せ

海老名市には「スマートハウス加算」があります。

スマートハウス加算 20,000円
太陽光発電施設とHEMSの2設備に、定置用リチウムイオン蓄電池・エネファーム・V2H充放電設備のいずれか1設備を加えた3設備を同時に設置した場合に加算されます。

金額は2万円と控えめですが、HEMSが加算の必須条件になっている点は押さえておいてください。HEMS単体でも1万円が出るため、太陽光+HEMS+蓄電池の3点セットなら「太陽光+蓄電池7万円+HEMS1万円+加算2万円」という積み上げになります。藤沢市のように3点セットが必須というわけではなく、あくまで加算です。

申請から交付までの8ステップ

手順内容
1対象設備の契約・注文を済ませる
2工事着手の2週間前までに環境政策課へ申請(窓口または郵送)
3申請後約2週間で「補助金交付決定通知書」が郵送される
4通知日以降に設置工事を開始する
5完了日から20日以内または令和9年3月31日のいずれか早い日までに完了届を提出
6「補助金交付確定通知書」が届く
7請求書を提出(振込先が分かるものを添付)
8請求から3週間前後で指定口座へ振込

※令和8年度の公表情報にもとづきます。令和8年度分は8月25日に受付を終了しています。次年度の制度内容は変更される可能性があるため、必ず海老名市の公式ページでご確認ください。

申請から交付決定まで約2週間、そこから工事、完了届、確定通知、請求、振込と続きます。契約から入金まで数か月かかる前提でスケジュールを組んでください。

補助金申請で絶対に守るべき3つのルール

ルール① 市も県も「工事の前」に申請する
海老名市は事前申請制で、工事着手の2週間前までに申請し、交付決定通知書の通知日以降に工事を開始する必要があります。県も交付決定通知の日付より前に着手すると一切交付されません。県の審査には2〜3か月かかることがあるため、両方使うなら県がボトルネックになります。

ルール② 県の申請は必ず「本人」が行う
神奈川県は令和8年8月28日に注意喚起を出し、施工業者等による代行申請はできないこと、代行と分かった場合は不受理になることを明示しました。海老名市も「申請者名は、申請・完了・請求の一連の手続きにおいて統一してください」と明記しており、名義の一貫性が求められます。

ルール③ 年度の早い時期に動く
令和8年度の市の補助金は4月1日に受付を開始し、8月25日に予算上限へ達して終了しました。予定では2月26日まででしたが、約5か月で枠が埋まっています。県も第1期は5月11日開始・翌12日締切、第2期は受付初日の9月7日に締切でした。次年度に申請するなら、年度が変わる前に見積もりを揃えておくのが現実的です。

令和8年度で押さえておきたい3つのポイント

  • 市の補助金は8月25日で受付終了
    太陽光・蓄電池・エネファーム・HEMS・V2H・電気自動車・燃料電池自動車のすべてが対象外になりました。今年度中の申請はできません。
  • 県の補助金も9月7日に受付終了
    県の第2期は電子申請システムのみ・先着順(500件程度)で受け付けましたが、受付初日に申請額が予算額に達し締め切られました。今後の募集は県の公式サイトで確認してください。
  • 国のDR家庭用蓄電池事業も公募終了
    蓄電池単体でも申請できた国の制度は2026年5月29日に予算へ達し、公募を終了しています。再開の予定もありません。

市の枠が埋まった今、どう動くか

選択肢内容向いている人
補助金なしで導入する県の補助金(太陽光7万円/kW+蓄電池15万円)は9月7日に受付終了。補助金を使わずに導入を進めるすぐに導入したい人
次年度の市の枠を狙う年度が変わる前に見積もりを揃え、4月の受付開始と同時に申請できる態勢を作る市の補助(最大20万円+α)も取りたい人
共同購入事業を使う県民から購入希望者を募り一括発注することで市場価格より安く導入。参加登録は無料まず相場を知りたい人

補助金の枠が埋まったからといって、導入そのものを先送りする必要はありません。県の補助金(令和8年度は9月7日に受付終了)がなくても、電気料金の高騰が続くなかで待つほど電気代の負担は積み上がります。市の枠を狙うなら、その間に相見積もりを済ませておくのが賢い進め方です。

補助金活用シミュレーション(海老名市)

補助金を差し引いた実質負担額の目安は、この記事の後半にあるケース別の試算表で確認できます。神奈川県の補助金は令和8年度の受付を終了しているため、これから申し込む場合は市町村の補助金だけで考えてください。

※試算はいずれも目安です。実際の補助額は見積書の補助対象経費により変動します。

海老名市おすすめ太陽光発電設置業者

業者選びが太陽光発電導入の成否を左右します。価格の安さだけで選ぶと、施工不良による雨漏りや、アフターサポートの不在で後悔するケースが多くあります。

以下のランキングは、補助金制度への理解度・自社施工体制・価格の透明性・保証内容を総合評価したものです。海老名市は市の枠が埋まり、県の補助金も令和8年度の受付を終了しているため、補助金の最新状況を正確に説明し、価格と施工品質で納得できるかどうかが業者選びの軸になります。

エコ発電本舗

エコ発電本舗のおすすめポイント
  • 創業から50年以上の老舗業者
  • 施工保証が業界最長クラスの15年間
  • 蓄電池と太陽光の15メーカーを取り扱い

エコ発電本舗は、東京都豊島区に本社を置く、蓄電池・太陽光発電の販売および設置業者です。

昭和44年創業で50年以上営業しており、サイトの利用者は月間12万人と信頼性の高さがうかがえます。

蓄電池設置は、自社とメーカー推奨の提携業者で行っており、迅速な対応を強みとしています。

蓄電池本体に最長15年間の保証がつき、施工保証も業界最長クラスの15年間です。全国の工事業者と提携しているので、充実したアフターサポートが受けられます。

エコ発電本舗の基本情報

運営会社名株式会社ゼロホーム
本社所在地東京都豊島区西池袋5丁目13-12MKビル5F
事業内容太陽光発電・蓄電池・V2Hの販売施工、電気工事、屋根工事全般
対応エリア東京都全域・全国対応(北海道のみ対象外)
補助金サポートあり
保証・アフターサポート商品保証:最長15年間、容量保証:最長15年間、災害補償:最長15年間、施工保証:最長15年間
主要取引先・提携メーカーテスラ、ニチコン、パナソニック、シャープ、長州産業、ソーラーフロンティア、三菱電機、東芝、京セラ、ハンファQセルズジャパン、カナディアンソーラー、サンテックパワー、ダイキン、日立、日本電気
許認可・登録情報太陽光発電アドバーザー、二級建築士、一級建築施工管理技士ほか
支払い方法記載なし

ソーラーパートナーズ

ソーラーパートナーズのおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 累計利用者数は17万人以上
  • 独自の審査基準をクリアした業者のみ

ソーラーパートナーズは、東京都新宿区に本社を置く、蓄電池業者一括見積もり業者です。

蓄電池主要メーカーも加盟する太陽光発電協会(JPEA)の加盟企業なので安心感があります。

提携するのは、自社一貫施工・施工実績100棟以上・メーカー保証と工事保証ありなど7つの審査基準を満たす業者のみです。

独自のあんしん完了保証があり、ソーラーパートナーズを介して契約した場合、工事の完了が保証されます。工事代金を支払えば、必ず蓄電池設置をしてもらえるのでリスクは最小限に抑えられます。

ソーラーパートナーズの基本情報

運営会社名株式会社ソーラーパートナーズ
本社所在地東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4F
事業内容太陽光発電と蓄電池の工事会社ネットワーク運営事業
対応エリア東京都他、全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート独自のあんしん完了保証(代金支払い後の工事完了を保証)
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報建設業許可番号:東京都知事許可(般-4) 第138314号電気工事業届出番号:東京都知事届出 第2910275号
支払い方法業者によって異なる

タイナビ蓄電池

タイナビ蓄電池のおすすめポイント
  • 蓄電池一括見積もりで安い業者が見つかる
  • 最大5社の見積もりが比較できる
  • メーカー希望小売価格の半額以下で導入可

タイナビ蓄電池は、東京都品川区に本社を置く、株式会社グッドフェローズが運営する、蓄電池業者一括見積もり業者です。

一括見積もりでは、これまでに京セラやニチコン、オムロンなどのメーカーの設置実績があり、相場は80~200万円程度となっています。最大5社の見積もりが一度に比較できるので、蓄電池設置費用がもっとも安い業者を見つけることが可能です。

太陽光パネルとセットで見積もり依頼を行うこともできます。

タイナビ蓄電池の基本情報

運営会社名株式会社グッドフェローズ
本社所在地東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階
事業内容エネルギーメディア事業(蓄電池・太陽光発電・風力発電の一括見積もりサイト運営)
対応エリア東京都全域・全国対応
補助金サポート業者によって異なる
保証・アフターサポート商品保証は基本あり、施工保証・メンテナンス・災害補償は業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社ミツウロコ、イーゲート株式会社、株式会社明成商会、四国電力株式会社
許認可・登録情報記載なし
支払い方法業者によって異なる

グリエネ

グリエネのおすすめポイント
  • 最大5社の見積もりが一括で比較できる
  • 40社以上の業者と提携
  • 累計利用者数は10万人以上

グリエネは、蓄電池設置や太陽光システム設置業者の無料一括見積もりサービスを提供する業者です。

登録している業者は全国に450社あり、その中から最適な業者を紹介してもらえます。工事保険に加入している・過去2年間法的処置なし・財務状況健全という3つの基準をクリアした業者のみなので不安要素は最小限です。

通常の一括見積もりサービスとは異なり、事前にカスタマーサポートが個別にヒアリングを行うため、業者からの営業電話に悩む心配がありません。

グリエネの基本情報

運営会社名株式会社じげん
本社所在地東京都港区虎ノ門3-4-8
事業内容ライフサービスプラットフォーム事業
対応エリア東京都全域・東海・関西
補助金サポートサポートありの業者紹介可
保証・アフターサポート業者によって異なる
主要取引先・提携メーカー記載なし
許認可・登録情報東京証券取引所・プライム市場(証券コード:3679) 
支払い方法業者によって異なる

株式会社BK-STYLE

株式会社BK-STYLEの基本情報

運営会社株式会社BK-STYLE(ビーケースタイル)神奈川県海老名市本郷4015-1
代表者要確認
電話番号046-244-0902
営業時間8:00~17:00(日・祝定休)

失敗しない業者の選び方5つのポイント

業者選びは太陽光発電導入において最も重要なステップです。

設置後20〜30年間付き合うパートナーを選ぶつもりで、以下の5つのポイントを必ず確認してください。

ポイント① 自社施工体制かどうかを確認する

太陽光発電の業者には「自社施工型」と「販売型(下請けに外注)」の2種類があります。自社施工の業者は責任の所在が明確で、トラブル発生時も直接連絡できる環境が整っています。

また、下請け業者へ支払う中間マージンがないため、価格も抑えやすい傾向があります。海老名市の補助金は「経費の1/3」が上限になるため、価格が下がると補助額も下がる設計です。ただし実質負担で見れば、価格が安いほうが得になります。

契約前に必ず「施工は自社で行いますか?」と確認しましょう。

ポイント② 申請スケジュールを逆算できるか

海老名市は工事着手の2週間前までに申請し、交付決定通知の通知日以降に着工する必要があります。県はさらに厳しく、交付決定まで2〜3か月かかることもあります。「契約 → 市に申請 → 2週間 → 交付決定 → 着工」という流れを、県の審査期間と合わせて組める業者かどうかが実力の分かれ目です。

また完了届には設置後の写真(パネル全景、パワコンの外観と銘板など)が必要です。市は設備ごとの写真貼付けシートまで公開しています。「完了届用の写真は撮っていただけますか」と聞いて即答できるかで、経験値が分かります。県の申請は本人が行う必要がある点も、最初に説明してくれる業者を選んでください。

ポイント③ 見積もりの内訳が明確かどうかを確認する

「工事費一式:150万円」とだけ書かれた見積もりは要注意です。信頼できる業者は以下の項目を明確に記載した見積書を提示します。

  • パネルのメーカー・型番・最大出力・設置枚数
  • パワーコンディショナのメーカー・型番・定格出力
  • 蓄電池のメーカー・パッケージ型番
  • HEMSの計測装置とモニターのメーカー・型番
  • 設備ごとに分かれた経費(2設備以上を同時申請する場合は必須)
  • 架台・配線・工事費、足場費用
  • 保証内容と期間

市は申請時の必要書類として「2設備以上を同時に申請する場合は、設備ごとの経費が確認できること」と明記しています。太陽光と蓄電池を一括りにした見積書では、そのままでは申請できません。県の申請でも同様に、太陽光と蓄電システムそれぞれの設備費・設置工事費が分かれている必要があります。

ポイント④ 複数社から見積もりを取って比較する

1社だけで決めることは絶対にNGです。最低でも3社以上から見積もりを取ることをおすすめします。業者によって同じ容量でも20〜30%の価格差が生じることがあります。市の枠が埋まっている今は、次年度の受付開始まで時間があります。この期間を比較検討に使えるのは、むしろ好都合です。

ポイント⑤ 保証内容が3種類揃っているかを確認する

保証の種類内容一般的な期間
製品保証パネル・パワコンなど機器が故障した場合に修理・交換10〜15年(最長30年)
出力保証発電量が基準を下回った場合に補償25年(初期出力80%以上)
工事保証施工ミスによる雨漏りなどに対応5〜10年(長州産業は10年)

市の完了届では保証書の写しの提出が必要で、「引き渡し日などの記載漏れがないこと」という条件も付いています(太陽光発電施設は不要)。保証書がきちんと発行される業者かどうかは、補助金の観点からも重要です。

>>おすすめ太陽光発電業者はこちら

海老名市で太陽光発電を設置するメリット

海老名市はゼロカーボンシティ宣言を行い、脱炭素に積極的に取り組む自治体です。

2026年現在、電気料金の高騰が続くなか、太陽光発電を設置した家庭では月々の電気代を大幅に削減できるケースが増えています。

電気代の大幅削減

海老名市の平均的な戸建て住宅(4人家族・月20,000円の電気代)に4〜5kWの太陽光パネルを設置した場合、自家消費によって月6,000〜11,000円の電気代削減が見込めます。年間に換算すると72,000〜132,000円の節約になります。

なお2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金は1kWhあたり4.18円で、前年度の3.98円から引き上げられています。買う電気の単価そのものが上がっているため、自家消費に回せる量が多いほど効果は大きくなります。

平坦な地形で屋根面積を確保しやすい

海老名市は相模川と目久尻川に挟まれた平坦な地形で、山影や高低差の影響を受けにくいエリアです。内陸に位置するため塩害の心配もほぼなく、メーカー選びの自由度が高いのが特長です。湘南や県西の沿岸部のように耐塩害仕様でコストが上がることも、保証が制限されることもありません。

対象設備の幅が広い

海老名市の補助金は太陽光・蓄電池・エネファーム・HEMS・V2H・電気自動車・燃料電池自動車と対象が広く、住まいと車の両方をカバーしています。とくに燃料電池自動車は1台40万円、電気自動車は1台15万円と手厚く、太陽光とあわせて検討する価値があります。次年度の枠を狙うなら、EVの買い替え時期と合わせるという選択肢もあります。

売電収入の確保

FIT制度(固定価格買取制度)を利用することで、発電した余剰電力を電力会社に売ることができます。2026年度の住宅用買取価格は段階制で、最初の4年間は24円/kWh、5〜10年目は8.3円/kWhです。序盤に手厚く、後半は下がる設計のため、後半は売るより使うほうが有利になります。

なお海老名市の完了届では電力会社との「特定契約のご案内」の写しが必要です。FITを前提とした制度設計になっているため、川崎市や厚木市のように「FITを使わないほうが得」という判断は生じません。

台風・停電への備え

海老名市は台風の影響を受けやすいエリアです。蓄電池と太陽光発電をセットで導入することで、停電時でも最低限の電力を確保できます。冷蔵庫・照明・スマートフォンの充電程度であれば、蓄電池1台で丸1〜2日間まかなえます。

なお蓄電池がなくても、自立運転機能付きのパワーコンディショナーがあれば、日中の発電中は専用コンセントから電気を取り出せます。使用できる電力量には限りがありますが、停電対策の第一歩として押さえておきたい機能です。

リースでも申請できる

海老名市の補助対象者には「新規に設備を設置する方又は車両を導入する方(新品・新車のみ対象/リース含む)」と明記されています。川崎市や平塚市がリースを対象外としているのに対し、海老名市はリースでも補助を受けられます。ただし申請者と工事の契約者、電力受給契約者が一致している必要があります。

海老名市でおすすめの太陽光パネルメーカー比較

メーカー選びは業者選びと並んで重要なステップです。海老名市は塩害の心配が小さく地形も平坦なため、条件による制約が少ないエリアです。純粋に性能と価格で選べます。

海老名市でメーカーを絞り込む3つの軸

絞り込みの軸確認するポイント特に効いてくるケース
モジュールの公称最大出力市の補助はモジュール出力の合計値で判定。県はパワコン出力との低いほう市と県で補助額の根拠が異なるため、両方の数字を確認
HEMSとの連携スマートハウス加算にはHEMSが必須。計測装置とモニターの型番が確認できるか加算2万円+HEMS単体1万円を狙う世帯
屋根の耐荷重1㎡あたりの重量、軽量パネルの選択肢築古住宅、瓦屋根

1つ目の軸は海老名市ならではです。市はモジュールの公称最大出力の合計値で計算するため、パワコン容量が小さくても市の補助額は下がりません。一方で県はパワコン出力とのいずれか低いほうで判定します。同じ設備でも市と県で対象容量が変わる可能性があるため、見積書で両方の数字を確認してください。

メーカー総合比較表

メーカー最大変換効率kW単価(6kW時)出力保証機器保証おすすめポイント
長州産業20.4%23.8万円25年(72%)15年狭い屋根・国産・施工保証10年
ハンファジャパン24.2%23.2万円25年(88.9%)25年変換効率トップ・低価格・長期保証
カナディアンソーラー22.5%24.6万円30年(87.4%)25年コスパ最高・業界最長保証
AIKOソーラー24.3%要見積もり25年(90.6%)15年変換効率世界最高水準
シャープ20.2%25.7万円20年(80%)15年実績・デザイン・蓄電池連携
パナソニック21.0%28.2万円25年(72%)15年国産・高温対応・サポート体制

長州産業

長州産業は単結晶シリコン系太陽光パネルの全工程を自社の国内工場で製造している唯一の国内メーカーです。豊富なパネルサイズのラインナップにより、変形した屋根や増改築を重ねた住宅でも無駄なくパネルを設置できます。業界唯一の「施工保証(雨漏り保証)10年」がデフォルトで付いているのが特徴です。

ハンファジャパン(Qセルズ)

新たに発売されたNBCシリーズ(Re.RISE-G3)はバックコンタクト技術を採用し、変換効率24.2%という業界トップクラスの性能を誇ります。出力保証25年・機器保証25年という長期保証体制も充実しています。kW単価23.2万円と海外メーカーならではの価格優位性があります。神奈川県の補助金では海外メーカーの場合に日本法人があることが要件になりますが、同社は日本法人を有しています。

カナディアンソーラー

最新のTOPHiku6シリーズはTOPConセル技術を採用し、変換効率22.5%を実現。出力保証30年・機器保証25年という業界トップクラスの保証体制が整っています。kW単価24.6万円と、性能・価格・保証のバランスが優れたコストパフォーマンスに定評があります。

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設置費用・回収シミュレーション

海老名市での設置費用の相場

設置容量費用相場(工事費込み)kW単価目安
3kW約85〜105万円約28〜35万円/kW
4kW約105〜135万円約26〜34万円/kW
5kW約125〜165万円約25〜33万円/kW
6kW約145〜195万円約24〜32万円/kW

海老名市は敷地にゆとりのある住宅が多く、足場や資材搬入の条件は都市部より恵まれている傾向があります。塩害対策も不要なため、追加費用が発生しにくいエリアです。

ケース① 県・市の補助金を使わない場合(令和8年度の現状)

県・市の補助金がともに受付終了している現在(県の補助金は令和8年度の受付を終了したため、表では0円で計算しています)、海老名市内の一般的な戸建て住宅(4人家族・月電気代20,000円)に5.5kWの太陽光と10kWhの蓄電池を設置した場合のシミュレーションです。

設置費用(5.5kW太陽光+10kWh蓄電池)290万円
神奈川県補助金(太陽光5.5kW×7万円)受付終了(0円)
神奈川県補助金(蓄電池15万円×1台)受付終了(0円)
海老名市補助金0円(令和8年8月25日に受付終了)
合計補助金額0円
実質負担額290万円
年間電気代削減効果約148,000円
年間売電収入(1〜4年目)約44,000円
年間合計メリット(1〜4年目)約192,000円
回収年数約17年

※年間発電量を1kWあたり1,100kWh、自家消費率70%、買電単価35円/kWhとして試算。売電価格は1〜4年目24円、5〜10年目8.3円で計算しています。

ケース② 次年度に県・市の補助金を使えた場合(参考)

設置費用(5.5kW太陽光+10kWh蓄電池+HEMS)295万円
神奈川県補助金(太陽光5.5kW×7万円)▲38.5万円
神奈川県補助金(蓄電池15万円×1台)▲15万円
海老名市(太陽光5.5kW×2万円)▲11万円
海老名市(蓄電池)▲7万円
海老名市(HEMS)▲1万円
海老名市(スマートハウス加算)▲2万円
合計補助金額▲74.5万円
実質負担額220.5万円
年間電気代削減効果約148,000円
年間売電収入(1〜4年目)約44,000円
年間合計メリット(1〜4年目)約192,000円
回収年数約12年

2つのケースを並べると見えてくること
県・市の補助金を使えた場合との差は74.5万円(うち県53.5万円、市21万円)。HEMSを追加した費用5万円を差し引いても69.5万円の差です。
ただし次年度まで待つと、その間の電気代(年間約19万円分のメリット)を取り逃がします。次年度に県・市の制度が実施されるか、同じ条件になるかは未定です。令和8年度は県の第2期が受付初日に締め切られており、補助金は「取れたらラッキー」くらいの位置づけで考え、今後の募集を県・市の公式サイトで確認するのが現実的でしょう。

※令和9年度の制度内容は未定です。金額や要件が変更される可能性があるため、あくまで令和8年度の条件にもとづく参考値としてご覧ください。

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海老名市特有の「エリア差」を解決する方法

海老名市は制約の少ない恵まれたエリア

海老名市は相模川東岸の平坦な低地と、東部のなだらかな相模野台地で構成されています。他市に比べて設計上の制約が少ないのが特長です。

エリア主な地域設計上の注意点
駅周辺市街地中央・扇町・上郷・めぐみ町マンション等の中高層建物による影。屋根面積の制約
低地・平野部河原口・中新田・today社家・門沢橋制約が少なく設計の自由度が高い。屋根面積を確保しやすい
台地・住宅地国分寺台・杉久保・大谷・望地比較的新しい分譲地が多く、屋根形状が整っている

海老名市は内陸のため塩害の心配がなく、山影による日照の制限もほとんどありません。湘南や県西のように耐塩害仕様でコストが上がることも、緑区や県西の山間部のように積雪を考慮する必要もない、神奈川県内では条件に恵まれたエリアです。

駅周辺では「影のシミュレーション」を確認する

海老名駅周辺は近年、商業施設やマンションの建設が進んでいます。これまで影がなかった住宅に、新しい建物の影ができているケースがあります。

確認すること理由
周辺建物を含めた影のシミュレーション冬季は太陽高度が低く、夏には影がかからない位置でも影響が出る
今後の建築計画設置後に南側へ高い建物が建つと発電量が落ちる
パネルの直列構成一部に影がかかると、その系統全体の出力が落ちる構成もある

「冬至前後を含めた影のシミュレーションを出せますか」と聞いてみてください。対応できる業者かどうかで、提案の精度が分かります。

屋根形状別・最適なパネル選び

屋根形状特徴おすすめメーカー
切妻屋根最もパネルが載せやすい標準的な形状カナディアンソーラー・ハンファジャパン
寄棟屋根4面に傾斜・三角形スペースが多い長州産業・エクソル
片流れ屋根1方向に傾斜・南向きなら最高効率カナディアンソーラー・ハンファジャパン
陸屋根平ら・架台で角度を調整いずれのメーカーでも対応可
複雑な形状ドーマー窓あり・特殊形状長州産業・フジプレアム(軽量)

最新技術:軽量・フレキシブルパネル

従来のガラス製パネルでは設置できなかった屋根にも対応できる最新技術が登場しています。

  • 薄型フレキシブルパネル(FINE-FLEXなど):厚さ3mm・一般的なパネルより70%軽量・曲面にも対応
  • フジプレアム製パネル:1㎡あたり6.5kgという業界最軽量クラス・築古住宅への設置に最適

県補助では昭和56年6月1日より前に建築確認を得て着工した住宅は耐震基準適合証明書等が必要になります。耐荷重と耐震性の両面から検討が必要なため、軽量パネルは有力な選択肢になります。ただし海老名市の補助はモジュール出力に比例するため、容量を落とすと補助額も下がります。

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悪徳業者の見分け方と注意点

悪徳業者の典型的な5つの手口

手口具体例対処法
契約急がせ「今日中に決めないと特別価格が終わります」その日は決断しない
偽の値引き「300万円→100万円!」(元値が相場の3倍)kW単価で相場と比較する
断定表現「電気代が必ずゼロになります」シミュレーション根拠を確認
内訳不明「工事費一式:○○万円」のみ明細の開示を要求する
訪問販売「無料設置」と言って長期契約を迫るその場で契約しない

海老名市で今もっとも注意すべき説明
「海老名市の補助金が使えます」という営業トークです。令和8年度分は8月25日に受付を終了しており、今年度中の申請はできません。この説明が出てきたら、その業者は情報を更新していないか、意図的に伏せている可能性があります。
もうひとつは「県の補助金申請、うちが全部代行しますよ」という説明。神奈川県は代行申請を明確に禁止しており、代行と判明した申請は不受理になります。

市の補助金の状況は海老名市の公式サイト(環境保全のページ)で公表されています。補助金の話が出たら、その場で確認してください。市は「補助金交付申請の件数が予算上限に達したため、当該申請の受付を終了いたしました」と明記しています。

信頼できる業者の見分け方

  • 「市の補助金は今年度終了している」と正確に説明してくれる
  • 県の補助金は「本人申請」であることを最初に説明してくれる
  • 設備ごとに経費が分かれた見積書を出してくれる
  • デメリットや注意点も正直に説明してくれる
  • 施工ID・建設業許可・電気工事士などの資格情報を公式サイトで公開している
  • 相見積もりを快く歓迎してくれる

クーリングオフ制度と相談窓口

訪問販売や電話勧誘で契約してしまった場合でも、契約書を受け取った日から8日以内であれば無条件でキャンセルできます。これが「クーリングオフ制度」です。

項目内容
対象訪問販売・電話勧誘による契約
期限契約書受取日から8日以内
方法書面(特定記録郵便)またはメール(記録を残す)
費用無料(違約金も不要)
困った時の相談先消費者ホットライン:188(いやや)
補助金の相談先海老名市経済環境部 環境政策課 環境共生係:046-235-4912
(申請窓口は庁舎5階)

【海老名】太陽光発電を導入したときの想定ケース

実際の導入では、住宅の条件や申請の進め方によって結果が変わります。ここでは海老名市でつまずきやすいポイントを4つの想定ケースとして整理しました。自宅の状況に近いものがあれば、業者との打ち合わせで確認してみてください。

ケース① 終了した県・市の補助金を前提に契約するパターン

「県と市を合わせて70万円以上戻ります」と説明され、その前提で資金計画を立てたケースです。海老名市の令和8年度分は8月25日に予算上限へ達して受付を終了しています。今年度は市の補助金を1円も受け取れません。さらに神奈川県の補助金も9月7日に受付を終了しています。
差額は約74.5万円。資金計画が狂うだけでなく、業者への不信にもつながります。補助金の説明を受けたら、金額と制度名をメモして市の公式サイトで確認してください。次年度の枠を狙うなら、年度が変わる前に見積もりを揃えておくのが現実的です。

ケース② 工事着手の2週間前を過ぎてしまうパターン

市の補助金を使う予定だったのに、工事日程が先に決まってしまい、着手の2週間前という申請期限に間に合わなかったケースです。
市は「対象設備の設置工事の着手の2週間前までに、必要書類を整えて環境政策課へ提出してください」「書類に不備・不足がある場合は受付となりません」と明記しています。さらに交付決定通知の通知日以降でないと着工できません。契約したらすぐ申請、というくらいの前倒しが必要です。県も交付決定まで2〜3か月かかることがあります。

ケース③ 名義がずれて申請できないパターン

工事の契約は夫名義、電力受給契約は妻名義、というように名義が分かれてしまったケースです。市は「申請者と工事などの契約者(注文者)、電力受給契約者(太陽光発電施設のみ)が一致していること」を要件としています。
さらに「申請者名は、申請・完了・請求の一連の手続きにおいて統一してください」とも明記されています。契約前の段階で、誰の名義で進めるかを家族で決めておいてください。あとから変更するのは手間がかかります。

ケース④ 新築で入居が遅れて完了扱いにならないパターン

新築住宅に太陽光を設置したものの、引越しが年度末にずれ込んだケースです。海老名市が定める「事業が完了した日」には、設備の設置・引渡し、設置費の支払い、電力受給契約の締結に加えて「補助対象設備を設置した住宅への居住(住民票の異動)」が含まれます。
工事が終わっていても、住民票を移していなければ完了届を出せません。市は「令和9年3月31日までに事業が完了せず、完了届を提出できない場合は、補助金を交付できません」と明記しています。新築の場合は、入居時期まで含めてスケジュールを逆算してください。

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よくある質問(FAQ)

海老名市の補助金はまだ申請できますか?

できません。市は令和8年8月25日に「令和8年度環境保全対策支援事業補助金の補助金交付申請の件数が予算上限に達したため、当該申請の受付を終了いたしました」と公表しています。太陽光・蓄電池・エネファーム・HEMS・V2H・電気自動車・燃料電池自動車のすべてが対象外です。

では県の補助金は使えますか?

令和8年度は、神奈川県の「住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」(太陽光1kWあたり7万円、蓄電池1台あたり15万円・太陽光と蓄電池の同時導入が条件)も受付を終了しています。第2期は令和8年9月7日午前8時30分から先着順(受付可能件数500件程度)で受け付けましたが、同日に申請額が予算額に達したため締め切られました。今後の募集は県の公式サイトで確認してください。

次年度も同じ補助金はありますか?

令和9年度の実施は現時点で未定です。海老名市はゼロカーボンシティ宣言を行っており、環境保全対策支援事業は継続的に実施されてきましたが、金額や要件は年度ごとに変更される可能性があります。最新情報は市の公式サイトでご確認ください。

令和8年度の市の補助額はいくらでしたか?

太陽光は1kWあたり20,000円(上限200,000円)、蓄電池は1設備につき70,000円、エネファーム60,000円、HEMS 10,000円、V2H 30,000円、電気自動車150,000円、燃料電池自動車400,000円でした。いずれも「設置・購入に係る経費の1/3の額」との比較で低いほうが適用されます。

スマートハウス加算とは何ですか?

太陽光発電施設とHEMSの2設備に、定置用リチウムイオン蓄電池・エネファーム・V2H充放電設備のいずれか1設備を加えた3設備を同時に設置した場合に、20,000円が加算される制度です。HEMSが必須条件になっている点がポイントです。

太陽光だけ設置したい場合、補助は受けられますか?

市の補助金は太陽光単体でも対象でした(1kWあたり2万円・上限20万円)が、令和8年度分は受付終了しています。神奈川県の補助金は蓄電池との同時導入が条件のため、太陽光単体では対象外です。

申請は工事の前ですか、後ですか?

市は事前申請制で、対象設備の工事着手の2週間前までに申請します。交付決定通知書の通知日以降に工事を開始してください。県も交付決定通知の日付より前に着手すると一切交付されません。どちらも「工事の前」に申請する制度です。

「事業が完了した日」とはいつですか?

太陽光発電施設の場合、①設備の設置・引渡し ②設置費の支払い ③電力受給契約の締結 ④設備を設置した住宅への居住(住民票の異動)のすべてが完了した日を指します。工事が終わっただけでは完了扱いになりません。完了届は完了日から20日以内または令和9年3月31日のいずれか早い日までに提出します。

申請は業者に代行してもらえますか?

神奈川県の補助金はできません。県は令和8年8月28日に代行申請の禁止を明示しています。海老名市も「申請者名は、申請・完了・請求の一連の手続きにおいて統一してください」としており、申請者と工事の契約者、電力受給契約者が一致していることが要件です。

リースでも補助は使えますか?

海老名市の補助対象者には「新規に設備を設置する方又は車両を導入する方(新品・新車のみ対象/リース含む)」と明記されており、リースも対象です。ただし申請者と工事の契約者、電力受給契約者が一致している必要があります。なお神奈川県の住宅用補助金は、県の0円ソーラー補助と同一年度内に併用できません。

建売住宅を買う場合も対象ですか?

対象です。市は「市内の自宅または事業所に設備を設置する方又は車両を導入する方(設備付き建売住宅も可)」としています。ただし市内の自宅の場合は、そこに住民票を置くことが条件です。

築年数が古い家でも設置できますか?

設置可能です。ただし県の補助金では耐震性能を確保した住宅であることが要件で、昭和56年6月1日より前に建築確認を得て着工した住宅は耐震基準適合証明書等の提出が必要です。屋根の耐荷重に不安がある場合は、軽量パネルを使うことで解決できる場合があります。

何年で元が取れますか?

本記事の試算では、県・市の補助金なしで約17年、次年度に県・市の補助金を使えた場合で約12年という結果になります。ただし回収年数は日照条件・電気使用量・設置容量・屋根の向き・業者によって大きく異なります。海老名市は塩害対策が不要で追加費用が発生しにくいため、比較的シミュレーションどおりになりやすいエリアです。

補助金を待ってから設置したほうがいいですか?

一概には言えません。令和8年度は県・市とも受付を終了しており、次年度に使えた場合の補助額は本記事の試算で約74.5万円(県53.5万円・市21万円)です。一方で待つ間は、年間約19万円の電気代削減と売電収入を取り逃がすことになります。次年度に制度が実施されるか、内容がどうなるかも未定です。今後の募集を県・市の公式サイトで確認してから判断してください。

パワーコンディショナーの交換費用はどのくらいですか?

パワーコンディショナーの寿命は一般的に10〜15年程度で、交換費用の目安は10〜20万円程度です。海老名市は内陸で塩害の影響が小さいため、沿岸部より劣化は緩やかな傾向があります。定期点検の際に動作確認を行い、早めに対処することが重要です。

まとめ:海老名市は県・市の枠が埋まった今、次の募集に備える

海老名市の令和8年度補助金は8月25日に受付終了しました。神奈川県の補助金(太陽光と蓄電池のセット導入で53.5万円)も、9月7日に受付を終了しています。県の第2期は先着順(受付可能件数500件程度)でしたが、受付初日に予算額に達しました。今後の募集は県の公式サイトで確認してください。

県・市の補助金を狙うなら次年度以降の募集を待つことになりますが、その間の電気代削減(年間約19万円)を取り逃がします。本記事の試算では、県・市の補助金を使えた場合との差は約74.5万円。ただし次年度の制度は未定のため、県・市の公式サイトで今後の募集を確認してから判断してください。

業者選びで最も重要な3つのポイントをまとめます
市の補助金の状況を正確に説明できる業者を選ぶ
県の申請スケジュールを逆算して提案できる業者に任せる
複数社から見積もりを取って内訳を比較する

まずは複数の業者に無料相談・無料見積もりを依頼し、補助金の最新状況を踏まえたプランを比較してみてください。

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📋 免責・参照情報

本記事の補助金情報は2026年9月時点のものです。海老名市の令和8年度環境保全対策支援事業補助金は、令和8年8月25日に予算上限到達により受付を終了しています。神奈川県の令和8年度住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金も、令和8年9月7日に申請額が予算額に達したため受付を終了しています。令和9年度の実施内容は未定です。補助金制度は年度ごとに変更されるため、最新情報は海老名市環境政策課および神奈川県環境農政局脱炭素戦略本部室の公式サイトをご確認ください。

出典:海老名市「令和8年度環境保全対策支援事業補助金について(太陽光発電施設、蓄電池、エネファーム、HEMS、V2H、電気自動車、燃料電池自動車)」「海老名市環境保全対策支援事業補助金交付要綱」「海老名市ゼロカーボンシティ宣言」、神奈川県「令和8年度神奈川県住宅用太陽光発電・蓄電池導入費補助金」「同 実施要領」、経済産業省 資源エネルギー庁

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